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トヨタ チェイサー 排気温警告灯時々点灯(E-JZX90 1JZ-GE)

2007年8月19日 By ITS

CA390021.jpg

「メーターパネル内の排気温警告灯が時々点灯する。特にエンジンの調子が悪いとは思わないが、気になるので診て欲しい。」と入庫したのは、

平成6年式 トヨタ チェイサー E-JZX90 1JZ-GE 4AT TRC無 走行距離110,000km。

症状確認のため走行し始めて、すぐに排気温警告灯が点灯。おっしゃる通りエンジン不調はありません。



店に戻ってエンジンを始動、停止を繰り返しますが、点灯するときとしないときがあり、点灯時間や、エンジンを始動してから点灯するまでの時間がまちまちで特に規則性があるわけではなさそうです。

まず、排気温警告の点灯条件を調べようとディーラーに問合せますが、お盆休みのようで詳細はわからないままでした。

ダイアグを見ます。

正常コードですね。

排気温センサーはエンジンECUに接続されていますが、自己診断には関係ないようです。

次に排気温センサーの抵抗値を確認します。常温で数メガオーム。暖機後抵抗値は若干下がりますがこれが正常かどうかわかりません。

排気温センサーを接続しないでコネクターの端子電圧を測りました。

排気温警告灯が点灯するときは1V付近。

同警告灯が点灯しないときは2V付近。

センサーを接続していないのに端子電圧が上下するのは何だか変ですね。

資料がないのではっきりしたことはわかりませんが、センサーを接続しないときは5V付近が出て欲しいものです。センサーとECU間の導通も異常のないことを確認し、いよいよECU内部が怪しくなってきました。

この車のECUはオーディオの下にあります。蓋を開けてみると、電解コンデンサの液漏れが一箇所確認できました。

中古の良品ECUを取り付けると、問題の端子電圧は4.9Vとなり、排気温警告灯は点灯しなくなりました。

お客様のご要望で中古品と交換となりましたが、深みにはまらず基本的な点検で不良箇所が発見できてよかったです。

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Comments

  1. シンジ says

    2008年5月15日 at 9:53 AM

    こんにちは
    JZX90 排気温センサーのキーワード検索でこの記事にたどり着きました。大変参考になりました。たけし様のような技術者が近くに居ないのが残念です。 さて、私の愛車も同型の7年式ですが、似たような症状で困っております。私の場合、アクセルと関係しているようで、アクセルを踏むと点灯します。踏み込む深さには関係ないようで、コツコツとポンピングするように踏むとそれに呼応して点滅しますし、踏み込んでも点灯が続いた後、消灯したりします。ディーラーで点検してもらいましたが、原因不明。エンジンに支障はないからそのまま乗って大丈夫とのこと。しかし、気になります。どんな原因が考えられるでしょうか。お知恵を拝借できればと思い、書き込みさせて頂きました。
     何卒、よろしくお願いいたします。

  2. たけし says

    2008年5月15日 at 1:39 PM

    シンジさん、こんにちは。
    ご質問の件、
    お伺いしたお話から原因を特定すること、またそれに近いものを推定するのは大変難しいです。
    ただ、10年以上経過したECUは電解コンデンサの液漏れ(この電子部品は意外と短寿命です)が影響して変わった症状が出ることが珍しくありません。
    ECUの蓋を開けて、内部を観察してみる価値はあると思います。
    ご自信で挑戦される場合、ECUは、記事中にも書きましたが少々面倒な場所にありますし、多極大型コネクタの離脱のご経験がない場合は、コネクタを破損させないよう少々神経を使う必要があります。
    参考程度としてください。

  3. シンジ says

    2008年5月15日 at 3:14 PM

    早速のご返事、深謝致します。ディーラーに伝えて点検してもらいます。同時にたけし様のブログを見て勉強するように言っておきます。結果は後日ご報告致します。
    失礼致します。

  4. シンジ says

    2008年6月10日 at 7:06 PM

    たけし 様
     遅くなりましたが、結果のご報告です。
    2,3日するとエアコンも作動しなくなり、ディーラーにECUを点検するように頼みました。仰るとおり電解コンデンサの液漏れが原因でした。中古のECUに交換して解決しました。修理代金は部品込みの\25,000でした。お蔭様で愛車が復活しました。有難うございました。
    担当の整備士もブログを見て勉強しますと申しておりました。
     さて、厚かましいことを承知でもう一つお知恵を拝借願います。天井のスポンジが一部浮いているので、注射器で接着剤を注入しようかと考えております。どんな物が良いでしょうか。また他に修理方法がありますでしょうか。
     ご教授のほど宜しくお願い申し上げます。
    シンジ

  5. たけし says

    2008年6月10日 at 10:48 PM

    シンジさん、丁寧なご報告ありがとうございます。故障事例の一つとして勉強させていただきました。
    さて、ご質問の接着剤の件、私は貼り屋ではありませんのであくまでも参考としてください。
    天井は熱に晒されますので熱に強いものがいいと思います。2液混合のエポキシ系の接着剤で耐熱性のあるものをチョイスされてはいかがでしょうか?エポキシ系接着剤は臭いがきついものがありますので選択は慎重にしてください。また注射器を使う場合、再使用はできないものとお考えください。
    天井のスポンジがめくれて剥がれ落ちてくるものはスポンジ自体がカサカサに劣化していることがほとんどです。いくら接着してもスポンジが「風邪を引いている」のですぐにめくれてしまいます。だからといって全面張替えとなると金額が相当ですので、適当なところで妥協してください。

