今週は祝日の関係で、車検コースの稼動日数が4日。
平成13年式 アルファロメオ 2.0TS selespeedに始まり、
平成13年式 スズキ ワゴンR MC22S スローパー
平成6年式 ダイハツ ハイゼットバン S100V
平成15年式 ダイハツ ハイゼットカーゴ 4WD S230V
平成20年式 ダイハツ ハイゼットカーゴ S321V
の計5台の車検整備をしました。
普通車は運輸支局車検コースに、軽自動車は同敷地内に併設される軽自動車検査協会の車検コースにそれぞれ自動車を持ち込み検査を受けます。
「車検」とひとくくりに呼ばれる継続検査と定期点検。一般ユーザーにとって非常に紛らわしい表現だと思います。正確に車検のことをご存知の方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
道路運送車両法では、車検証に記載されている「使用者」が定期点検をし、継続検査を受検する義務があると記述があります。
しかし、実際は自動車の構造や点検整備の方法を知らない一般の方がこの義務を果たすのは極めて困難で、僕たち自動車分解整備業者が使用者の依頼を受けて代行しています。継続検査を使用者自身が受検することを俗に「ユーザー車検」といいますが、本来の受検形態ですから本当は可笑しな言い方なのです。
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↓過去の記事参照↓
ユーザー車検のススメ(その1)
ユーザー車検のススメ(その2)
ユーザー車検のススメ(その3)
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