繁忙期の車検場は大変な混雑。
平成6年式のフォード フェスティバは、走行用前照灯(ハイビーム)でしか受検できません。不合格の確率は僕の統計では0.005%以下ですから、今日はとても気持ちが軽いです。ハイビームは最高光度点(一次元)を測る単純な計測。ロービームのカットオフライン(二次元)を測定するのは文字通り次元の違う難しさがあると感じます。
店に戻ってフルポリッシュ。
原付バイクのスズキ アドレス V125 は、山岳部にお住まいのため、昨今の急な冷え込みで路面凍結が頻繁。スパイクタイヤを新調しました。併せてエンジンオイル交換。MOTUL 2100 10W-40 注入。
そして、下回り防錆塗装で入庫した ダイハツ ハイゼットジャンボ S211P は、他のお客様から頂戴した良質の国産エアホーンを取り付け。
とっても綺麗で澄み切った音質。ポンプから振動板までのエアホースを極力短く配置することで、純正のホーンリレーでも切れのよいレスポンスが得られました。もちろん保安基準適合です。
そして、レッカーで搬入されたエンジン始動不能の ダイハツ ハイゼットカーゴ は、燃料ホースの弾力がなく、ホースを一部離脱して駆動させますが燃料排出されず。点検の結果、燃料ポンプの不良でした。
最後にご来店は、スパイクタイヤ交換とは別の原付バイク スズキ アドレス V125。バッテリーが弱いということで明日手配しますね。
はがくれE says
後から付けました感が出ない位置に付いててカッコいいですね!
タイヤからの泥跳ねなんかも受けにくそうですね!
たけし says
はがくれEさん
ありがとうございます。
お客様と取り付け場所を相談した結果ですが、取り付けできる場所に限りがありました。
路面に近く、反射音を得やすい位置ですので音の広がりもまずまずでした。
このノイマックのエアホーンはポンプの耐久性が高く、振動板の清掃もできると聞いています。国産はこのような用品でも手抜きの無いよいものがありますね。