2017年から当ブログの体裁を大きく変更しました。タイトル文字は僕が書いたものですが、綺麗な背景写真を撮影してくださったのは、スズキ エスクード(TD54W)にお乗りで大阪在住のTさんです。 主に蒸気機関車の写真撮影のため、全国を駆け回っていらっしゃいます。5年前に4万キロ走行だったエスクードも、現在は22万キロを越えました。エンジンオイルの交換だけでも年間9回ご来店いただいています。いつも遠方からお越しいただき心より感謝申し上げます。 今日はいつもと場所を変えて、ゆっくりとお話を伺うことにしました。 於:コメダ珈琲 … [Read more...] about お客様インタビュー 《前編 ~ブログ画像制作 陰の立役者~》
メンテナンス一般
リコール制度・製造物責任と顧客満足(ラジエーター電動ファンモータ故障事例)
PL法(製造物責任法)が施行されて20年以上が経過しました。製品の欠陥によって生命、身体、財産に損害が生じた場合、製造会社に対する損害賠償責任を定めた法律で、消費者保護を目的としています。 数万点の部品で構成されている複雑な仕組みの自動車を製造するメーカーは、第一に「欠陥」を出さないよう、大変な努力をされていることと思います。リコール届出の件数と、その内容の細かさがそれを表していると思います。 さて、1ヶ月と少し前に、エンジンオイル不足で機能不全に陥った軽自動車のエンジン換装の作業がありました。コンロッドメタルの打音が激しく、部分修理でなくリビルトエンジンと交換する作業になりました。 夏季休暇直前に、順調に稼働している様子のお車の各部点検を終えて、安心したのも束の間、その数日後にオーバーヒートを示す赤い警告灯が点灯して … [Read more...] about リコール制度・製造物責任と顧客満足(ラジエーター電動ファンモータ故障事例)
夏季休暇 書に親しむ
「ちょっと、ちょっと先生。こんなんどうですか?」 と、店の入り口で手招きされる骨董古物商のお客様。 左手に乗る可愛らしい木箱は、以前からお願いしていた品物のようです。年代の古い高価なものでなくていいので、実用の端渓があれば紹介してくださいとお伝えしていました。 薄い紫色の「新端渓」と思われる硯は鳩梅図柄に石眼があるもので、一目で気に入りました。 たけし:「ちょっと水を付けてみていいですか?」 お客様:「どーぞ、どーぞ(笑)」 水を付けた箇所は馴染みよくパッと濃い紫になり、石の目が鮮明に現れました。 お客様:「お、色が変わりましたな。」 たけし:「ほな、これ分けていただきますわ(笑)」 僕が小学1年生から通い始めた書道教室は、父が金曜日の夕方になると楽しそうに出 … [Read more...] about 夏季休暇 書に親しむ
緊急企画 「コルソマルケ&修理屋たけしくん」 ~高速走行時の微振動は解消するか~
たけし:「結構振れてるでしょ?特に内側。」 コルソU氏:「ほんまですねぇ。実はこのホイール、有名ブランドの廉価品なんですよ。そんなに悪くないモノと思ってたんですけど、一応メーカーに報告しておきます。」 ランチアデルタを筆頭にイタリア車・フランス車のメンテナンスで有名なコルソマルケさん。高速走行時に微振動が出るとのことで、以前の対談でご相談あったシトロエン C4 ピカソに装着されているタイヤホイールセットは、国産タイヤと社外有名ブランドホイールの組み合わせでした。 特別対談 「コルソマルケ×修理屋たけしくん」 … [Read more...] about 緊急企画 「コルソマルケ&修理屋たけしくん」 ~高速走行時の微振動は解消するか~
特別対談 「コルソマルケ×修理屋たけしくん」 ~クルマの楽しさと、共通する仕事観~ (後編)
前回『特別対談 「コルソマルケ×修理屋たけしくん」 … [Read more...] about 特別対談 「コルソマルケ×修理屋たけしくん」 ~クルマの楽しさと、共通する仕事観~ (後編)
特別対談 「コルソマルケ×修理屋たけしくん」 ~クルマの楽しさと、共通する仕事観~ (中編)
前回『特別対談 「コルソマルケ×修理屋たけしくん」 … [Read more...] about 特別対談 「コルソマルケ×修理屋たけしくん」 ~クルマの楽しさと、共通する仕事観~ (中編)
特別対談 「コルソマルケ×修理屋たけしくん」 ~クルマの楽しさと、共通する仕事観~ (前編)
ランチアデルタを筆頭にイタリア車・フランス車のメンテナンスで有名なコルソマルケさん。その代表U氏とお話しする機会に恵まれました。仲介くださったのは、米国の工具メーカー … [Read more...] about 特別対談 「コルソマルケ×修理屋たけしくん」 ~クルマの楽しさと、共通する仕事観~ (前編)
お礼とご報告
皆様にご報告申し上げます。 当ブログは、開設して10年を経、本日seesaaブログのカテゴリー別アクセスランキングの首位になることができました。 そして、記事数は来月に1000を超える見込みです。 たくさんの読者の皆様、直接ご来店いただきましたお客様に支えられ、今まで書き続けることができました。 これからも色々な切り口で情報を発信していこうと思いますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。この場をお借りして皆様に厚く御礼申し上げます。 … [Read more...] about お礼とご報告
タイヤ選びの参考に(特許・実用新案 ブリヂストン ヨコハマ ダンロップ トーヨー )
特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で特許・実用新案情報の検索をしてみました。 ブリヂストン:31184件 横浜ゴム :12669件 住友ゴム工業:12100件 東洋ゴム工業:7282件 そして、製品としてのタイヤの重要な指標、「ユニフォミティ」は746件ヒットし、タイヤメーカー毎の内訳は ブリヂストン:191件 横浜ゴム :181件 住友ゴム工業:165件 東洋ゴム工業: 51件 知的財産の件数と製品品質に直接的な相関はないかもしれません。しかし、市場に流通する製品と今回検索したデータの興味深い関係。 ↓意外に知られていないタイヤのRFVマークとホイールのローポイントを合わせて組む方法です。最近のブリヂストン製タイヤにはRFVマークがありません。しかし … [Read more...] about タイヤ選びの参考に(特許・実用新案 ブリヂストン ヨコハマ ダンロップ トーヨー )
船岡町のニコルソン ~失われつつある技術を考える~
かれこれ10年以上もお付き合いのあるご近所のお客様は、ヤスリ製作の職人さんです。 大正生まれの職人さんが作るヤスリは、驚くほど精緻に刻まれた目で、爪でなぞるとまるで刃物のような切れ味。 そう、ヤスリは元来刃物なんだと再認識した瞬間でした。 目立てに使用される大小様々なタガネも厳選された鋼材の手製で、研いでいくうちにどんどん小さくなってしまうそうです。 また、切れ味の鈍くなったヤスリは再生のために職人さんの手に戻ります。一旦、グラインダーで目を全て落とされ、コークス炉で焼きなまし。再度目が立てられ、完璧に切れ味を取り戻すんだそうです。 たけし : 「僕は、ニコルソンの高価なヤスリを使い捨てていました。とってももったいないことをしていたようです。」 職人さん : 「さすがによくご存知ですなあ。ニコルソンは確かに母材が … [Read more...] about 船岡町のニコルソン ~失われつつある技術を考える~
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