マニュアルミッションを油圧ロボットが運転者の代わりに操作するセミオートマチックは、アルファロメオの場合「セレスピード」と称されます。 平成20年式 937AB アルファ147 セレスピード 走行距離 … [Read more...] about あなたのセレスピード、クラッチ調整は適切ですか?(アルファ147 Selespeed)
イタリア車
完調のツインスパークを求めて(アルファ156セレスピード タイミングベルト交換)
車齢が10年を経過すると次々純正部品の供給が終了し、消耗パーツでさえ入手が困難になる同社のクルマたち。艶のある吸排気音を聞くたび、いつまでも愛車をそばに感じたい気持ちと、部品入手や故障、突然の離別の心配が交錯する毎日を送るオーナー様も多いのではないでしょうか。 平成13年式 GF-932A2 アルファ156 ツインスパーク2.0 セレスピード 走行距離 … [Read more...] about 完調のツインスパークを求めて(アルファ156セレスピード タイミングベルト交換)
アルファロメオ 147 パワーウインド故障修理(GH-937AB Proxi Alignment)
パワーウインドが異音と共に下がったまま動作しなくなりました。 雨が強く降った週末土曜日の深夜、アルファ147にお乗りのお客様から連絡が入りました。 平成18年式 GH-937AB 2.0TS Selespeed 走行距離 … [Read more...] about アルファロメオ 147 パワーウインド故障修理(GH-937AB Proxi Alignment)
新車装着タイヤにこだわる(ランチア イプシロン ZLA843 コンチネンタル ContiPremiumContact5)
純正ショックアブソーバが入手できて、乗り心地が大幅に改善したランチア イプシロン。 《参考記事》クルマのキャラクターとショックアブソーバ(ランチア イプシロン 乗り心地改善) 今回は摩耗したピレリから、新車装着されていたといわれるコンチネンタルに換装します。 平成16年式 ZLA843 左H 5MT 走行距離 … [Read more...] about 新車装着タイヤにこだわる(ランチア イプシロン ZLA843 コンチネンタル ContiPremiumContact5)
油温高すぎ!輸入車のエンジンオイルに化学合成油を選ぶ本当の理由(MOTUL 8100 X-cess 5W-40, アルファ159)
「え、120℃ですか?!」 ちょっとびっくりしました。アルファ159にお乗りのお客様が、高速走行時のエンジン油温が120℃に達するとおっしゃいます。油温計が標準で備わる自動車は少ないのですが、センターコンソール左端のそれは中央値が110℃。 隣の水温計の中央値が90℃ですから、エンジン冷却水温より20℃も高い値が標準なのでしょうか。(写真は冷却水温が90℃に達してほどない頃の油温計指示値。100℃に達しています。) 温度センサーの配置場所にもよりますが、120℃の油温はエンジンオイルにとって非常に過酷と思います。冷却水温より概ね10℃高くなるといわれるのが、エンジンオイルの温度です。 国産車の多くは水温が高くても100℃。サーモスタットの開弁温度は78℃~88℃が一般的です。したがいまして、エンジンオイルの温 … [Read more...] about 油温高すぎ!輸入車のエンジンオイルに化学合成油を選ぶ本当の理由(MOTUL 8100 X-cess 5W-40, アルファ159)
アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 ~真の足回りを求めて(最終回)~
前回記事『アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 … [Read more...] about アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 ~真の足回りを求めて(最終回)~
アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 ~真の足回りを求めて(その3)~
"Dear customer, We are sorry, it is not possible to ship this items to japan. with kind regards." 前回記事『アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 … [Read more...] about アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 ~真の足回りを求めて(その3)~
アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 ~真の足回りを求めて(その2)~
"Do you want just x1 spring or should I refund you the pair and ship the rest of your order? The GENUINE spring is no longer supplied by Alfa, there is only x1 available." 前回『アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 … [Read more...] about アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 ~真の足回りを求めて(その2)~
アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 ~真の足回りを求めて(その1)~
"Sorry for such a delay. After waiting all this time for the front springs Alfa have only supplied one and told me that the part is no longer available." 注文から約1ヶ月を経過したある日、取引先から便りが届きました。 国内入手が困難なアルファ156 V6 2.5用 … [Read more...] about アルファ156 V6 2.5L 本国仕様 ~真の足回りを求めて(その1)~
クルマのキャラクターとショックアブソーバ(ランチア イプシロン ZLA843 乗り心地改善)
数年にわたって乗り心地の相談を受けていますランチア イプシロンは、最初ご来店いただいたときはフロント、リア共 KYB Excel-G でした。 その後、リアをモンローのリフレックスにしたところ、車体との取り付け部のラバーブッシュの大きさがずいぶん違っていて、アブソーバそのものよりブッシュの特性が生き、「当たり」がマイルドな足回りに改善されました。 《関連記事》 ランチア イプシロン 乗り心地改善 (LANCIA Ypsilon ZLA843) ところが、その後のお客様とのお話の中で、 「中古車として購入した時に付いていた使い込んだ純正ショックアブソーバが、今から思い出すと結構乗り心地が良かった。フロントをKYB … [Read more...] about クルマのキャラクターとショックアブソーバ(ランチア イプシロン ZLA843 乗り心地改善)
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