以前からご相談のあったフィアットパンダは、冬季の調子がよくないそうです。 同じフィアットのチンク(500)に積まれているのと同じ、ツインエアと称する小排気量ターボ2気筒エンジンを搭載。軽自動車でも最低3気筒の時代に2気筒のエンジン。しかし、優しいエンジンの鼓動は、どこか懐かしさが漂い、小さなイタリアンカーに大きな魅力を添えるのです。 冷間時、エンジン始動後のアイドリング不安定と走行不良がしばらく続き、まるで昔の調子の悪いキャブレータ車のようだとオーナー様はおっしゃいます。 ご来店時は暖機されていて、そんな不調は全く感じません。暖機して調子が出るまでの不完全燃焼の燃料臭がご近所の迷惑になりそうで解決出来たらうれしいというご相談です。 平成25年式 ABA-31909 0.9 TwinAir デュアロジックセミオートマ … [Read more...] about イタリア車 セミオートマチックの鬼門?デュアロジックオイル交換は果たして効果的か(フィアット パンダ ツインエア 0.9)
デュアロジック
フィアット製 ドルチェ・イタリアーノ(パンダ 車検整備)
前回記事『ボンネットフード下のドルチェ(フィアット パンダ 車検整備)』の続きです。 フィアット … [Read more...] about フィアット製 ドルチェ・イタリアーノ(パンダ 車検整備)
ボンネットフード下のドルチェ(フィアット パンダ 169 車検整備)
ランチアに搭載されるとD.F.N.(Dolce Far Niente)と呼ばれるセミオートマチックは、フィアットでは全く同じユニットをデュアロジックと言います。 平成18年式 フィアット パンダ2 186A4000 デュアロジック5MT 走行距離 45,000km 「軽快」と表現するのが相応しいファイアーエンジンの回転フィールは、セミオートマチックのCITYモードと、とても相性がよく、ランチアで呼ばれるドルチェの意味がよくわかります。今回は24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしてます。 磨耗限界に達したフロントブレーキ装置は、ディスクローターの磨耗も限界に達していましたので、パッド、ローターとも純正部品(Ricambi … [Read more...] about ボンネットフード下のドルチェ(フィアット パンダ 169 車検整備)
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