24ヶ月点検と継続検査(車検整備)でお預かりした日産 ティアナ
平成17年式 CBA-J31 走行距離 35,000km
セドリック、グロリアの後継、ティアナですが、V6ユニットを横置きして前輪駆動としていますから、セドリック、グロリアとは全く違う車と見るべきでしょう。
ティアナを初めて見たとき驚いたのは、フェンダーアーチとタイヤの間隔の狭さでした。
タイヤチェーン装着時のクリアランス確保のためと聞く、多くの国産車のフェンダーアーチとタイヤの過大な隙間は、車を真横から見たときにタイヤが小さく見えて決して格好がよいとは思いません。走りは完全に無視してタイヤ外径を大きくしたり、車高を下げて間隔を狭めたい気持ちはよくわかります。しかし、格好が多少良くなっても、肝心の走行性能が大きく劣ってしまうものですから、とてもお勧めできる仕様変更ではありません。
こちらの初代ティアナがスタイリッシュに見えるのは、この間隔の狭さゆえ。まるでメルセデスやBMWのように「塊感」が出ます。
そして、最低地上高もサスペンションストロークも十分確保できているのです。スカイラインクーペも良く似た雰囲気でとても格好いいと思います。
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先日お見かけした、J31ティアナですね
以前マーチのクレーム修理でデーラーから長期代車でJ31乗る機会がありました。
マーチと同じで 「硬い乗り心地」に「回りたがらないエンジン」
日産のFF車は同じ方向で造られているなんだなって実感しました。
セドリック、グロリアとは性格が違いますが、決して硬い乗り心地の印象はありません。もしかすると低めの標準空気圧を高めに調整してあった代車だったのではありませんか?J31は非常によくできた車だと思っています。