• Skip to main content
  • Skip to secondary menu
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • ホーム
  • プロフィール
  • お問い合わせ
  • 公式メルマガバックナンバー
  • プライバシーポリシー
  • 丸山モリブデン無料講座

車の修理屋たけしくん 京都の自動車整備工場

適切に整備した自動車はとても調子がよくて長寿命。プロの整備士がおすすめするタイヤ、オイル交換、国産車・軽自動車・輸入車の車検や修理。京都の認証工場です。

スポンサードリンク 
  • 国産車
    • トヨタ
    • 日産
    • ホンダ
    • スバル
    • マツダ
    • スズキ
    • ダイハツ
    • 三菱
    • いすゞ
    • 原付バイク
  • 輸入車
    • アメリカ車
      • クライスラー
      • サターン
    • イタリア車
      • アルファロメオ
      • フィアット
      • ランチア
    • ドイツ車
      • BMW
      • アウディ
      • スマート
      • フォルクスワーゲン
      • ポルシェ
      • メルセデスベンツ
    • フランス車
      • シトロエン
      • プジョー
      • ルノー
    • 北欧車
      • ボルボ
    • 英国車
      • ローバー
    • 韓国車
      • ヒュンダイ
  • 運転技術
  • モータースポーツ
  • メンテナンス一般
    • 新車からのメンテナンス
    • ボディーメンテナンス
    • ホントの話
  • 工具の紹介
  • パートナーサイト
  • EnglishEnglish
You are here: Home / 輸入車 / ドイツ車 / フォルクスワーゲン / VW フォルクスワーゲン トゥアレグ 水漏れ(雨漏り)修理

VW フォルクスワーゲン トゥアレグ 水漏れ(雨漏り)修理

2011年5月16日 By ITS

フォルクスワーゲン トゥアレグです。気がつくと助手席足元が湿っていて、色も付いていないし、変な臭いもしないので雨水が入ってきているようだとの訴えで入庫しました。

確認しますと、確かに助手席は水浸し。お客様がおっしゃるとおり無臭ですから、エアコンのドレーン水が溢れたか、どこからかの雨水の浸入です。



水の進入経路特定は難しい場合が多く、長期戦覚悟で臨みました。

グローブボックス下のカバーを取り外し、エバポレータケースの周辺を観察しても水が通過した痕跡は見当たりません。

念のためドレーンホースを車両外側からエアブローしましたが、特別詰まったような手ごたえはありませんでした。

お客様に再度お車の修理歴等うかがいますと、数年前にフロントガラスを交換したとのことで、シール不良の可能性も出てまいりました。しかし、シール不良を確認するとなるとダッシュパネルを離脱するか、もしくはファイバースコープのような道具が必要になります(ファイバースコープも随分安価になりましたから用意しないといけませんね)。

水道水でシャワーテストを行いました。

すると運良くテスト開始してしばらくすると、助手席におびただしい量の水が空調ダクトから落ちてきました。

しかも散水を止めてもしばらく漏水の勢いが衰えません。

この現象から察するに、排水がうまくいかずに、どこかに水の「溜まり」ができ、水位が上昇し、ついにはオーバーフローして外気導入口その他から室内に浸入してくるのではないかと…

サスペンションアッパーサポート後部のボディークラッシャブルゾーンのカバーを取り、中を覗きますと、思ったとおり水溜りができていました。

PAP_0261.jpg

さらにフェンダーライナーを外して確認、やはりドレーンプラグはゴミで詰まっています。

PAP_0259.jpg
PAP_0258.jpg

取り外したところ、大量のケヤキの落ち葉と昆虫(コフキコガネ)の死骸が泥水と共に勢いよく排出されました。

PAP_0256.jpg

現在は樹木が近くにない駐車場に停めていらっしゃるとのことでしたが、詰まり易そうなドレーンプラグは取り外して納車いたしました。

高額な修理にならずに本当によかったと思います。

Filed Under: フォルクスワーゲン

公式メルマガバックナンバー

見逃したメルマガバックナンバーが無料で読めます

2012年1月に創刊し、ご登録いただいた方にお送りしていますメルマガ版『車の修理屋たけしくん』は、ブログに書かない内容が満載です。 … 詳細を見る about 見逃したメルマガバックナンバーが無料で読めます

無料洗車レポート

なぜ9割以上の人が洗車が上手にできないのでしょうか?

僕は年間数百台のクルマを拝見します。 オーナーさんが手入れされているクルマから、定期点検まで放ったままのクルマまで様々です。 ボディーを傷つけない洗車をご存じのオーナーさんのクルマは、とてもよいコンディションを保っていますが、そんな例はほんの一握り。 その一方で、一 … 続きを見る about なぜ9割以上の人が洗車が上手にできないのでしょうか?

