24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしてますスズキ キャリィは、車齢が14年になりました。 平成13年式 GD-DA52T F6A 5MT 走行距離 … [Read more...] about 手入れの差が出る車齢(スズキ キャリィ GD-DA52T 車検整備)
タイヤ&ホイール不均衡の是正(アルファロメオ 156 ホイールバランス調整)
実は、ハイウェイシミー(高速走行時微振動)のほとんどがタイヤ&ホイールのアンバランスに起因しています。タイヤショップを渡り歩いてホイールバランス調整をし直してもハンドルブレが解消しないのは計測基準がそもそも間違っているからかもしれません。 通常、ホイールの中心穴にコーン状のアタッチメントを宛がってホイールバランサーに装着します。中心穴に腺接触して固定する方法は、中心穴がホイールと同心であることが条件ですが、まれに違うものがあります。コーンアタッチメントは作業性が良いのですが、中心穴が同心でないものに対してはホイールナット(ホイールボルト)取付穴を利用した別のアタッチメントに装着するなどの気配りが必要でしょう。 さて、アルファロメオ純正のUSEDホイール内側にはたくさんのバランスウエイトが貼り付けられていました。 貼付されていたウエ … [Read more...] about タイヤ&ホイール不均衡の是正(アルファロメオ 156 ホイールバランス調整)
可動部でキンクする電線(バックランプ不点灯 アルファロメオ 156 GF-932A2 車検整備)
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)のご相談でご来店されたアルファ156は、左側バックランプが点灯していませんでした。 平成12年式 GF-932A2 2.0TS 5MT 走行距離 … [Read more...] about 可動部でキンクする電線(バックランプ不点灯 アルファロメオ 156 GF-932A2 車検整備)
クーペからカブリオレへ ~自動格納式オープンルーフの修理(プジョー206CC)~
前回記事『プジョー206CC … [Read more...] about クーペからカブリオレへ ~自動格納式オープンルーフの修理(プジョー206CC)~
プジョー206CC オープンルーフ及びパワーウインド修理
油圧シリンダーからの作動油漏れでオープンルーフ動作不良に陥ったプジョー206CCの修理を承りました。 初めて修理する機構です。お客様にはいろいろなご協力とご理解をいただき、さらにご準備をお願いして作業に取り掛かることになりました。作業時間の予想ができないのが最大の難所です。 まずはリアクオータガラス開閉不良の修理。206CCは、屋根を開ける動作を選択すると、まず4枚のウインドガラスが下がります。 右リアのクオータガラスが下がったままになっていましたので、釣瓶式レギュレータの不良でしょう。多くの同機構の不調は、ワイヤーケーブルの断線ではなく、樹脂パーツの破損が原因していることがほとんどです。 お客様は、海外で販売されているリペアキットを入手されましたので、修理に挑戦することにしました。一般的にはレギュレータ(と … [Read more...] about プジョー206CC オープンルーフ及びパワーウインド修理
ファンベルトの劣化(スズキ エブリィ LE-DA62V K6A 車検整備)
車検整備でお預かりしたスズキ エブリィです。 6年間で約5万キロ走行したスズキ エブリィのファンベルトはご覧の通り無数のひび割れが劣化によって生じます。純正ベルトはこのように劣化しますが、いわゆる「鳴き」の発生はありません。 K6Aのようにテンショナープーリーでベルトの背面を押すベルトレイアウトの場合、ベルトに掛かる負担が大きく、適切な性能のものを用いる必要があります。非純正ベルトを使用すると、異常磨耗や早期の鳴きの発生があるのは、ベルトの仕様が全く違うからだと思います。 … [Read more...] about ファンベルトの劣化(スズキ エブリィ LE-DA62V K6A 車検整備)
トヨタ ヴィッツ 車検整備(CBA-SCP13)
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしました。 平成16年式 CBA-SCP13 2SZ-FE CVT 走行距離 … [Read more...] about トヨタ ヴィッツ 車検整備(CBA-SCP13)
トレッドセパレーション(トヨタ ライトエース タイヤ整備)
高速道路を走行中、ハンドルにも伝わる振動がだんだんと酷くなってきたとのことで、ロードサービスをお受けになられ、持ち込まれたタイヤです。 拝見した瞬間、背筋が凍りつきました。 接地面の一部がタイヤの骨格部分から剥離しているのがわかると思います。 これは「トレッドセパレーション」という現象です。主に空気圧不足や、過積載、過荷重などでタイヤのたわみが大きい状態で走行を続けたときに起こります。 縁石に乗り上げるなど、強い力が掛かったときのタイヤの損傷は、このような接地面の分離(セパレーション)ではなく、タイヤ側面にコブ状の膨らみができますので、区別することができます。 スタッドレスタイヤから換装して1ヶ月程度経過して起こった不具合です。タイヤの製造年は2010年。換装時は、指定空気圧に調整し、目視点検は済ま … [Read more...] about トレッドセパレーション(トヨタ ライトエース タイヤ整備)
10万キロの節目 スズキ エブリィ 車検整備(LE-DA62V)
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしているスズキのエブリィは走行距離が10万キロに近くなりました。 平成15年式 LE-DA62V K6A 3AT 走行距離 … [Read more...] about 10万キロの節目 スズキ エブリィ 車検整備(LE-DA62V)
ダイハツ ハイゼットカーゴ 車検整備(EBD-S331V)
初回継続検査(車検)の時期になったダイハツ ハイゼットカーゴです。初めて拝見するお車で、大変遠方よりご来店いただきました。 平成25年式 EBD-S331V KF-VE 走行距離 … [Read more...] about ダイハツ ハイゼットカーゴ 車検整備(EBD-S331V)
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