「私は、自分の車に秀でた能力も、デザインも必要ない。移動手段として目立たず、その役目を果たしてくれさえすればいい。そういう意味でこれほど過不足のない車に大変満足している。」 平成15年式のプレミオにお乗りのお客様が仰いました、大変印象的な言葉です。(参考記事:無事これ名馬)。その前の世代のプレミオを24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしています。 平成9年式 E-AT211 7A-FE 4AT 走行距離 … [Read more...] about 磐石のトヨタ品質(コロナプレミオ E-AT211 車検整備 )
トヨタ
タイヤ接地面の極端な摩耗について(トヨタ ラウム CBA-NCZ20 タイヤ交換)
極端な摩耗のためタイヤ交換を承りましたトヨタ ラウム 平成21年式 … [Read more...] about タイヤ接地面の極端な摩耗について(トヨタ ラウム CBA-NCZ20 タイヤ交換)
ブレーキペダル操作が固いハイラックスサーフの原因を探る(KD-KZN130W)
「こんなもんなんでしょうかね…」 と、サーフの助手席で落胆気味につぶやくオーナー様。 その運転席で僕は、固く効きにくいブレーキペダルを操作しながら、確かな異常を感じていました。オーナー様は、正規販社をはじめいろいろな整備工場にブレーキの不調をご相談されたそうですが、決定的な原因が解明されないまま長い期間が過ぎたとのこと。ここ最近は常態化を感じ、好調がどんなものだったかよくわからなくなったというご様子でした。 平成7年式 KD-KZN130W 走行距離 … [Read more...] about ブレーキペダル操作が固いハイラックスサーフの原因を探る(KD-KZN130W)
発煙したディマースイッチ(トヨタ bB CBA-NCP30 ヘッドライト不点灯)
エンジンを掛けたまま5分ほどアイドリングしていたところ、運転席から焦げ臭い匂いとともに煙が出てきたと連絡が入ったのは午後8時頃でした。ご自宅前とのことでしたので、そのままエンジンを切った状態で待機いただくようお願いし、現地に向かいました。 平成16年式 CBA-NCP30 2NZ-FE 4AT … [Read more...] about 発煙したディマースイッチ(トヨタ bB CBA-NCP30 ヘッドライト不点灯)
あなたの知らない本当の走りに出会うために(ブリヂストン レグノ GR-XI プリウスαおすすめタイヤ)
スカットルシェイク対策(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ 乗り心地改善)
構造上、ボディ剛性が低いオープンカーなどは、路面の凹凸を通過するときに前後のサスペンション、そして座席やダッシュパネルがバラバラに振動する特有の動きが感じられます。 この振動を「スカットルシェイク」と呼び、オープンカーはその低減のためにさまざまな工夫がされています。 さて、トヨタ … [Read more...] about スカットルシェイク対策(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ 乗り心地改善)
17年 26万キロ耐久したラジエーター(トヨタ クラウン E-JZS151)
年末のスタッドレスタイヤ交換時、クーラント臭を微かに感じてボンネットを開放します。 平成11年式 E-JZS151 1JZ-GE 4AT 走行距離 … [Read more...] about 17年 26万キロ耐久したラジエーター(トヨタ クラウン E-JZS151)
サスペンションの目的とは(CBA-NCZ20 トヨタ ラウム 乗り心地改善 ショックアブソーバー交換)
約2ヶ月前、乗り心地改善と各部整備のご相談がありましたトヨタ ラウムのお客様。綿密な打ち合わせと準備が整い、片道100km以上の遠方よりお越しくださいました。 平成17年式 CBA-NCZ20 1NZ-FE 4AT 走行距離 … [Read more...] about サスペンションの目的とは(CBA-NCZ20 トヨタ ラウム 乗り心地改善 ショックアブソーバー交換)
プレミオに感じるカスタマーファーストの真髄(トヨタ プレミオ DBA-ZRT260 12か月点検整備)
「私は自分の車に秀でた能力も、デザインも必要ない。移動手段として目立たず、その役目を果たしてくれさえすればいい。そういう意味でこれほど過不足のない車に大変満足している。」 平成15年式のプレミオにお乗りのお客様が数年前、大変印象的なお話をされました(参考記事:無事これ名馬)。 その次の世代のプレミオを12ヶ月点検でお預かりしています。 平成19年式 DBA-ZRT260 走行距離 … [Read more...] about プレミオに感じるカスタマーファーストの真髄(トヨタ プレミオ DBA-ZRT260 12か月点検整備)
国産車のフラッグシップ ~王冠に込められた60年の伝統~ (トヨタ クラウン)
日本で使うために、日本人が作った純国産高級車 トヨタ クラウン。 新車ご購入をご検討中のお客様と商品カタログを眺め、このような素晴らしい工業製品を作るトヨタ自動車を僕は日本人として誇りに思いました。初代クラウンが市販されて、今年で60年になるんですね。 系譜をたどると、その伝統は決して因襲的ではなく、どの時代のクラウンも国産自動車産業を牽引してきました。 一目でクラウンとわかるフロントマスクや、Cピラーに配置される王冠のバッジは歴代踏襲され、諸外国の自動車ほど象徴的ではないけれど、控えめな主張は日本的なのかもしれません。 実車を近くで見れば、その「佇まい」に品格が感じられるに違いないでしょう。 … [Read more...] about 国産車のフラッグシップ ~王冠に込められた60年の伝統~ (トヨタ クラウン)
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