マツダ プレマシーの初回車検です。
平成17年式 DBA-CREW 走行距離90,000km。
年間走行3万キロの走行距離の比較的多いお車です。
最近目にすることのある非調整のベルト。このプレマシーはエアコンベルトが非調整でした。
SSTが同梱されていて、説明書通りに作業すると短時間で終了します。
↓このように安価な汎用工具も販売されています。
古いベルトは切断して取り外します。
近年のマツダ車は、まるで欧州車をメンテナンスしているようです。特に制動装置。ブリーダプラグが9mm、キャリパスライドピンの凹六角は7mmとか…
リアのパーキングブレーキ内臓キャリパのピストンを押し戻す際、強い押し付けを必要とするのは、欧州車と同じで、SSTを自作して対応しました。
最後に奥に配置されるエアコンフィルタを交換しました。
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↓SST同梱は初期のサービスだったようです
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