• Skip to main content
  • Skip to secondary menu
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • プロフィール
  • プライバシーポリシー
  • 公式メルマガバックナンバー
  • 丸山モリブデン通販

車の修理屋たけしくん 京都の自動車整備工場

適切に整備した自動車はとても調子がよくて長寿命。プロの整備士がおすすめするタイヤ、オイル交換、国産車・軽自動車・輸入車の車検や修理。京都の認証工場です。

  • 国産車
    • トヨタ
    • 日産
    • ホンダ
    • スバル
    • マツダ
    • スズキ
    • ダイハツ
    • 三菱
    • いすゞ
    • 原付バイク
  • 輸入車
    • アメリカ車
      • クライスラー
      • サターン
    • イタリア車
      • アルファロメオ
      • フィアット
      • ランチア
    • ドイツ車
      • BMW
      • アウディ
      • スマート
      • フォルクスワーゲン
      • ポルシェ
      • メルセデスベンツ
    • フランス車
      • シトロエン
      • プジョー
      • ルノー
    • 北欧車
      • ボルボ
    • 英国車
      • ローバー
    • 韓国車
      • ヒュンダイ
  • 運転技術
  • モータースポーツ
  • メンテナンス一般
    • 新車からのメンテナンス
    • ボディーメンテナンス
    • ホントの話
  • 工具の紹介
  • パートナーサイト
  • English
You are here: Home / 輸入車 / ドイツ車 / BMW / BMW E46 325i 乗り心地改善(その2、コイルスプリング交換)

BMW E46 325i 乗り心地改善(その2、コイルスプリング交換)

2014年12月7日 By ITS

PAP_0416.jpg

前回記事『BMW E46 325i 乗り心地改善(コイルスプリング交換)』の続きです。

12月初旬に慌しくやってきた寒気で、来週の営業時間中は、車の冬支度、スタッドレスタイヤへの換装の予約がいっぱいです。そして、師走は車検整備も大変混み合いますので、落ち着いて一つの作業に集中することが難しく、E46の足回り整備は休日返上でじっくり作業することにしました。

BMW E46 325iセダン 走行距離 79,000km

最初にご来店いただいたときの仕様は、

    ショックアブソーバ:ザックス製 アドバンテージ(減衰力 ノーマル比数割増)
    スプリング:フロント Mスポーツ用、リア アルピナ用

でした。市街地の試運転で、フロントよりリアの動揺収束が決まらないのが印象的で、ショックアブソーバの減衰力に対してスプリングレートが高いと感じました。僕が感じた印象をオーナー様もお感じになられていたご様子でした。中古車でご購入の際、スプリングはフロント、リア共Mスポーツ用で、乗り心地改善のためショックアブソーバをザックスのアドバンテージ装着、さらにリアスプリングをアルピナ用にと、少しずつ仕様変更されていたようです。自動車の静止姿勢は悪くなく、全体的にわずかに車高が低いと感じました。

PAP_0413.jpg

今回はコイルスプリングを325i純正に戻す作業です。今回の仕様変更はお客様のご提案です。

まずフロントサスペンション

PAP_0406.jpg

ザックスアドバンテージと純正ザックスは、ともに無負荷でショックロッドが幾分縮んで安定する仕様。ストロークはアドバンテージが長く、無負荷安定全長はほとんど変わりませんでした。

PAP_0404.jpg

PAP_0403.jpg

コイルスプリングは線径で実測0.8mmの差があり、自由長には大きな差がありました。自由長が短く、線径が太いのがMスポーツ用です。

PAP_0402.jpg

次にリアです。

PAP_0412.jpg

リアスプリングはフロントよりも極端な樽型。ノーマルとアルピナ用では大きく形状が異なります。

PAP_0410.jpg

一番の違いはスプリング両端の非線形部でしょう。ノーマルは両端の線形が極端に細い個性的な形状です。

暫定仕様が組みあがり、車高は各輪、5mm~10mmほど上昇しました。

PAP_0426.jpg

早速試運転に出かけます。リアの乗り心地が改善したのは予想通りでした。しかし、加速時のリアの沈み方が心地のよいトラクションを稼いだことは予想外でした。

PAP_0427.jpg

リアスプリングの両端部分の特徴がトラクションに生きるんだと思います。このリアサスペンションで駆動する後輪は、カーブ中盤から加速するときに路面を柔軟に蹴りつけます。この感覚はアルピナ用のスプリングには全く無かった味付けです。そして、これが本当の「BMWの駆け方」なんだと感じました。

Filed Under: BMW

丸山モリブデンを注文する

添加剤が効いたと感じたことがないあなたへ『丸山モリブデン 幻の関西地区限定ver. 』オンラインショップ

丸山モリブデンが初めての方は、まず以下の無料講座をご覧ください。 【無料講座】幻の添加剤『丸山モリブデン』の効き目が凄いワケ 丸山モリブデン ベースパワー 幻の関西地区限定ver. … 丸山モリブデンを注文する! about 添加剤が効いたと感じたことがないあなたへ『丸山モリブデン 幻の関西地区限定ver. 』オンラインショップ

公式メルマガバックナンバー

【全バックナンバー公開】メルマガ版 車の修理屋たけしくん note で復活!13年分の限定配信メルマガを順次掲載

13年間限定配信してきた、たけしくんのつぶやきを公開! 「メルマガ版 … 詳細を見る about 【全バックナンバー公開】メルマガ版 車の修理屋たけしくん note で復活!13年分の限定配信メルマガを順次掲載

Primary Sidebar

公式メルマガバックナンバー

【全バックナンバー公開】メルマガ版 車の修理屋たけしくん note で復活!13年分の限定配信メルマガを順次掲載

13年間限定配信してきた、たけしくんのつぶやきを公開! 「メルマガ版 … 詳細を見る about 【全バックナンバー公開】メルマガ版 車の修理屋たけしくん note で復活!13年分の限定配信メルマガを順次掲載

スポンサードリンク

たけしくんの紹介

スーパーカーブームの真っ只中、中小工場が密集する街で育った小学生の僕は、道端に転がるボルトを仲間と拾い集め、真剣に自分たちの自動車を作ろうと… [続きを読む]

読者様からのお便り

  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ) に プレミオおじさん より
  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ) に ITS より
  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ) に プレミオおじさん より
  • ストライベック曲線で低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由を考える に 軸受鋼生産技術 より

月別 過去の投稿

最近の投稿

  • 冷媒高圧がプレッシャスイッチのリミットを超えるエアコン不調の原因(GBD-U71V 日産クリッパー)
  • エンジン警告灯が点いて体感不調がない故障例(DBA-L175S ダイハツ ムーヴ P0325)
  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ)
  • 特殊工具なしでできる?スズキ ハイブリッド ISGベルト交換 (スペーシア DAA-MK53S)
  • エンジンの振動が気になり始めたら(トヨタ iQ DBA-KGJ10)

サイト内検索(複数ワードはカンマ , 区切り)

人気の記事一覧

Footer


This Website is Produced by ITS

公式SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Youtube

サイト内検索(複数ワードはカンマ , 区切り)

カテゴリー別 過去の投稿記事

スポンサード・リンク

  • 日本語
  • English

Copyright © 2025 · ITS All Rights Reserved