日産テラノを大切にお乗りのお客様から、約2年ぶりにお便りをいただきました。 2017年7月に補機ベルト3本、LLC交換等でお世話になりました。 今日、出庫の際に地面に直径10センチ程度の油染みを見つけ確認した所、パワステのサクションホースからのオイル漏れでした。 恥ずかしながら15年ぐらい無交換だったので、もう限界だった様です。 まだ、ハンドル操作時の異音や振動は出てません。 そこで、丁度、良い機会なのでパワステ周りの点検修理と、LLC交換、亀裂を指摘されていたラジエターファン交換、メーターランプ交換をお願い致します。 点検整備も継続検査受検も基本的に使用者様ご自身でされているお車です。前回アラカルト的に部分メンテナンスのご依頼がありましたが、車齢相応に不調が出てきたようです。 平成6年式 Y-WBYD21 TD27ターボ … [Read more...] about 日産テラノ各部点検整備(Y-WBYD21, TD27ディーゼルターボ)
日産
ラバーパーツの劣化とメンテナンス(DBA-HC24S 日産 ピノ, スズキ アルトOEM)
24ヶ月点検と継続検査受験(車検)のためお預かりしました日産ピノは、初めて拝見してから6年近くが経過しました。その間の走行距離は約93000キロ。車齢10年の節目の点検整備です。 日産 ピノ 平成21年式 DBA-HC24S K6A 5MT 走行距離 118,000km。 4000キロ毎のエンジンオイル交換を欠かさず、その他の定期交換液体類は、当方で管理して1年毎の点検整備で適時行い、機関の調子は6年前より上がっています。走行距離が10万キロに近くなったころから、MOTUL 8100 X-cess … [Read more...] about ラバーパーツの劣化とメンテナンス(DBA-HC24S 日産 ピノ, スズキ アルトOEM)
まるでバッテリー上がりのような症状(DBA-AK12 日産 マーチ)
バッテリー交換してもセルモーターの回り方が鈍く、エンジン始動が円滑でなくなった日産マーチをお預かりしました。 平成19年式 DBA-AK12 CR12DE 5MT 走行距離 77,000km セルモーター(スターターモーター)の耐久性が格段に向上して、以前のようにブラシ摩耗などがほとんど起こらなくなった国産車。 こちらのマーチは走行距離が8万キロ未満。エンジン始動の回数が多い使い方をされているようですが、もうセルモーターの寿命なのでしょうか。 取り外したセルモーターは冒頭の写真の通り、仏ルノーとの提携関係を色濃く表すダブルネームでした。 リビルト品と交換して軽快にエンジン始動するようになりました。 セルモーター/スターター リビルト品 23300-AX000★コア返却不要★【日産 マーチ … [Read more...] about まるでバッテリー上がりのような症状(DBA-AK12 日産 マーチ)
23年24万キロを愛車と過ごせるホントの理由とは(日産 サニーカリフォルニア E-WFY10)
「今回の整備を受けたからと言って、引き続き安心はできないということですね。」 平成7年式 E-WFY10 GA15 4AT 走行距離 … [Read more...] about 23年24万キロを愛車と過ごせるホントの理由とは(日産 サニーカリフォルニア E-WFY10)
10万キロ走行は折り返し点(DBA-HC24S 日産 ピノ, アルトOEM)
法定12ヶ月点検でお預かりした日産ピノは、10万キロに達しました。 平成21年式 DBA-HC24S K6A 5MT … [Read more...] about 10万キロ走行は折り返し点(DBA-HC24S 日産 ピノ, アルトOEM)
日産 プレサージュ クーラント漏れ(DBA-TNU31 ラジエーター交換)
「今朝乗ろうとしたら、地面にクーラントが漏れていました」 と、ご連絡いただきました日産プレサージュにお乗りのお客様は、日常的に欠かさず点検されているご様子です。安全運行・使用者義務遂行への関心の高さに感服いたします。 平成18年式 DBA-TNU31 QR25DE 4AT 走行距離 … [Read more...] about 日産 プレサージュ クーラント漏れ(DBA-TNU31 ラジエーター交換)
プリント基板に見るハンダの変化(E-GC35 日産 ローレル 時々エンスト)
時々エンストすることがあると入庫した日産ローレル。 平成10年式 E-GC35 RB25DE 4AT 走行距離 … [Read more...] about プリント基板に見るハンダの変化(E-GC35 日産 ローレル 時々エンスト)
基本に忠実な点検整備の大切さ(日産 プレサージュ 車検、アルファロメオ Mito 点検)
定期点検でお預かりしています、日産プレサージュとアルファロメオミト。 プレサージュはトランスファオイルが容量の1/3ほど、そしてミトはマニュアルトランスミッションオイルが容量の半分程度しか入っていませんでした。 不自然なオイル量が2台続く珍しい一日です。 ギアオイルは、エンジンオイルのような燃焼ガスに晒されるような環境にはありませんが、規定量より大幅に少ないのは大きな故障につながる可能性が非常に高く、点検まで特に不具合がなかったことは幸運でした。 プレサージュは3ヶ月前、僕が初めて行うATF交換で、規定量より随分多い抜き取り量を疑問に思っていました。オートマチックトランスミッションと、トランスファは隣接していますが、別室で、別オイルを注入しています。前作業者が、2箇所のドレーンから抜き取ったオイルの量を軽量し、オ … [Read more...] about 基本に忠実な点検整備の大切さ(日産 プレサージュ 車検、アルファロメオ Mito 点検)
リアゲートが開かなくなったマーチ(DBA-AK12 日産 マーチ 12SR)
時々リアゲートが開かなくなると、ご相談があったのは日産マーチです。 平成19年式 DBA-AK12 走行距離 … [Read more...] about リアゲートが開かなくなったマーチ(DBA-AK12 日産 マーチ 12SR)
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