Reader Interactions

Comments

  1. ノアぼ~ says

    2012年4月23日 at 8:32 PM

    初めまして。70系ノアに乗ってます、ノアぼ~です。私のノアもトゥアレグの案件と似た症状です。Dへ持っ行きましたが、助手席グローブボックス下のパネルを外して、懐中電灯で覗いて確認してました。すると、フロントガラスのパッキン不良が原因だから、ガラスやダッシュボードを脱着するので日数も費用も掛かる、と言われました。私のノアは他店で中古で買ったのですが、フロントガラスを交換したかどうかは不明です。仮に交換、修理歴がなかったとして、新車から僅か4年、2万6千㌔程度でパッキン不良になるものなのでしょうか。因みにその時のDの整備士は、他店で買ったんだろ、面倒臭いな、的な態度に感じました。で、エンジンルームを開けて、クラッシャブルスペースのカバーを外してみようと思いますが、素人でもできるでしょうか?

  2. たけし says

    2012年4月23日 at 8:47 PM

    ノアぼ~さん
    まずは購入されたお店に相談するのが先決と思います。

  3. Kazz says

    2013年10月29日 at 9:53 PM

    こんばんは。
    同業者です。
    トゥアレグの水漏れの件でお尋ねしたいのですが、管理人様が対応した事例でサイドシルに大量の水が侵入し溜まっていたということはありましたか?
    今回、お客様から運転中に水の流れる音がするというので出張で点検した所、サイドシルのメクラ蓋を外したら大量の水が出てきました。どこから侵入したのか確定出来ずでした。
    もし同じような事例を経験されていたらアドバイスを頂けないかと思いコメントさせて頂きました。よろしくお願いします。

  4. たけし says

    2013年11月4日 at 4:57 PM

    Kazzさん
    お問い合わせの件、当方では同様の事例は残念ながらございませんでした。お役に立てずに申し訳ありません。

Primary Sidebar

スポンサードリンク

無料講座のご案内

【無料講座】幻の添加剤『丸山モリブデン』の効き目が凄いワケ

  2022年11月現在、おかげさまで 丸山モリブデン販売を始めて6年目を迎えました。 全国1,098名の方にお買い上げいただき、 大変好評をいただいております。 愛車寿命がのびる『丸山モリブデン』を体験したお客様の感想 僕はこれまで、感覚や想像ではなく、できる限りアカデミックな視点で 丸山モリブデンの … 続きを読む about 【無料講座】幻の添加剤『丸山モリブデン』の効き目が凄いワケ

丸山モリブデンを注文する

愛車寿命がのびる添加剤の通販『丸山モリブデン 幻の関西地区限定ver. 』オンラインショップ

丸山モリブデン ベースパワー 幻の関西地区限定ver. … 丸山モリブデンを注文する! about 愛車寿命がのびる添加剤の通販『丸山モリブデン 幻の関西地区限定ver. 』オンラインショップ

無料レポート

なぜ9割以上の人が洗車が上手にできないのでしょうか?

僕は年間数百台のクルマを拝見します。 オーナーさんが手入れされているクルマから、定期点検まで放ったままのクルマまで様々です。 ボデ … 続きを読む about なぜ9割以上の人が洗車が上手にできないのでしょうか?

公式メルマガバックナンバー

見逃したメルマガバックナンバーが無料で読めます

2012年1月に創刊し、ご登録いただいた方にお送りしていますメルマガ版『車の修理屋たけしくん』は、ブログに書かない内容が満載です。 ※メ

車に悩んでいるあなたへ

クルマの悩み解決します(車のよろず無料相談)

プロの整備士目線であなたの悩み相談をお受けします。 修理依頼とは別に、「車のよろず相談室(無料)」を開設しました。 お返事は基本的に個別に差し上げますが、ご相談の上、ブログ記事として掲載させていただく場合もございます(個人を特定す … 詳細を見る about クルマの悩み解決します(車のよろず無料相談)

たけしくんの紹介

スーパーカーブームの真っ只中、中小工場が密集する街で育った小学生の僕は、道端に転がるボルトを仲間と拾い集め、真剣に自分たちの自動車を作ろうと… [続きを読む]

読者様からのお便り

  • 低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由 に ITS より
  • 低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由 に 茶 より
  • 低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由 に ITS より
  • 低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由 に 茶 より

月別 過去の投稿

最近の投稿

  • スズキ ラパンターボ CVT仕様のサーモスタット交換に苦労する(CBA-HE22S K6A+CVT クーラント漏れ修理にて)
  • 市販H4バルブの徹底比較 ~最高に明るいハロゲンバルブを求めて~
  • アルファロメオの燃料漏れは危険な多発事例(アルファGT 2.0JTS)
  • ここまでデキる!軽自動車の乗り心地改善 ~スズキ ラパン HE22S サスペンションプラス製 特注スプリングのインストール~
  • クルマの本当の調子は10万キロから ~ダイハツ ムーヴ 冷却系統リフレッシュ DBA-L175S~

サイト内検索(複数ワードはカンマ , 区切り)

人気の記事一覧

Footer


This Website is Produced by ITS

公式SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Youtube

サイト内検索(複数ワードはカンマ , 区切り)

読者様からのお便り

  • 低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由 に ITS より
  • 低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由 に 茶 より
  • 低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由 に ITS より
  • 低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由 に 茶 より

公式SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Youtube

カテゴリー別 過去の投稿記事

サイト内検索(複数ワードはカンマ, 区切り)

スポンサード・リンク

  • 日本語日本語
  • EnglishEnglish

Copyright © 2023 · ITS All Rights Reserved