「今回の整備を受けたからと言って、引き続き安心はできないということですね。」 平成7年式 E-WFY10 GA15 4AT 走行距離 … [Read more...] about 23年24万キロを愛車と過ごせるホントの理由とは(日産 サニーカリフォルニア E-WFY10)
国産車
10万キロ走行は折り返し点(DBA-HC24S 日産 ピノ, アルトOEM)
法定12ヶ月点検でお預かりした日産ピノは、10万キロに達しました。 平成21年式 DBA-HC24S K6A 5MT … [Read more...] about 10万キロ走行は折り返し点(DBA-HC24S 日産 ピノ, アルトOEM)
ノーマル本位の自動車整備(ホンダ モビリオスパイク LA-GK1)
初めてお目にかかったのはちょうど2年前。走行距離17万キロを少し超えたモビリオスパイクは、足回りから大きな異音がしていました。 スタビライザーリンクロッドのボールジョイントが大きくガタつくと、不快を通り越して今にも分解しそうな音が室内に響きます。 平成15年式 LA-GK1 L15A CVT 走行距離 200,000km 点検を進めるとスタビリンクの不調は、ほんの枝葉でした。 非純正のCVTフルード注入歴、フロントパッドの摩耗とブレーキジャダー、暗いヘッドライトバルブなど。 ホンダのCVTは発進時ジャダーの対策でHMMF(Honda Multi Matic … [Read more...] about ノーマル本位の自動車整備(ホンダ モビリオスパイク LA-GK1)
ホンダ モンキー Z50M エンジン吹け上がり不良 ~ポイント式点火装置を考える~
3月の繁忙期に入る直前、アイドリングは続くがアクセルに反応がほとんどないという初代モンキーZ50Mをお預かりしました。 アクセルグリップを捻ると、力なくエンジンがストールしてしまう様子は、キャブレータのメインジェットの詰りのように感じます。 簡単に分解できるキャブレータのフロート室を開けて目視で確認しますが、燃料の汚れもジェットの詰りも見られません。 スパークプラグを取り外して先端部分を観察すると、むしろ燃料は過多の様子です。シリンダヘッドにスパークプラグを接地させ、キックする原始的な方法で点火の具合を見る限りでは点火は良さそうに思いました。 燃料、点火が良いとすると残りは圧縮です。 ところが、差動式シリンダリークテスタの指示値は、エンジン圧縮の良好を示します。 排出ガスの燃料過多の臭いを … [Read more...] about ホンダ モンキー Z50M エンジン吹け上がり不良 ~ポイント式点火装置を考える~
世界に誇る本格スポーツカーに触れる(マツダ ロードスター NCEC)
油脂類のメンテナンスでお預かりしたマツダ ロードスターです。 平成26年式 DBA-NCEC LF-VE 6MT 走行距離 … [Read more...] about 世界に誇る本格スポーツカーに触れる(マツダ ロードスター NCEC)
リアアクスルシャフト オイル漏れ オイルシール交換(V-JA11V改 スズキ ジムニー)
24ヶ月点検でお預かりしてますスズキ ジムニーは、年式相応の劣化が見られました。 平成7年式 V-JA11V改 F6Aターボ 5MT 走行距離 … [Read more...] about リアアクスルシャフト オイル漏れ オイルシール交換(V-JA11V改 スズキ ジムニー)
なぜ??車検後にラジエーターの亀裂(レガシィ ツーリングワゴン TA-BH5 EJ20ターボ)
「クルマは、買えても飼えないといけませんよね…」 平成14年式 TA-BH5 EJ20ターボ 5MT 走行距離 99,300km 「ちょっと変な例えかもしれませんけど、僕はクルマをペットみたいなものだと思ってます。」 とても印象的なオーナー様の言葉です。 車齢15年、約10万キロ。ターボ加給するエンジンが搭載されるハイパフォーマンスカーは、非常にデリケートです。車検の時期を含めて約1か月、お客様に一旦お返しするなどして各部馴染ませつつ、様子を見ながらメンテナンスを進めてきました。 《参考記事》 レガシィツーリングワゴン10万キロ目前の車検整備(TA-BH5 EJ20ターボ) レガシィツーリングワゴン10万キロ目前の車検整備(その2、TA-BH5 … [Read more...] about なぜ??車検後にラジエーターの亀裂(レガシィ ツーリングワゴン TA-BH5 EJ20ターボ)
犬馬の心(三菱 デリカ スペースギア エンジン始動不能 GH-PD6W)
『昨日は朝夕とも一発始動だったのですが、今朝は0℃近くまで下がったせいか、間を空けて20回弱セル(スターターモーター)を回したように思います。もう諦めようかと思った時にエンジンが掛かったのでそのまま会社まで来ましたが、帰りもかなり心配な状況です。』 平成17年式 GH-PD6W 6G72 4AT 走行距離 … [Read more...] about 犬馬の心(三菱 デリカ スペースギア エンジン始動不能 GH-PD6W)
トヨタ クラウン VSCシステムチェック??(DBA-GRS182 4GR-FSE P0171リーン異常)
走行中に突然警告が表示されたということでお預かりしたトヨタ クラウンです。 平成17年式 DBA-GRS182 4GR-FSE 6AT 走行距離 105,000km メーターパネルの中央には「VSCシステムチェック」のメッセージと、ナビゲーション画面にはVSCとエンジンの警告マークが表示されていました。 ※VSC:Vehicle Stability Control 車両安定制御システム。カーブを曲がる時に起こりやすい横滑りを抑え、クルマを安定させるシステム 排気ガスのガソリン臭を除けば、エンジンが特別不調というわけではなく、オーナー様もご来店まで警告表示以外の不調体感はなかったと仰います。 簡易スキャナーの出力コードは P0171 … [Read more...] about トヨタ クラウン VSCシステムチェック??(DBA-GRS182 4GR-FSE P0171リーン異常)
レガシィツーリングワゴン10万キロ目前の車検整備(その2、TA-BH5 EJ20ターボ、タイミングベルト交換編)
前回記事『レガシィツーリングワゴン10万キロ目前の車検整備(TA-BH5 EJ20ターボ)』の続きです。 マニュアルトランスミッションを載せた稀少なBHレガシィは、走行距離10万キロ目前になりました。 先月、継続検査の受検に加えて、タイヤ交換やオイル漏れ修理その他を完了し、一旦お返し。各部整備後の調子を約1か月体感いただきタイミングベルト交換作業に取り掛かります。 平成14年式 TA-BH5 EJ20ターボ 5MT 走行距離 … [Read more...] about レガシィツーリングワゴン10万キロ目前の車検整備(その2、TA-BH5 EJ20ターボ、タイミングベルト交換編)
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