関西地区一帯を巡回販売されている丸山モリブデンの営業車は、昭和48年式 … [Read more...] about 丸山モリブデン 【関西地区限定ブレンド】
メンテナンス一般
幻の添加剤をさらに検証してみた(燃料用 丸山モリブデン)
丸山モリブデンのエンジンオイル添加剤は、他に類を見ない効果で、お使いのお客様から喜びのご感想が寄せられています。 いくつかラインナップがある中、僕が注目したのは燃料用。 エンジンオイルが循環しないバルブシートや燃料装置の保護・修復を目的に開発されたという、二硫化モリブデン配合の燃料添加剤は、僕が知る限り世界唯一です。 60リットルの燃料に150ml注入する燃料用(0.25%添加)は、エンジンオイル用(約4~6%添加)と比較してモリブデン濃度が低くなるため、遅効性をイメージしていました。 ところが、予想に反して、注入直後にはっきりと体感できる超即効性に驚きました。 いったいどのような性質がエンジンの調子を劇的に変えるのでしょうか。非常に興味があり、エンジンオイル用と同様、簡単に検証してみました。 (カー用品店にコーナー … [Read more...] about 幻の添加剤をさらに検証してみた(燃料用 丸山モリブデン)
幻の添加剤の感想を聞いてみた(丸山モリブデン)
先日から話題にしています、丸山モリブデンのエンジンオイル添加剤EX250C。 2回連続でお使いのお客様、スズキ … [Read more...] about 幻の添加剤の感想を聞いてみた(丸山モリブデン)
幻の添加剤を検証してみた(丸山モリブデン)
丸山モリブデンの主成分、二硫化モリブデンはモリブデナイト(輝水鉛鉱)という天然鉱石から精製される固体潤滑剤。 要するにエンジンオイルに溶けません。 エンジンオイル中に不溶性の粉末が存在する場合、一般的にそれは「不純物」扱いです。 そんな物体を混入するのですから、金属部品へのダメージ、オイルフィルターの目詰まり、そしてオイルパンなどへの沈殿堆積が心配です。 まずは金属部品への攻撃性について。 パッケージに記載される二硫化モリブデンのモース硬度は1。 モース硬度は、あらかじめ設定した標準物質に1~10の整数値を与えてあらわされる相対値。 地球上で最も硬い鉱物、ダイヤモンドが10です。 二硫化モリブデンは、鉱石の中で最も柔らかい滑石に分類され、ビッカース硬度(HV)50相当。 指爪で簡単に傷が付け … [Read more...] about 幻の添加剤を検証してみた(丸山モリブデン)
幻の添加剤を注入してみた(丸山モリブデン)
『幻』の所以は入手の困難さ。 行商的かつ、新規開拓を積極的にしない販売スタイルで、webでもほとんど見かけず、パッケージにはバーコード表示もありません。 しかし、注入直後から静粛性向上が見られたり、白煙排出傾向が低下するなど、効果がはっきり体感できる数少ない添加剤です。 僕は基本的にユーザーが簡単に注入できるタイプのエンジンオイル添加剤の使用はお勧めしていませんでした。 メインで取り扱うMOTULのエンジンオイルの場合、ベースオイル(基油)のクオリティが非常に高いうえ、各種添加剤が適度に配合されていて、さらに何かを追加する必要などないからです。 良質のエンジンオイルを一流シェフの作る料理に例えていつもご説明しますが、添加剤追加注入は、完成された作品に食塩やウスターソースを掛けるのと同じ。 バランスを損ねるだけでな … [Read more...] about 幻の添加剤を注入してみた(丸山モリブデン)
オールシーズンタイヤを着けてみた(GOODYEAR Vector 4Seasons ベクター4シーズンズ)
「オールシーズンタイヤというのはどうなんですか?」 とお客様からご相談がありました。 以前は市内にお住まいで、積雪時は運転を控えておられましたが、積雪地域に移住され、スタッドレスタイヤ装着が必須となったそうです。 サマータイヤの残り溝が少なくなり、スタッドレスタイヤ新規購入の時期と重なったため、通年で使用できるオールシーズンタイヤが選択肢に上りました。 熱い真夏も積雪時も使用できるオールシーズンタイヤですが、専用タイヤと比較すると性能は及びません。しかし、経済負担が軽いことに加え、装着しない側のタイヤホイールの保管場所に悩むことがなくなります。 そして、タイヤを過信せず、路面と対話しながら運転を慎重に行う習慣は、結果的に安全につながるのが一番の効果ではないでしょうか。 今回のチョイスはグッドイヤーのベクターです。 … [Read more...] about オールシーズンタイヤを着けてみた(GOODYEAR Vector 4Seasons ベクター4シーズンズ)
マフラー音量規制と検査の実態(96dB規制 近接排気騒音)
京都運輸支局の車検コースの向かって一番左の4コースは、ここ一か月以上入口のシャッターで閉鎖されています。 その理由は、ヘッドライトテスターの故障だそうです。 ブレーキ、ヘッドライト、スピードメーターの計測・判定を同一場所で行うマルチテスターは、受検時の操作が少ないので人気があります。現在、このマルチテスターが備わる3コース、4コースのうち1つが使えなくなっていて、連日繁忙期並みの混雑。 さらに最近では、新米検査員のOJTがその混雑に拍車をかけています。 「排気騒音が基準から外れているので、新規コースで再確認お願いします。」 確かに純正ではないマフラーが装着されていますが、JASMAの規格も取得してありますし、著しい音量の増加もありません。 次々来る検査車両を、漏れなく検査す … [Read more...] about マフラー音量規制と検査の実態(96dB規制 近接排気騒音)
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