かつてはクルマの乗り換えの目安とされていた10万キロ。 部品の加工精度や材質の性能向上で、その目安は現代のクルマには当てはまりません。 主にユーザーが管理するエンジンオイル交換が重要なのですが、新車から適切なメンテナンスをされていると、10万キロを超えてから本当の調子よさを感じることが少なくありません。 おすすめのMOTULエンジンオイルは、非常にバランスの取れた安定の品質です。 加えて、5年前から取り扱いを始めた画期的なエンジンオイル添加剤『丸山モリブデン』の継続注入でさらにエンジンの調子が整います。 【無料講座】幻の添加剤『丸山モリブデン』の効き目が凄いワケ もしあなたの愛車が丁寧にメンテナンスされているなら、10万キロまでに乗り換えるのはとてももったいないと思います。 もちろん諸条件ありますから全 … [Read more...] about クルマの本当の調子は10万キロから ~ダイハツ ムーヴ 冷却系統リフレッシュ DBA-L175S~
ダイハツ
ポタポタ落ちるクーラント漏れの原因を探る ~L350S ダイハツ タント EF-VE型エンジン~
今年の6月は記録的な猛暑が続きました。 経年車、多走行車にとっては過酷な季節が1ヶ月以上前倒しです。 往年の名機、タイミングベルト式のEFエンジンを搭載したダイハツ タントは、突然のエンストと再始動不能のトラブルに見舞われました。 平成18年式 CBA-L350S EF-VE 4AT 走行距離 … [Read more...] about ポタポタ落ちるクーラント漏れの原因を探る ~L350S ダイハツ タント EF-VE型エンジン~
消耗部品が供給遅れになる純正パーツ(DBA-L275S ダイハツ ミラの車検整備で)
車検整備といえば30年以上前ですと、整備工場に1週間~10日間ほど預けていたイメージがおありの方もいらっしゃるかもしれません。 最近は、部品の耐久性を含むクルマの諸性能が向上し、車齢が若いクルマだと、預けた当日中に車検整備が完了するということも珍しくありません。 しかし、走行距離や車齢に応じて、油脂類をはじめ消耗部品の交換が付帯し、相応の作業時間を要します。スケジュールしていた部品は入庫前に用意できますが、点検の結果から部品注文を掛ける場合もあります。 当日お渡しは難しくても、国産車の場合は、概ね48時間預かりの予定で車検整備を進めます。 点検 → 分解整備 → … [Read more...] about 消耗部品が供給遅れになる純正パーツ(DBA-L275S ダイハツ ミラの車検整備で)
なぜボールジョイントのダストブーツは厳しく検査されるのか(ダイハツ ミラ DBA-L275S) )
法定点検で、「かじ取り装置のロッド及びアーム類のボールジョイントのダストブーツの亀裂及び損傷」と書かれた検査項目があります。 ボールジョイントは、人間の関節のような構造で、ステアリングやサスペンションの作動支点には欠かせない部品です。 ボールジョイントは主にグリースで潤滑されていて、砂塵や水分の浸入を防ぐためにゴム製のダストブーツで覆われています。 経年車では、このダストブーツに亀裂や損傷がつきもので、破れたまま放置するとボールジョイントが錆びて摩耗し、がたつきが出始めます。 そして、さらに摩耗・腐食が進行するとボールジョイントが完全に脱離してしまうことがあり、走行速度次第では大事故につながる危険性があります。 これが、法定点検で入念な点検が求められる最大の理由です。 参考記事:「スズキ ワゴンR ロワーアーム … [Read more...] about なぜボールジョイントのダストブーツは厳しく検査されるのか(ダイハツ ミラ DBA-L275S) )
軽自動車の高速走行時微振動の解消(ダイハツ ミラ TA-L250S, EF-SE)
約4年前、80km/h付近で足元に異常振動が出るということでお預かりした ダイハツ ミラ。 高速走行時の異常振動は、ホイールアンバランスやタイヤの異常摩耗がほとんどですが、高速ても80km/hと比較的低い速度域での振動は他を調べる必要がありました。 ホイールアンバランスと違って、ハンドルにほとんど振動を感じなかったのです。 色々調べた結果、左フロントドライブシャフトのインナージョイントに大きなガタ(ラジアル方向)を発見し、さらに調べると純正部品番号の大きな変更がありました。 当時の最新品番で中古部品を検索すると、ムーヴコンテのそれがヒットし、取り寄せたドライブシャフトは一回り大きいサイズでした。 《参考記事》ダイハツ ミラ … [Read more...] about 軽自動車の高速走行時微振動の解消(ダイハツ ミラ TA-L250S, EF-SE)
ホンモノそっくり!? 非純正部品に翻弄された故障診断(冷間時加速不良 CBA-L250S ダイハツ ミラ)
先日、アイドリング不安定の修理でお預かりしたダイハツ ミラの不調再発です。 参考記事:アイドリングが不安定 その原因と対処(ダイハツ ミラ CBA-L250S … [Read more...] about ホンモノそっくり!? 非純正部品に翻弄された故障診断(冷間時加速不良 CBA-L250S ダイハツ ミラ)
アイドリングが不安定 その原因と対処(ダイハツ ミラ CBA-L250S EF-VE)
停車アイドリング時に、アイドリングが不安定になることがあるとのことで入庫したのは ダイハツ ミラ アヴィ 平成18年式 CBA-L250S EF-VE 4AT 走行距離 … [Read more...] about アイドリングが不安定 その原因と対処(ダイハツ ミラ CBA-L250S EF-VE)
軽自動車のタイミングベルト交換の難易度は?(ダイハツ ミラ TA-L250S, EF-SE)
「車齢16年、走行距離9万キロになったので、そろそろタイミングベルトの交換をお願いします。」 と、車検整備と併せてご依頼がありましたのは、ダイハツ ミラ MT車です。 平成17年式 TA-L250S EF-SE 5MT 走行距離 … [Read more...] about 軽自動車のタイミングベルト交換の難易度は?(ダイハツ ミラ TA-L250S, EF-SE)
未解決のブレーキ時異音へのアプローチ(ダイハツ ミラ DBA-L275S)
「もうこれでブレーキ異音は解消しています!」 お客様の最初の訴えから5年も経過し、未解決だったブレーキ異音がようやくすっきり解決しました。 平成21年式 ダイハツ ミラ DBA-L275S KF-DE 3AT 走行距離 113,000km 解決へのレバレッジ(ダイハツ ミラ DBA-L275S … [Read more...] about 未解決のブレーキ時異音へのアプローチ(ダイハツ ミラ DBA-L275S)
完調のライトウエイトを操る愉しさ(ダイハツエッセ DBA-L235S KF-VE)
以前アルファロメオにお乗りになられていたお客様は、ショックアブソーバをKYB NewSRに交換してからのダイハツ エッセがとても愉しいとおっしゃいます。 平成19年式 DBA-L235S KF-VE 4AT 走行距離 102,000km 参考記事:ライトウエイトの走り極まる(ダイハツ エッセ DBA-L235S 乗り心地改善 … [Read more...] about 完調のライトウエイトを操る愉しさ(ダイハツエッセ DBA-L235S KF-VE)
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