フォルクスワーゲン ポロGTIに履かせた ブリヂストン ポテンザ RE050A(VW 6R Polo)

ある車種に新車装着されているというブリヂストン ポテンザ RE050Aをフォルクスワーゲン ポロGTIにお乗りのお客様がチョイスされました。

新車装着タイヤは、アフターマーケット品と比較すると色々な性能が優れていることで知られています。ハイパフォーマンスな車両には適切な選択だと思います。


17インチの大径ホイールに組み込む扁平比40%のタイヤです。一番の心配はハイウェイ走行時の微振動でした。

今回お客様にご用意いただきましたポーランド製のRE050Aは、サイドウォールにポテンザらしい剛性が際立っていて、特にビードシーティング(※注1)に工夫が必要でした。普通に組んだのではユニフォミティに満足いかず、ホイールアンバランスが大きすぎました。

ダウンサイジングされた1.4リットルのエンジンは、スーパーチャージャーとターボチャージャーの2つの過給器が備わるそうです。小さい車体を軽々加速させる理由は、瞬く間に変速が進む7速DSGにもあります。途切れない加速とダイレクトなトルク伝達は近年の独車の最大の魅力でしょう。

連休中に高速道を走行されると伺いました。その後のご感想を楽しみにお待ちしております。

注1)ビードシーティングとはタイヤの両側のビードが、ホイールリムのビードシート部周上に均等にのった状態をいいます。
チューブレスタイヤの場合、タイヤをホイールリムに組み込んだ後、空気を充填するのが一般的ですが、タイヤメーカーは300kPaまでの空気圧でシーティングするよう指示しています。

《参考記事》
スバルR2 タイヤ交換(CBA-RC1) ~新車装着タイヤにこだわる~
新車装着タイヤにこだわる(ランチア イプシロン ZLA843 コンチネンタル ContiPremiumContact5)
輸入車には輸入タイヤが相性がイイと本当に思いますか?(アルファ147 TS1.6)
タイヤのユニフォミティ(均一性、ホイールバランス調整について)