トヨタ プラッツ 法定12ヶ月点検です。
平成12年式 TA-NCP12 1NZ-FE 4AT 走行距離45,000km。
クーラントサブタンクの液量が低下していました。自然減少としては多すぎるので、漏洩箇所を入念に点検します。
エンジン前部(車体右側)からLLC臭が強く感じられましたのでリフトアップして確認しますと、リーク痕がありました。
エンジンの熱でLLCが乾燥してしまう程度のスローリークでしたので発見が遅れがちです。
エンジンルームに詰め込まれた1NZ-FEエンジンは、ウォーターポンプを取り外す余裕がありません。右エンジンマウントを離脱し、エンジンを上下させながら「抜き取り」のポイントを探ります。
オートフレンズ says
ウォーターポンプ交換ですか。
久しくやっていないですね(苦笑)
たしかにスペース的な余裕がないと苦労しますよね。
スバルのEJエンジン系のような
タイミングベルト駆動の場合は更に厄介ですが…
たけし says
EJは面倒でもラジエータを外して作業してます。随分作業が楽にできますから。
以前、レグナムだったかGDIの横置き4WDエンジンのタイミングベルト交換で苦労した記憶があります。エンジンマウントがうまく外れなかったような…
しかし、タイベル交換減りました。クラッチ交換に至っては年に数回。