廃車手続きの依頼で初めて拝見するダイハツ ハイゼットバン
V-S100V EF 5MT 走行距離 100,000km
当方の社用車のハイゼットトラックが同年式ですが、こちらは適切な管理状況で好調を保っています。
クーラント管理が不適切だとこのようにクーラントが赤錆の色に染まり、異臭を放ちます。ラジエータのアッパータンクは元は黒色の樹脂(PA66)ですが、劣化が進んで白っぽくなり、無数のヒビが確認できます。
劣化したクーラントは複雑に入り組んだ水路各部を劣化させ、手の施しようのない状態になります。
クーラント管理の良否で状態に差が出る年式、走行距離です。特にこの頃の電子制御されていないキャブレータ方式の燃料供給は仕組みが単純ですから、液体管理のしっかりされた車両はとても長く調子を維持することができますね。
《関連記事》
どうしてクーラント交換が重要なのか?(GF-MC11S スズキ ワゴンR ターボの例)
徹底したクーラント交換で腐食皆無の水路を(ダイハツ ネイキッド GH-L750S 車検整備)
ロングライフクーラント(LLC)の寿命と防錆性能
ダイハツ ハイゼットトラック オーバーヒート(M-S82P)
プロスタッフ(Prostaff) 洗車用品 ウィンドウ ガラス 油膜 被膜 落とし剤 キイロビン ゴールド 200g スポンジ付 ガラスクリーナー 水垢 落とし A-11
32% オフ終わり」までが格段に早くなりました。さらに、ガラス表面の目に見えない微細なキズを取り除く事で透明感が... もっと読む