丸山モリブデンについて、たくさんのご質問が寄せられております。お問い合わせの前に、以下のよくあるご質問(FAQs)をご覧ください。
また、以下の無料講座を受講いただきますと、より詳しく丸山モリブデンを知ることができます。
Q1:プリウスなどハイブリッド車や、省燃費型の低粘度オイル指定のエンジン、また、DPF装置の備わる新しいディーゼルエンジンに使用できますか？
A1:仕入れ先の説明では、特に車種・エンジン・混入する油種に制限はないとのことです。しかしながら、自動車メーカー保証期間中の不具合に関しまして、二硫化モリブデンのような固体潤滑剤混入がメーカーに確認されますと、不具合原因が他にある場合でも保証が受けられないことがございます。使用後のトラブルにつきましては当方では責任を負いかねますので、十分ご検討の上ご使用いただきますようお願い申し上げます。
Q2:燃料用がとても体感効果が高いと聞いたので、是非試してみたいのですが、使用車種に制限はありますか？
A2:
仕入れ先の説明では、0.1マイクロメートルの超微粒子のためフィルター装置の詰まりの問題はない。各種エンジンの燃料（ガソリン、軽油）に添加可能とのことです。
燃料用モリブデンの使用頻度は、エンジンオイル交換間隔に1本目安。給油毎に入れるなどの連続注入は、濃度が高くなり、エンジン始動不良の原因になりますのでお控えください。
Q3:丸山モリブデンのドライスプレーをエンジンに吸気させてノイズが一瞬で小さくなった仰天のWeb動画をみて是非試してみたいのですが。
A3:『ドライスプレー』は、本来、ブレーキパッドやブレーキライニングの摩擦面に塗布し、減摩調整や鳴き止めに使用するものです。イソプロピルアルコールを溶剤にしたスプレー塗料のようなイメージで、吹付後放置すると乾性被膜が形成されます。
Web動画で紹介されたエンジン吸気に導入する使用方法は、メーカーが想定した使用方法と異なり、影響が不明です。したがいまして、当方では一般小売はしておりません。
Q4:入手困難で在庫が少ないと聞いています。継続して購入したい場合、今後の入荷状況が心配なのですが。
A4:2一部の資材調達の関係で一時的に入荷が滞ることがございますが、供給体制が整いますと、潤沢に入荷致しますのでご安心ください。
Q5:人気商品と聞いているので、在庫があるうちにできるだけたくさん欲しいのですが。
A5:一般の方向けに少量で販売しております。業者の方向けなど、まとめ売りはしておりませんので何卒ご了承ください。オーダーフォームでは、現在お分けできる最大数をプルダウンメニューで選択いただけるようになっています。在庫状況に応じ適時更新いたします。
Q6:ATやCVT用のラインナップはありますか？
A6:AT用のラインナップは仕入れ先にあるようです。しかしながら、摩擦特性を大きく変化させるかもしれない二硫化モリブデン粒子の注入は確認すべき事項が多く、当方では取り扱いしておりません。不調に陥ったATに注入して変化を診るなど、故障診断に使用することに限定しております。
Q7:エアコンの冷媒ラインに注入するタイプがあると聞きましたが、取り扱いはありますか？
A7:誠に申し訳ありませんが、当方での取り扱い、施工はしておりません。お客様ご自身で注入できるものではなく、専用の注入器具が必要な商品です。お取り扱いのある施工店をお尋ねください。
Q8:適切な添加量や、どれくらいの間隔で使用すればよいか教えてください。
A8:無料講座の以下の記事にまとめてありますので参考にしてください（受講登録いただきますとパスワードをお知らせいたします）。
《参考記事》丸山モリブデンの性質と添加量、添加頻度について
Q9:機械式LSD内蔵のギアボックスに添加しても大丈夫でしょうか？
A9:無料講座の以下の記事にまとめてありますので参考にしてください（受講登録いただきますとパスワードをお知らせいたします）。
《参考記事》丸山モリブデンGX200（ギアオイル用）使用前にわいた疑問
《参考記事》丸山モリブデンGX200（ギアオイル用）使用後の感想と疑問
Q10:エンジンオイルを消費するエンジンに添加して効果はありますか？
A10:丸山モリブデンを添加してしばらく走行すると、白煙排出が少なくなったり、オイル消費改善がみられる例があります。しかし、丸山モリブデンには、摩耗した金属を埋め戻したり、劣化して亀裂の入ったオイルシールを修復するような作用はありません。シリンダやピストンリングの著しい摩耗、バルブシールの亀裂が原因のオイル消費には改善効果は無いものとお考え下さい。
Q11:エンジンオイル用EX250C、MTギア・デフオイル用GX200、ガソリン・ディーゼル兼燃料用、どれも見た感じがとてもよく似ているのですが、内容量が違うだけで中身は同じと考えてよいでしょうか？
A11:商品の成分は、企業秘を理由に詳らかにされていませんが、エンジンオイル用、ギアオイル用、燃料用、それぞれ内容が異なると、仕入れ先からは説明を受けています。
尚、メーカー発行のSDS（製品安全データシート）を見る限りでは、エンジンオイル用、ギアオイル用、燃料用、いずれも、成分は「鉱油」、「二硫化モリブデン」、「分散剤」となっています。それぞれの用途で適切に作用するよう、鉱油の粘度、二硫化モリブデンや分散剤の種類、配合比などを変更しているのではないでしょうか。
また、誤って種類を間違えて投入しても問題は起きないという説明を受けました。
Q12:2ストロークエンジンに使用できますか？
A12:燃料添加に限ります。燃料添加剤のガソリン・ディーゼル兼燃料用をお薦めします。エンジンオイル用はご使用いただけません。燃料60リットルに対して1本（150ml）添加です。添加量はお守りください。
Q13:油圧式パワーステアリングに使用できますか？
A13:仕入れ先からは、ガソリン・ディーゼル兼燃料用を注入するように説明を受けています。燃料用もエンジンオイル、ギアオイル同様、基剤は鉱油ですので使用に問題はありません。当方ではパワーステアリング装置に注入する目的での小売りはしておりません。AT同様、異音の原因（パワーステアリングベーンポンプ）を特定するなど故障診断に使用しています。
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