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新車の慣らし運転は本当にいらないでしょうか?(フリードハイブリッド DAA-GP3)

先月末に納車したホンダ フリードハイブリッドは4週間で走行距離約3,000kmに達しそうですので、1ヶ月を待たずに無料点検を実施しました。

平成27年式 DAA-GP3 走行距離 2,600km


2回目のオイル交換です。初回は800km時点で行いました。今回はオイルフィルタと共に交換します。

走行距離1,800km程度ですからドレーンコックを緩めて排出されるエンジンオイルはとても綺麗に見えます。

工作精度が高い部品で構成されたエンジンは慣らし運転や早期のオイル交換は不要と言われて随分経ちますが、近年の新車でも、最初のオイル交換で排出されたエンジンオイル中の金属粉の多さに驚きます。今回2回目に交換したエンジンオイルでもドレーンパンに受けた中には大量の金属粉が含まれていました。

最初期にエンジンオイルを交換しないからとすぐに不調に陥ることはありません。しかし、高精度に組まれたエンジンだからこそオイル中の金属異物をできるだけ取り除くと気持ちがいいですね。

1回目のオイル交換はMOTUL Specific Hybrid 0W-20を注入。燃費が2~3km/Lほど改善し、約23km/Lの数値を記録したそうです。

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