  6. 42のおじさん says

    2010年3月4日 at 8:55 PM

     トヨタ系の記事を連続でここまで読んでみますと、結構電子制御回路のコンデンサーの破損が多いようですね。もちろんこれ以外の故障修理もあるのでしょうが。でもコンデンサーの破損って、以前はパソコンのマザーボードでも多発していましたね。
     ところで写真で見る限り、どうも日本製のコンデンサーではなさそうですが、あちら製(台湾・中国等)なのでしょうか。
     私も5年前は自作スキルがなかったためBTOで買った、当時最新鋭だったデル ディメンション8400というパソコンが、もう壊れるかもしれないと思い、昨年秋ごろに新パソコンを自作しました。
     マザーボードのコンデンサー問題はよく知られていましたので、ギガバイトのEP45-UD3Rという、すべてに日本製の固体型コンデンサーを使ったマザーをチョイスしました(CPUはQ9650)。
     よく破損・暴走する電源には、シィアソニックのM12-700Wを選びました。この電源は普通のアルミ電解コンですが、すべて日本製で105℃対応のもので、しかもファンも2つあるので排熱性がよく、故障しにくそうです。
     ところで車の場合、エンジンルームの熱+乗らないときには、外気温の暑さ・寒さが電子回路の基盤にかかるので、室内で使用することが多いパソコンと比べ、電子部品へのストレスは、はるかに大きいと思います。しかもPCの場合は規格品の組み合わせなので、不良箇所の交換で対応できる場合が多いですが、車は10年ぐらい乗るのはごく普通なので、これらの交換部品がなければ、他がどうもなくても泣く泣く廃車という可能性もありますよね。
     キャブ仕様の古いバイクなら、まだ電子化されていないので、当方のようにCD250Uという20年前のものでも、きちっとメンテしていれば、まだ十分乗れそうですが(重要部品は予備を確保ずみ)、制御機構がすでに電子化されている車の場合は、電子部品の寿命が、即車の寿命となりそうなので、回路不良による暴走の防止も含め、製造メーカー側は使用部品の質には十分注意を払ってもらいたいものですね。
     まあ、こういうところはたいがいの人の門外漢のところなので、メーカー側はついコストダウンに走るのでしょうね。

  7. たけし says

    2010年3月4日 at 9:39 PM

    はっきりとは覚えてませんがこの電解コンはニチコン製だったような気がします。
    乾電池が液漏れするのとメカニズムは似ているようで、低年式で少走行車に液漏れ発生をよく見かけます。
    電子回路の設計寿命は電解コンの寿命で決定されているのでしょうね。集積化が進んで、電解コンの使用量も減ってきているでしょうが、まだ完全にはなくならないでしょう。
    ところで、最近のエンジンコンピュータはエンジンルーム内に配置されていることがほとんどで、これは配線をできるだけ短くしたいということなんだろうなと解釈しています。熱的なストレスは夏の室内より場合によってはユルいかもしれません。
    少しは話は逸れますが、現在の車は使い捨て感覚が散見します。部品のアッセンブリが年々増加していて個別の部品が供給されにくい状況になっています。そのうちセンサー一つ故障しても、エンジンアッセンブリしか出ませんなんていわれかねないなと感じています。
    一つの車を修理しながら大切に維持するという従来の考えが失われつつある状況はいろんな面でマイナスの要素をはらんでいると思いますがいかがでしょうか?

  8. 42のおじさん says

    2010年3月5日 at 10:25 PM

    たけしさま、コメントありがとうございます。
     まあ、あまり古い車に乗るのは、燃費や排ガスのことも考えると?かもしれませんが、だからといって短期間に次から次えと買い直すのも、同じく環境破壊そのものでしょうね。
     それと、確かにアッセンブリ交換のほうが手っ取り早いのでしょうが、ただあのプリウスの例ではないですが、はたして総電子化した時に、10年とか使用して、たとえ故障しても暴走とか起こらなければよいのですが。
     PCでも火を吹けば火災になるかもしれないけれど、車はPC違い高速度で動くものだけに、怖い気もいたします。すでに電子化している鉄道車両では、法律の定めもあり細かくメンテをしていますが、車の場合はオーナーによってメンテの差が激しく、しかも教習所へいけば、たいがいは運転免許を習得できてしまうので、ちと考えもんですね。
     たとえば昔ならアクセルワイヤー、バイクでも車でもワイヤーが切れて引っかかりがなければ、当然回転が落ちてスピードダウンしますが、これを電子化した場合、フェールセーフが働かなければ逆に加速する、といった具合になることも考えられ、やはり肝心かなめのところは、安全上機械じかけにしておくほうが良いように思えます。
     また、装置がブラックボックス化し、修理の技術力もなくなってくるのは必定で、それが連鎖的に物づくりの技術力の低下につながると思います。

  9. ヤタベ says

    2010年4月6日 at 2:30 AM

    ブログ拝見しました。
    愛車の車検をお願いしたいのですが、御社の所在地は、何処ですか?
    以上、宜しくお願い致します。

  10. たけし says

    2010年4月25日 at 7:54 AM

    ヤタベ様
    お問い合わせありがとうございます。
    しばらくブログメンテナンス放置していましてたった今ご依頼の内容確認しました。
    当方京都市内になります。

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