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予防整備について日々思うこと(スズキ エブリィ、キャリィ オーバーヒート)

2016年8月13日 By ITS

DSC_4460.jpg

暑い時期になるとオーバーヒートの兆候がみられる場合、冷却系統の各部点検が必要です(冷却系統トラブルで入庫中のエブリィとキャリィ)。

こちらの写真は、定番と言ってよいと思いますが、スズキ エブリィ、キャリィのエンジン側プレッシャーキャップの破損です。



DSC_4458.jpg

樹脂(ポリアミド)が劣化して内部スプリングの力を支えきれずに壊れます。
両車両とも、定期的に点検・予防的に交換しているものですが、予想より早く痛む例があります。

バキュームバルブが備わるキャップ中央が破損すると圧力弁の役割が無くなりますので、高温になる座席下のエンジンルーム上部の水路は、暑い季節に蒸気圧沸点を超え、リザーブタンクにクーラントが吹き返すことがあります。

暖気後にリザーブタンクのクーラントレベルが大きく上昇する場合は、こちらのキャップの点検と、もちろん直下のサーモスタットの機能点検が欠かせません。

熱負荷の大きい座席下ですから、同じような構造のプレッシャーキャップでも、ラジエータに備わるものとは寿命が大きく違うようです。

(ラジエータ側のプレッシャーキャップ。緑の丸シールはメーカー対策の印でしょうか?)

DSC_4457.jpg

当初、バキュームバルブがあったエンジン側プレッシャーキャップは、近年構造が変更され、バキュームバルブが廃止されました。

予告なき変更は、この例に限ったことではありませんが、変更の理由や改善の目的など、修理に携る者へ情報提供がほとんどないことを残念に思います。

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Filed Under: スズキ Tagged With: DA52T, DA52V, DA62V, da63t, サーモスタット

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Comments

  1. オートフレンズ says

    2016年8月31日 at 4:30 PM

    こんにちは、ご無沙汰してます。
    ラジエータ側のプレッシャーキャップ。ご指摘のとおり、
    緑丸シールはメーカー対策品の証として貼られています。
    初期ロットのキャップはリザーバタンクへの吹き返しが酷く、
    オーバーフローした冷却水が車輌下部に漏れることがありました。

  2. たけしくん says

    2016年9月1日 at 11:25 AM

    オートフレンズさん
    こちらこそ大変ご無沙汰しております。
    ラジエータキャップの件、貴重な情報のご提供ありがとうございます。シールはやはり対策品の区別だったんですね。キャリィの蚊他、ワゴンRなどでも同様のシール貼付を見かけたことがあります。

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