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ダイハツ アトレーターボ エアコン不調(ABA-S331G ラジエータファンモータの保証期間延長)

2011年6月24日 By ITS

ダイハツ アトレーターボです。ここ1週間ほど全くエアコンが効かなくなったので診てほしいとのご依頼です。

平成19年式 ABA-S331G KFターボ 走行距離63,000km

ご来店いただき、クーラーガスの点検にゲージマニホールドを接続しようとしますと、お客様が、「ガソリンスタンドで診てもらったらガスが入らないくらい入っているらしい」とおっしゃいます。



接続して確認しますと低圧が異常に高く、また、高圧ホース接続部が手で触れないくらい熱くなってます。エンジンをかけますと一瞬エアコンコンプレッサのマグネットスイッチが入りますがすぐに切れ、再度入ることはありません。
こういう場合は、コンデンサーファンです。
CA3E0634.jpg

ファンリレーを取り外し直結、ファンブレードを指で軽く触ると力なく回り始めました。どうやらファンモーターの不良のようです。取り外しは慎重に、コンデンサを取り外さずにラジエータサブフレームASSYを抜き取ることができます。
CA3E0633.jpg

この年式、走行距離でファンモーターの寿命が尽きるのが早い感じがします。こちらのお客様はエアコンをあまり使わないとおっしゃってますので尚更です。コンデンサーファンはラジエータファンと共用ですので、エンジン冷却系統も過熱気味であったようで、LLCサブタンクの周辺にオーバーフロー痕、サブタンクにもほとんどLLCが入っていませんでした。オーバーヒートしなくてよかったと思います。

最近、水温計の付いていない車両が増えていますが、このようなケースのとき、水温計装備していれば運転者に予兆を知らせます。疑問に思い、正規ディーラーに確認しますと、ファンモーターの保証が延長(3年→5年)になったそうです。少し前に症状が出ていたら有償修理だったんですね。以前O2センサーやVVTユニットでも同様の不公平感がありました。

《追記》

その後、メーカー保証延長(3年→7年)になりました。依然として使用者への個別通知はなく、オーバーヒートなど症状の訴えがない限り積極的には案内しないようです。

近年、ラジエーターファンモーターの不具合は極端に減りました。点検時、順調に稼働している場合は予防交換は一般的に行いません。ユーザーオリエンテッドとは思えない事例で、2017年現在も不具合入庫が相次いでいます。当方では過去にご来店いただいた対象車にお乗りのお客様には有償・無償にかかわらず個別に案内してます。

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Comments

  1. 一般ユーザー says

    2011年6月27日 at 7:20 AM

    ダイハツネイキッドに乗っていますが、延長保証を知らず、DVVT、ヒーターのプラスチックパイプ等実費で交換させられました。
    ユーザーに積極的に知らせず、こっそり延長保証するダイハツのやり方にはもううんざりです。

  2. たけし says

    2011年6月27日 at 8:50 AM

    一般ユーザーさん、コメントありがとうございます。
    確かに不公平感が顕わになるメーカー対応には疑問を感じます。僕は今回のように少し疑問に感じた場合、販売店に連絡を取るようにして、情報をできるだけ逃さないように心がけています。

  3. 43のおじさん says

    2011年7月4日 at 11:30 PM

     おひさしぶりですが、上のコメントに加え本当に針式水温計取り付けてほしいものです。
     緑・赤ランプから針式にするのに、どれぐらいのコストアップになるのか不明ですが、不要と思われるような内装ものを一つ削れば、あるいは販売価格を1000円ほど上乗せすれば解決するのだと思います。
     確かに日本車の純正の針式水温計、適正温度時には不用意に針が上下しないようになっていますが、それでもランプよりは、はるかに安心感はありますね。本当は外車のように温度の数字が目盛られていて、水温そのものの温度を表示してくれるほうがありがたいです。センサーは読み取っているはずですし。
     でもないものは仕方ないので、配管加工とか一切不要の診断コネクターから読み出すタイプのものを装備したいと思います。
     デフィなどからでているものだと、高価だけれども水温だけでなしにブースト圧とかいろいろな情報も読み取れるようです。不正ガソリンも停車中の水温の上がり具合とかで見分けがつくといいますので。

