高温・高湿度の時期はクルマのトラブルが多発します。 走行中に突然エンジンが停止し、再始動ができなくなったと連絡が入り、レッカー搬送されてきたのはスバル サンバーです。 平成9年式 V-KV3 EN07(NA) 5MT 走行距離 … [Read more...] about 走行中に突然エンスト!再始動不能になったサンバー(KV3 スバル サンバー)
国産車
クルマの設計思想とサスペンション整備(ZVW40W トヨタ プリウスα ショックアブソーバ交換)
4、5年前からショックアブソーバ交換のご相談を受けていたプリウスα(7人乗り)です。 定期点検で継続して拝見していますが、走行距離が7万キロを超えた頃から、低速で凹凸路を走行中にロールが目立ちはじめました。背中がシートバックに落ち着かず、左右に大きく揺さぶられるのです。 平成26年式 DAA-ZVW40W 走行距離 77,000km 軽自動車や、1トン前後の国産コンパクトカーは、乗り心地より製造コストを優先しているような車両が多いので、ショックアブソーバ交換の際は純正をお薦めせず、少し減衰力の高いKYB … [Read more...] about クルマの設計思想とサスペンション整備(ZVW40W トヨタ プリウスα ショックアブソーバ交換)
ライトウエイト+マニュアルミッションの魅力(DBA-HC24S 日産ピノ クラッチ交換)
法定12か月点検でお預かりした日産ピノ(スズキ アルト OEM)のオーナー様とは約7年のお付き合いになります。 身丈にあったクルマで、キビキビと軽快に運転を楽しみたいと、今では数が少なくなったマニュアルミッションを選択されました。 平成21年式 DBA-HC24S K6A(NA) 5MT 走行距離129,000km 7年前、乗り心地改善のためにショックアブソーバ(KYB … [Read more...] about ライトウエイト+マニュアルミッションの魅力(DBA-HC24S 日産ピノ クラッチ交換)
スバル軽自動車の乗り心地が特別なワケ(スバルR2 CBA-RC1 KYB NewSR取付)
かつて、車齢10年もしくは走行10万キロ、どちらか早い方を乗り換えの目安とされていた時代がありました。 そして、「最近のクルマは、とても長持ちするようになった」という印象をお持ちであれば、それも間違いではありません。 国産自動車は、部品一つ一つの品質が日進月歩で向上し、メンテナンスらしいメンテナンスをしなくても車齢10年、走行10万キロは軽く到達しますし、油脂類や定期交換部品のメンテナンスをきっちり実施するクルマは、車齢20年、走行20万キロが普通になってきているからです。 さて、継続検査でお預かりしたスバルR2です。 平成16年式 CBA-RC1 EN07 CVT 走行距離 … [Read more...] about スバル軽自動車の乗り心地が特別なワケ(スバルR2 CBA-RC1 KYB NewSR取付)
愛車と共に50万キロを目指して(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ)
2020年に入って半年足らず。 未知の病原体が世界中に蔓延し、生活や周りの景色が一変しました。 そんな混乱の中、人間の活動が盛んだったつい先日と比較して、空気の美味しさを実感する毎日があります。 特に晴れの夕暮れ時、西の空の鮮やかなグラデーションは、京都では見られなかった光景です(2020年4月25日、於:千本上立売)。 大気汚染がこれほど短期間・迅速に解消されるのに驚きましたし、35年患っている花粉症の症状が全く出ない春も感じられて、悪いことばかりではありません。 世界で起こっている現実を咀嚼し、いつか共存の時期が訪れるまで、逆らわずに過ごせればと思います。 さて、『永久にこのクルマに乗りたい』と、30万キロ目前に迫ったトヨタ … [Read more...] about 愛車と共に50万キロを目指して(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ)
ABSポンプモーター不調のホンダ ライフ(DBA-JB5 ABS警告灯点灯)
ABS警告灯が点灯したまま消えないというホンダ ライフ。 平成18年式 DBA-JB5 P07A 4AT 走行距離 80,000km 国産車のABS装置の不調は本当に少なくて、ハンディースキャナーを久しぶりに接続します。 ずいぶん昔に輸入したものですが、当時ABSやエアバッグに対応するハンディー機が少なく、あったとしてもとても高価でしたから輸入品に頼りました。ハンディー機のメーカーは当時無名に近かったAutelですが、現在は最高性能のスキャナーをリリースしています。 … [Read more...] about ABSポンプモーター不調のホンダ ライフ(DBA-JB5 ABS警告灯点灯)
完調のライトウエイトを操る愉しさ(ダイハツエッセ DBA-L235S KF-VE)
以前アルファロメオにお乗りになられていたお客様は、ショックアブソーバをKYB NewSRに交換してからのダイハツ エッセがとても愉しいとおっしゃいます。 平成19年式 DBA-L235S KF-VE 4AT 走行距離 102,000km 参考記事:ライトウエイトの走り極まる(ダイハツ エッセ DBA-L235S 乗り心地改善 … [Read more...] about 完調のライトウエイトを操る愉しさ(ダイハツエッセ DBA-L235S KF-VE)
パワースライドドアが開かない原因と部分修理(トヨタ ラウム CBA-NCZ20)
パワースライドドアが備わるトヨタのコンパクトカー ラウム。 一日の開閉回数が多めのお客様です。今回は車両左側のパワースライドドアの不調でお預かりしました。 閉じた状態から開こうとするや、何かに引っかかったように停止してしまうというトラブルです。手動での開閉や、ドアノブを比較的長時間引く操作をすると問題なく自動スライドドアの開閉ができます。 平成21年式 CBA-NCZ20 1NZ-FE 4AT 走行距離 … [Read more...] about パワースライドドアが開かない原因と部分修理(トヨタ ラウム CBA-NCZ20)
水温高すぎ!?スズキ軽自動車の冷却系整備について(K6Aエンジン車)
クーラント交換が車検毎のスズキ アルト 平成16年式 CBA-HA24S K6A 3AT 走行距離 … [Read more...] about 水温高すぎ!?スズキ軽自動車の冷却系整備について(K6Aエンジン車)
燃料ポンプが作動しない原因を調べる(DBA-L175S, ダイハツ ムーヴ)
走行中、徐々にエンジン不調に陥り、ついにストール。再始動不能になったダイハツ ムーヴをお預かりしました。 平成19年式 DBA-L175S KF-VE 4AT 走行距離 … [Read more...] about 燃料ポンプが作動しない原因を調べる(DBA-L175S, ダイハツ ムーヴ)
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