いすゞのNAVi5が世界初だったでしょうか? アルファロメオのセレスピードに代表される欧州では珍しくない形式の変速機は、マニュアルトランスミッションを操作する自動機構が備わる2ペダルのオートマチックです。 同様の機構がAGS(Auto Gear … [Read more...] about AGSはトランスミッションの正常進化か?(スズキ セミオートマ AUTO GEAR SHIFT)
すれ違い用前照灯計測ログ(ダイハツ ムーヴ DBA-L175S 車検時 ロービームヘッドライト検査)
「今日もロービームで?」 車検コースの検査官の問いかけは、一日に非常に多くの受検者がいる中でロービーム検査を選択する僕の特異さを反映しています。現在のロービーム受検者は1%に満たないでしょう。連日、検査官と交わす挨拶には、9月以降の混乱を危惧する様子も窺えます。 平成20年式 DBA-L175S KF-VE 4AT 走行距離 40,000km ダイハツのロービーム調整はカットオフラインが明瞭で比較的容易です。 結果は 左灯:左方8.9cm(○) 下方4.3cm(○) 右灯:右方2.6cm(○) 下方5.1cm(○) 自社テスターの調整値は、左右方向0cm、下方6cmに統一しています。 合格範囲は左右にそれぞれ27cm、下方2cm~15cmの範囲です(いずれも車両前方10mの照射位置での計測値)。 … [Read more...] about すれ違い用前照灯計測ログ(ダイハツ ムーヴ DBA-L175S 車検時 ロービームヘッドライト検査)
ウォーターポンプからのクーラント漏れ(その2、スズキ MRワゴン UA-MF21S 車検整備)
前回記事『ウォーターポンプからのクーラント漏れ(スズキ MRワゴン UA-MF21S 車検予防整備)』の続きです。 24ヶ月点検(車検整備)でウォーターポンプからのクーラント漏れを発見したスズキ MRワゴン。 平成16年式 UA-MF21S K6A 4AT 走行距離 … [Read more...] about ウォーターポンプからのクーラント漏れ(その2、スズキ MRワゴン UA-MF21S 車検整備)
ウォーターポンプからのクーラント漏れ(スズキ MRワゴン UA-MF21S 車検予防整備)
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしたスズキ MRワゴンです。 平成16年式 UA-MF21S K6A 4AT 走行距離 … [Read more...] about ウォーターポンプからのクーラント漏れ(スズキ MRワゴン UA-MF21S 車検予防整備)
アイドリングストップの困惑(ホンダ N-WGN DBA-JH1 無料6か月点検)
燃料消費抑制の仕組みの一つ「アイドリングストップ機構」 半年前に新車のN-WGNをご購入いただいたお客様は、6ヶ月点検時にアイドリングストップに対する疑問と不安を打ち明けられました。 アイドリングを頻繁に停止しては再始動。忙しなく再始動を繰り返して、燃費向上の恩恵をうけているのかもしれないが、バッテリーやセルスターターなど始動装置への負担の増大が心配だとおっしゃいます。 僕もいまだに、突然のアイドリング停止に驚きます。安定しているのが正常な状態と認識しているアイドリングが停止すると、反射的に「異常」と感じるからでしょう。 お客様には、アイドリングストップする場合としない場合で実際の燃費を比較し、有意差がなければアイドリングストップを常時キャンセルする装置の装着をご提案しました。 同じ本田技研のスーパーカ … [Read more...] about アイドリングストップの困惑(ホンダ N-WGN DBA-JH1 無料6か月点検)
すれ違い用前照灯計測ログ(ホンダ ライフ DBA-JB5 前期/後期 車検時ヘッドライト検査)
偶然連続して車検整備で入庫したホンダ ライフ JB5 前期型と後期型です。前期・後期でヘッドライトの形状が異なりますがカットオフラインが明瞭で調整は容易でした。 軽自動車検査協会の計測結果メモ。4月に入っても混雑が継続する軽自動車の車検コースです。 平成18年式 DBA-JB5 P07A 4AT 走行距離 42,000km 左灯:右方6.7cm(○) 下方2.8cm(○) 159hcd 右灯:左方2.1cm(○) 下方3.2cm(○) 167hcd 平成20年式 DBA-JB5 P07A 4AT 走行距離 32,000km 左灯:左方0.1cm(○) 下方6.4cm(○) 157hcd 右灯:右方1.6cm(○) 下方6.7cm(○) … [Read more...] about すれ違い用前照灯計測ログ(ホンダ ライフ DBA-JB5 前期/後期 車検時ヘッドライト検査)
スズキ キャリィ オートマ(3AT)交換(LE-DA63T)
走行距離20万キロを超過したところで、オートマチックに「滑り」が生じるようになり、動力伝達がうまくいかない状態に陥ったスズキ キャリィです。 平成17年式 LE-DA63T K6A 3AT 走行距離 … [Read more...] about スズキ キャリィ オートマ(3AT)交換(LE-DA63T)
メルセデスA200の親切設計(メルセデスベンツ W169 ドアミラー交換)
ドアミラー交換で入庫したメルセデスA200 平成21年式 DBA-169032 走行距離 58,000km ドア内張りの一部が取り外し可能で、ドアミラーに至る配線のコネクタがこの奥で離脱できます。 他の多くの車種がドア内張り全部を離脱しないとアプローチできないコネクタですから、修理時の作業性を考慮したとても親切な設計だと感じました。 【代引き出荷可能!】ドアミラー ウィンカーレンズ/ターンシグナルランプ (左側/LH) メルセデスベンツ W169 Aクラス W245 Bクラス (1698200521)楽天で購入 … [Read more...] about メルセデスA200の親切設計(メルセデスベンツ W169 ドアミラー交換)
初回11年20万キロで交換するホンダのクーラント(DBA-JB5 車検整備)
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしておりますホンダ ライフは、今回で車齢9年になりました。 平成18年式 DBA-JB5 P07A 4AT 走行距離 … [Read more...] about 初回11年20万キロで交換するホンダのクーラント(DBA-JB5 車検整備)
ダイハツ ハイゼット 中温冷凍車のエアコン修理(EBD-S201P)
諸事情でエバポレータ交換したハイゼット トラックベースの冷蔵冷凍車。冷媒の代替フロン HFC-134a の注入作業です。 平成21年式 EBD-S201P KF-VE 3AT 走行距離 117,000km 荷台に乗る冷凍ボックスは内部温度-7℃まで設定できる中温タイプ。エンジン脇に配置される大型のエアコンコンプレッサ1つで、冷凍ボックス内と車室内の両方の冷気を行います。 マニホールドゲージの低圧側は、コンプレッサのすぐ脇ですが、高圧側は特別配管の途中、マフラーサイレンサー直上に配置されていました。 リフトアップしての作業で、HFC-134aは1100g±50g必要でした。 《関連記事》 ウォーターポンプからの冷却水漏れ(EBD-S201P ダイハツ ハイゼット … [Read more...] about ダイハツ ハイゼット 中温冷凍車のエアコン修理(EBD-S201P)