  4. たけし says

    2011年7月8日 at 12:12 AM

    43のおじさんさん、お久しぶりです。
    水冷式エンジンの生命線というべきクーラントです。エンジン回転系は無くしても水温計は残すべきと思いますね。
    ご指摘のように国産車の水温計はリニアリティに欠けます。輸入車のような水温計では問題があったのでしょうか?リニアに表示する水温計が欲しいものです。
    各社診断コネクタから信号を取り出し表示させる製品があるようですが、アナログメーターが好きな僕はPIVOTの診断コネクタタイプに興味があります。

  5. しんちゃん says

    2011年7月23日 at 5:43 AM

    ダイハツの対応は悪すぎるよ!
    もう二度と買わない。すぐ壊れるしね。
    鈴木にするわ…

  6. ミラOEMのプレオ4WD。 says

    2012年3月11日 at 3:08 AM

    先日は情報ありがとうございました。
    ミラOEM車のプレオ4WD・L285Sの5MT乗りの爺です。
    エンジンの回転に伴う雑音感と水温の心配で相談させていただいた者です。
    早速ディーラーにMotulのHテックOILを注文したところ,「高いので宣伝してませんが実は入荷したのです」という事で入れてみました。
    また純正状態でタコメーター装備されてませんので
    水温も見れるタコメーターを追加しました。
    HテックOILを入れた事でエンジンの雑音感や振動感はかなり軽減されました。
    この3気筒エンジンは私が感じるに蒸気機関車のような「はずみ車」を髣髴とさせる回転感がありそれを
    振動ではなく上手にトルクへと変換してくれるようなOILが望ましいと感じました。
    お教え頂いたHテックはまさにピッタリのエンジンオイルで過剰粘度によるフリクションも感じさせません。回転上昇に伴い耐え難いほど発生していた振動や雑音感が大幅に軽減されました。
    水温は東北の冬場でも長い上り坂ではやはり93度を超えてしまう状態です。
    水温自体はまだ気にするような温度ではありませんが思ったよりオイル性能の保持が出来ません。
    安くないエンジンOILですので3000キロはもって欲しいのですがフィーリングとしては半分の1500キロが限度といった感じです。
    むしろ私がこのエンジンの振動や雑音に慣れるのが一番の課題なのかも知れませんね。
    タコメーター装着は省燃費にも貢献しますね。
    燃費が悪化しない回転域を使って走れるので積雪15センチ位の雪道でもリッター14キロも出せます。
    今後だんだん暖かくなって回転を抑えても水温上昇やオイル早期劣化が改善しないような時はまたご相談させてください。

  7. たけし says

    2012年3月11日 at 8:24 AM

    ミラOEMのプレオ4WDさん
    嬉しいお知らせありがとうございます。
    私がお奨めしたエンジンオイル(参考記事URL→ http://takeshi-kun.com/article/249975707.html)で良い結果が出たようで何よりです。
    少し気がかりなのは、交換後1500キロで良いフィーリングが限界に達したとのこと。
    ブレンドされている何らかの添加剤が変化したのが原因でしょうが、今まで使用されていたオイルの1500キロ走行時とモチュールH-techの1500キロ走行時では(振動、雑音に対しては)差が無くなったという理解でよろしいでしょうか?
    僕は確かに走行2000キロ程度でフィーリングの変化は感じますが、その後は変化が少なく概ね良好で、他の安いオイルとは明らかに違う性能を感じているからです。
    これからだんだんと暖かくなります。
    その後の様子と共にお知らせいただける嬉しいです。よろしくお願いします。

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