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イスタンブールからの贈り物(プジョー307CC パワーウインド修理)

先日エンジン不調でお預かりしましたプジョー307CC

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エンジン不調が解消したのも束の間、運転席パワーウインドが下がったまま動かなくなったとお客様よりお知らせがありました。

お預かり中に不調になることもある輸入車各車。お客様には様々な場面でご理解をいただいています。パワーウインド機構の故障は中でも頻度が高いものです。そして、部品供給形態によってはパワーウインドモーターと一体になり高額な修理になりがちです。お客様といろいろ相談した結果、東欧トルコ イスタンブールから社外品のリペアキットを取り寄せてみようということになりました。破損する部位は概ね決まっているようですから、使えるものであれば無駄のない修理になりますね。

自動車メーカーが集積化やユニット化を進める一方で、修理部品のアフターマーケット(特に海外)で逆行する部分があるのはとても興味深いことだと思います。