走行してしばらくすると、周期的な異音とともにABSの警告灯が点灯するとのことでお預かりしましたスズキ Kei です。 平成10年 GF-HN11S F6Aターボ 3AT 走行距離 66,000km スタッドレスタイヤに交換直後の不調でしたので、作業の不手際があったのかと肝を冷やします。ご来店時にはABS警告灯は消灯。すぐに試運転しますが周期的な異音も解消していて、その他気になる異音などもなく快調でした。 エラーログをG-Scanで呼び出します。 「C1036 … [Read more...] about ABS警告灯点灯の意外な原因(スズキ Kei, GF-HN11S)
国産車
車種毎の設定を感じた KYB NewSRスペシャル(三菱アウトランダー, DBA-CW6W ショックアブソーバ交換)
三菱アウトランダーの足回りのご相談がありました。 平成20年式 DBA-CW6W 6B31 走行距離 … [Read more...] about 車種毎の設定を感じた KYB NewSRスペシャル(三菱アウトランダー, DBA-CW6W ショックアブソーバ交換)
ホンダ アクティ 走行中異音(UA-HH6, ハブベアリング交換)
「ブレーキを踏むと前輪付近から異音がするので見てみたが、ブレーキパッドが減っているようには見えない。詳しく点検してほしい。」とのことでお預かりしたホンダ アクティ四駆です。 平成15年式 UA-HH6 E07Z 3AT 走行距離 100,000km 名車スバル … [Read more...] about ホンダ アクティ 走行中異音(UA-HH6, ハブベアリング交換)
スズキ エスクード クラッチ修理(CBA-TD54W)
京都から約300km離れた遠方で、自走不能に陥ったスズキ エスクード。 日曜日の早朝に一報を受け、状況を伺いますと、クラッチペダルが奥に行ったまま戻らないとのことで、クラッチ油圧系トラブルのようです。 幸運にも安全なところに退避できたとのことで、ほっと胸を撫で下ろしました。 平成19年式 CBA-TD54W J20A 5MT 走行距離 … [Read more...] about スズキ エスクード クラッチ修理(CBA-TD54W)
クルマのキャラクターとショックアブソーバ 2(スズキ ラパン CBA-HE22S, 乗り心地改善)
3回目の車検を迎えたスズキ ラパンは走行距離が6万キロを少し超えたところです。 平成21年式 CBA-HE22S K6Aターボ CVT 走行距離 61,000km 概ね5万キロ走行で、機能が損なわれるといわれるショックアブソーバ。乗り心地の悪化で体感できますが、その距離で交換されることは稀です。油漏れや、よほど著しい乗り心地の悪化でもない限り継続使用されている場合がほとんどでしょう。 今回お客様のご要望で、車検を機会に交換時期といわれるアブソーバの状態を確認するとともに、少し減衰力の高いKYB NewSR スペシャルを組み込むことにしました。 先々月、新調いただいた REGNO Leggera … [Read more...] about クルマのキャラクターとショックアブソーバ 2(スズキ ラパン CBA-HE22S, 乗り心地改善)
軽自動車だからと乗り心地をあきらめていませんか?(スズキ Kei, GF-HN11S ショックアブソーバー交換)
「乗っていてあまり楽しくないんです。軽自動車だから乗り心地ってこんなもんなんでしょうか?」 平成12年式 GF-HN11S F6Aターボ 5MT 走行距離 … [Read more...] about 軽自動車だからと乗り心地をあきらめていませんか?(スズキ Kei, GF-HN11S ショックアブソーバー交換)
融雪剤のブレーキ装置への影響(TA-BP5 スバル レガシィ キャリパーオーバーホール)
24ヶ月点検でお預かりしましたレガシィツーリングワゴンは、今回初めて総点検させていただきます。 平成15年式 TA-BP5 EJ20ターボ 5AT 走行距離 … [Read more...] about 融雪剤のブレーキ装置への影響(TA-BP5 スバル レガシィ キャリパーオーバーホール)
トヨタ クラウン E-JZS151 車検整備 ~紋章冠に込めたスーパーハイクオリティの証~
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしていますトヨタ クラウンは車齢17年、走行距離27万キロを超えました。 平成11年式 E-JZS151 1JZ-GE 4AT 走行距離 … [Read more...] about トヨタ クラウン E-JZS151 車検整備 ~紋章冠に込めたスーパーハイクオリティの証~
スズキ キャリィ LE-DA63T オーバーヒート修理とロワーアーム交換
オーバーヒート修理でお預かりしていますスズキ キャリィの原因はサーモスタットの開弁不良でした。 平成17年式 LE-DA63T K6A 3AT 走行距離 … [Read more...] about スズキ キャリィ LE-DA63T オーバーヒート修理とロワーアーム交換
予防整備について日々思うこと(スズキ エブリィ、キャリィ オーバーヒート)
暑い時期になるとオーバーヒートの兆候がみられる場合、冷却系統の各部点検が必要です(冷却系統トラブルで入庫中のエブリィとキャリィ)。 こちらの写真は、定番と言ってよいと思いますが、スズキ エブリィ、キャリィのエンジン側プレッシャーキャップの破損です。 樹脂(ポリアミド)が劣化して内部スプリングの力を支えきれずに壊れます。 両車両とも、定期的に点検・予防的に交換しているものですが、予想より早く痛む例があります。 バキュームバルブが備わるキャップ中央が破損すると圧力弁の役割が無くなりますので、高温になる座席下のエンジンルーム上部の水路は、暑い季節に蒸気圧沸点を超え、リザーブタンクにクーラントが吹き返すことがあります。 … [Read more...] about 予防整備について日々思うこと(スズキ エブリィ、キャリィ オーバーヒート)
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