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ホンモノのラリー競技車両に触れる(トヨタ ヴィッツRS NCP13)

関東で国内ラリー活動中の自動車部の後輩が、休暇で帰省中に立ち寄ってくれました。

平成15年式 NCP13 1NZ-FE 5MT(4速クロス) フルラリー仕様


室内はカーペットやリア席が取り払われ、ダッシュ貫通式6点式を基本にサイドバーと斜行バーを組み合わせた9点式ロールケージが組まれていまいました。

そして、ステアリングはナルディのディープコーン。

Bピラーに共締めされたロールケージと、フロワー下面を覆うジュラルミン製のアンダーガードでボディが非常に強靭で、各ドアの開閉がまるで金庫のようです。これだけボディーがしっかりしているとサスペンションの動きも掴みやすいと思います。

フロントはオーリンズの減衰力20段調整式が組まれた車高調整式で、グラベル用にストロークを稼ぐピストンロッドに変更し、プリロードや車高のバランスを考えながらセットしたといいます。

サイドスカートには、激しいグラベル走行を物語る無数の飛び石の痕跡が…

コドライバーの座るフルバケットの前にはF-ROMが備わります。

タイヤショルダーの磨耗は、背筋が寒くなるほどの減り方で、彼の走りは想像をはるかに超えているに違いありません。
今夜関東方面に向かうとのことでしたので、夜間視界が少しでも良好になるよう、曇ったヘッドライトレンズをポリッシャーで磨いて差し上げました。


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