以前からご相談のあったフィアットパンダは、冬季の調子がよくないそうです。 同じフィアットのチンク(500)に積まれているのと同じ、ツインエアと称する小排気量ターボ2気筒エンジンを搭載。軽自動車でも最低3気筒の時代に2気筒のエンジン。しかし、優しいエンジンの鼓動は、どこか懐かしさが漂い、小さなイタリアンカーに大きな魅力を添えるのです。 冷間時、エンジン始動後のアイドリング不安定と走行不良がしばらく続き、まるで昔の調子の悪いキャブレータ車のようだとオーナー様はおっしゃいます。 ご来店時は暖機されていて、そんな不調は全く感じません。暖機して調子が出るまでの不完全燃焼の燃料臭がご近所の迷惑になりそうで解決出来たらうれしいというご相談です。 平成25年式 ABA-31909 0.9 TwinAir デュアロジックセミオートマ … [Read more...] about イタリア車 セミオートマチックの鬼門?デュアロジックオイル交換は果たして効果的か(フィアット パンダ ツインエア 0.9)
セレスピード
アルファロメオ147TSセレスピードのご相談 ~車のよろず相談室5~
外国車のセミオートマについてのご相談です。 伊マニエティ・マレリが作るセミオートマは、アルファロメオに載ると「セレスピード」、フィアットに載ると「デュアロジック」、ランチアに載ると「ドルチェ・ファール・ニェンテ(DFN, Dolce Far … [Read more...] about アルファロメオ147TSセレスピードのご相談 ~車のよろず相談室5~
セレスピード警告灯点灯の理由は?(アルファ 147, 156)
3月中に満開になった染井吉野は、荒れた天候がなかったおかげで大変ボリュームのある見応えのあるものでした。 そんな季節の変わり目、人間の体調管理が難しいのと同様、自動車の不調も出やすいのかもしれません。 セレスピード(アルファロメオのセミオートマチック)の警告灯が点灯したとの連絡を受け、同日に2台診断いたしました。2台とも長年拝見しているアルファロメオで、バルブタイミングのチューニングを施してからはエンジンは大変好調です。不調に陥ることの多いセレスピードがいままで好調を保っていたことの方が奇跡なのかもしれません。 まず1台目は、 アルファ156 平成13年式 GF-932A2 2.0TS selespeed 走行距離 … [Read more...] about セレスピード警告灯点灯の理由は?(アルファ 147, 156)
あなたのセレスピード、クラッチ調整は適切ですか?(アルファ147 Selespeed)
マニュアルミッションを油圧ロボットが運転者の代わりに操作するセミオートマチックは、アルファロメオの場合「セレスピード」と称されます。 平成20年式 937AB アルファ147 セレスピード 走行距離 … [Read more...] about あなたのセレスピード、クラッチ調整は適切ですか?(アルファ147 Selespeed)
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