エアコン不調のスバル プレオ。 平成15年式 TA-RA1 EN07 5MT 走行距離 120,000km エアコンガスリークの箇所はコンデンサへ至る配管の継ぎ手でした。内部清掃とOリング交換を実施します。 富士重工業の自動車はレガシィからサンバーまで、非常に軽快で安定です。様々な構造上の理由があるでしょうが、第一に、総じてエンジンの搭載位置が低く、それに伴って車の重心が低くなることにあると考えています。 こちらのプレオも、エンジンルームを拝見すると、エンジンがとても低い位置にマウントされているのがわかりますね。 … [Read more...] about スバル車が軽快に感じる理由 (スバル プレオ TA-RA1 エアコン修理)
京都運輸支局 継続検査受検(日産 ティアナ CBA-J31 車検整備)
支局敷地内、暑苦しいキリギリスの鳴き声は、9月に入ってすっかりエンマコオロギの優しい音色に替わりました。 そして、今夜は満月。しかも、月の軌道が最も地球に接近して14%も大きく、30%も明るくなるスーパームーンだそうです。暦では昨夜が中秋の名月でしたが、月を愛でるには今夜が最適かもしれません。 平成17年式 CBA-J31 走行距離 35,000km 24ヶ月点検と保安検査を終えて車検コースに入り、合格をいただきました。 そして店に戻り納車準備。 スペアタイヤの空気圧点検は法定点検項目にはありません。2年前に調整した空気圧は300kPa以下にまで下がっています。 規定の420kPaに再調整します。 … [Read more...] about 京都運輸支局 継続検査受検(日産 ティアナ CBA-J31 車検整備)
横顔が綺麗な国産車(日産 ティアナ CBA-J31 車検整備で)
24ヶ月点検と継続検査(車検整備)でお預かりした日産 ティアナ 平成17年式 CBA-J31 走行距離 … [Read more...] about 横顔が綺麗な国産車(日産 ティアナ CBA-J31 車検整備で)
似非スポーツセダンではありませんか?(アルファ156 GF-932A2 本国仕様コイルスプリング取付)
純正ローダウンとか、オリジナルローダウンと称する、短いコイルスプリングが新車から装着されるアルファ156。 最初ローダウン仕様などとは知らず156をリフトに掛け、サスペンションが伸び切ってホイールがダラりと垂れ下がった状態を見、ホイールストロークの意外な長さに驚きました。 せっかくのロングストロークが、接地するとホイールはフェンダーアーチに近づいて、もはや縮み側にはほとんど余裕が無く非常に「もったいない」セッティングに見えました。 実際、山坂道に持ち込むとカーブを曲がる途中に凹凸があるときなど、特にフロント側が底突きしてしまい、サスペンションとしての機能が完全に停止。非常に怖い思いをします。 低く構えたフォルムや、フェンダーとタイヤの間隔にこだわるのは外観重視です。ローダウンは、走りに関して明らかにマイナス要素でしょう。街で見か … [Read more...] about 似非スポーツセダンではありませんか?(アルファ156 GF-932A2 本国仕様コイルスプリング取付)
燃料計が時々不調になる 日産 マーチ12SR AK12 の修理
以前からご相談を受けていました燃料計の不調を抱えた日産マーチ12SR 平成19年 DBA-AK12 CR12DE(Tuned) 5MT 走行距離 47,000km 「メーターパネル内の燃料計が時々不調になり、ひどいときは残量警告が点灯する。実際の量より低い残量を示すことが多いので、概ね走行距離で航続距離を管理している。車を静止させてた状態でもイグニッションON-OFFするたびに指示値が変化する。以前は満タン近いと症状が出にくかったが、最近はその傾向は薄れて、不調の頻度も増してきた。」とのことです。 コクピットに備わるナルディクラシック(ディープコーン)の存在感がいいですね(^^) … [Read more...] about 燃料計が時々不調になる 日産 マーチ12SR AK12 の修理
電子制御エンジン、アイドリング不調の原因は(スズキ エブリィ DA64V K6A ISCV ECU)
前回『電子制御エンジンの不調(スズキ エブリィ EBD-DA64V ISCV ECU)』の続きです。 今年の夏、エアコンを稼動させていると信号待ちなどで頻繁にエンジンが止まってしまうスズキ エブリィ。エンスト後の再始動は容易。 平成19年式 EBD-DA64V K6A 5MT 走行距離 … [Read more...] about 電子制御エンジン、アイドリング不調の原因は(スズキ エブリィ DA64V K6A ISCV ECU)
ロングライフな原付バイクのタイヤ選び(スズキ アドレス V125 IRC MB520)
タイヤ交換でお預かりしましたスズキ アドレスV125 年式不明 CF46A 走行距離 21,000km 毎日険しい峠道を通勤されているスクーターです。グリップ力より耐磨耗性を重視して欲しいとのリクエストがございましたので、IRCのMB520をチョイスしております。今回で3回目の交換です。 以前、同型のスクーターにお乗りの際、他メーカー、他銘柄では走行距離にして5,000kmほどで磨耗限界に達していたとのことですから、約2倍の耐磨耗性ということになります。 タイヤIRC(井上) MB-520 100/90-10 インチ 56J TL フロント/リア … [Read more...] about ロングライフな原付バイクのタイヤ選び(スズキ アドレス V125 IRC MB520)
電子制御エンジンのアイドリング不調(スズキ エブリィ EBD-DA64V ISCV ECU)
今年の夏、エアコンを稼動させていると信号待ちなどで頻繁にエンジンが止まってしまうというスズキ エブリィ。エンスト後の再始動は容易だとのことです。 平成19年式 EBD-DA64V K6A 5MT 走行距離 … [Read more...] about 電子制御エンジンのアイドリング不調(スズキ エブリィ EBD-DA64V ISCV ECU)
ロワーアームボールジョイントブーツ(三菱 トッポBJ H42A 車検整備で)
24ヶ月点検と継続検査(車検整備)でお預かりの三菱 トッポBJ 平成11年式 GF-H42A 3G83 4AT 走行距離 111,000km ロワーアームの末端に位置するボールジョイントブーツに著しい亀裂がありました。保安基準に不適合ですので修理が必要です。 このようにゴムが破れて内部のグリースが漏出している場合は、外部からの砂塵や水分の浸入が懸念されます。三菱純正部品ではゴムブーツのみの供給がありますので、細かい亀裂が確認できた時点で交換するのが最も安価でしょう。 観察するとボールジョイント部分だけの交換ができそうな構造に見えるのですが、ロワーアームアッセンブリでの供給しかありませんので、著しい錆やガタが発生する前の早めの処置が理想です。 《関連記事》 スズキ キャリィ LE-DA63T … [Read more...] about ロワーアームボールジョイントブーツ(三菱 トッポBJ H42A 車検整備で)
エンジン前後揺動を受け止めるトルクロッドの交換(トヨタ エスティマ TA-ACR30W)
24か月点検と継続検査(車検整備)でお預かりしたトヨタ エスティマ 平成13年式 TA-ACR30W 2AZ-FE 4AT 走行距離 … [Read more...] about エンジン前後揺動を受け止めるトルクロッドの交換(トヨタ エスティマ TA-ACR30W)