連日のように報道される自動車のブレーキとアクセルの踏み間違え事故。 実は20歳台の若年層に多いとの統計があり、高齢者に多いイメージを報道に印象付けられているのかもしれません。 クルマの変速機がマニュアル(MT)の場合、クラッチペダルとの協調操作をするため、慌てて踏み間違えたとしても暴走事故はかなりの確率で回避できると言われています。 極低速でブレーキを踏むときは必ずクラッチを踏み込みます。コンビニなどで駐車するときブレーキと間違ってアクセルを踏み込んだとしてもクラッチも踏み込んで動力が断絶されていればエンジン回転が上がるだけでクルマは暴走しません。マニュアルトランスミッション比率の高い欧州では、日本ほど踏み間違え事故が問題にされていない理由の一つでしょう。 だからといって、100%に近い比率でAT車が普及した我が … [Read more...] about 自動車用シートへのこだわり(その3) ~レカロで正しいドライビングポジションを~
lapin
クルマのキャラクターとショックアブソーバ 2(スズキ ラパン CBA-HE22S, 乗り心地改善)
3回目の車検を迎えたスズキ ラパンは走行距離が6万キロを少し超えたところです。 平成21年式 CBA-HE22S K6Aターボ CVT 走行距離 61,000km 概ね5万キロ走行で、機能が損なわれるといわれるショックアブソーバ。乗り心地の悪化で体感できますが、その距離で交換されることは稀です。油漏れや、よほど著しい乗り心地の悪化でもない限り継続使用されている場合がほとんどでしょう。 今回お客様のご要望で、車検を機会に交換時期といわれるアブソーバの状態を確認するとともに、少し減衰力の高いKYB NewSR スペシャルを組み込むことにしました。 先々月、新調いただいた REGNO Leggera … [Read more...] about クルマのキャラクターとショックアブソーバ 2(スズキ ラパン CBA-HE22S, 乗り心地改善)
読者様からのお便り