一般の方なら2年毎にやってくる「車検」ですが,ここ最近は,早いだの安いだのいろいろな車検が目白押しで,よくわからないという方も多いんじゃないかと思います。同じ車検なのに,どうしてこんなに値段に差があるのか?とにかく,価格差が大きいですよね。
一番安い車検「ユーザー車検」を一度でも経験すると,車検の仕組みがよくわかると思いますが,自分で行く方は少数です。
ユーザー車検とは,文字通りユーザー自身(使用者)が,運輸支局の車検コースを通ることです。
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①サイドスリップ
②ブレーキ検査
③スピードメーター検査
④ヘッドライト検査
⑤下回り検査
⑥排ガス検査
⑦保安装置検査
これらの検査で保安基準を満たしていれば,合格です。例え,検査の帰り道でブレーキが効かなくなっても,エンジンが動かなくなっても車検コース内で合格していればOKです。
費用は,自賠責保険料,重量税,リサイクル料(車検時に必要なの再来年まで),検査手数料(1400~1500円),書類代(数十円)のみです。カローラクラスで,8万円程度ですね。リサイクル料金は一度支払えば,その後は必要ありませんから,実質7万円程度でしょうか。
安いでしょ?これでも車検なんですよ。
メカに強くて,自分の車ぐらい自分で全部面倒見れると言う方は,ユーザー車検をおススメします。
次回『車検ってホントは何か知ってますか?(その2)』に続く。
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