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車の修理屋たけしくん 京都の自動車整備工場

適切に整備した自動車はとても調子がよくて長寿命。プロの整備士がおすすめするタイヤ、オイル交換、国産車・軽自動車・輸入車の車検や修理。京都の認証工場です。

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ホントの話

錆びすぎた腐食ナットの離脱法と、視覚異常で偶然気づいた脳の不思議

2025年2月26日 By ITS Leave a Comment

こんな風にナットの角が無くなるほど腐食が進行したナットの取り外しは、普通に手工具を使う方法では文字通り歯が立ちません。 通常、アセチレンと酸素の混合ガスで生成する強力な「火」を使います。 快音を放つ青白いバーナーを対象が赤熱するまで当て、 まだ赤さが残るうちに、内部に螺旋が刻まれたターボソケットを食らいつかせます。 【未使用品】【訳あり】WILLIAMS ウィリアムズ 3/8 (9.5mm) ターボソケットセット 9個セット TSMS3809  ボルト ナット エクストラクター 角がなめてしまったナット ボルト外し価格:8,500円(税込、送料別) … [Read more...] about 錆びすぎた腐食ナットの離脱法と、視覚異常で偶然気づいた脳の不思議

長期無交換のクーラントを冷やすとどうなる?~交換時期超えのスーパーLLCで実験~

2022年4月21日 By ITS 6 Comments

現在、多くの入庫車両にスーパーロングライフクーラント(以下、スーパーLLC)が、エンジン冷却水として使われています。 以前のロングライフクーラント(以下LLC)と同様、主成分はエチレングリコールという多価アルコールです(エチレングリコールは水酸基が分子中に2つなので二価アルコール)。 旧来のLLCは、2年毎の交換が必要でしたが、スーパーLLCは、添加剤(防錆剤、消泡剤、その他)の技術開発が進み、初回交換は、7年もしくは16万キロや、11年もしくは20万キロ(いずれも早く到達した方)といった非常に長い交換サイクルとなっています。 エチレングリコールは環境負荷の高い物質で、生体内で代謝されると有毒化します。第一に適正な廃液処理が必要ですが、交換サイクルを長くして環境負荷を低減する努力をメーカーが行った結果と言えるでしょう。 さて、鋳 … [Read more...] about 長期無交換のクーラントを冷やすとどうなる?~交換時期超えのスーパーLLCで実験~

重整備と体調管理 ~自動車整備士として日常気をつけていること~

2021年3月14日 By ITS Leave a Comment

自動車整備の現場は、とても体力が必要です。たぶん僕と同年齢の一般の方では1日と持たないくらいです。 冒頭の写真のクラッチディスクはRX-8のもの。 トランスミッションとエンジンの接合内部に備わる円盤を取り換えるには、マフラーやプロペラシャフト、そして、マツダのFRスポーツ車には、ミッションとデフを連結する重い鋼材、PPF(パワープラントフレーム)があり、それを一人の人力で支えて離脱します。 それから、重量のある大きなトランスミッションをエンジンから切り離して、ようやくクラッチ本体が現れます。 このような1台の重整備のため「翌日、筋肉痛で思うように体が動かない」という状態は絶対に回避しないといけません。 特に3月の繁忙期には、次々整備車両の入庫がありますし、連日スタッドレスタイヤからサマータイヤへの換装作業もあります。 … [Read more...] about 重整備と体調管理 ~自動車整備士として日常気をつけていること~

高速走行中に車両火災寸前! ~過積載による故障~

2019年3月18日 By ITS Leave a Comment

『高速走行中にタイヤが外れて走行不能になった』 と、冷や汗の出る連絡が入りました。 お客様は、ホイールナットはついたままで、軸が根元で折れたようだとおっしゃいます。 幸いにも他車(者)を巻き込まない単独事故でした。 安全に停車したものの、タイヤが外れた付近で炎が上がっていたとおっしゃいます。 レッカー搬送されてきたのは、某メーカー軽トラック。損傷個所は右駆動軸(リア)でした。 外れた車軸付近を観察すると、アクスルシャフトベアリングがベアリングレースを残して粉砕していました。 燃料タンクがすぐ近くにありましたから、車両火災寸前。 僕は、過積載を日常的に行っていらっしゃる様子は承知していました。 リーフスプリング増し(純正部品で設定があります)を依頼された際、リーフ増しは、積載状態で車高変化 … [Read more...] about 高速走行中に車両火災寸前! ~過積載による故障~

マフラー音量規制と検査の実態(96dB規制 近接排気騒音)

2018年7月3日 By ITS 2 Comments

京都運輸支局の車検コースの向かって一番左の4コースは、ここ一か月以上入口のシャッターで閉鎖されています。 その理由は、ヘッドライトテスターの故障だそうです。 ブレーキ、ヘッドライト、スピードメーターの計測・判定を同一場所で行うマルチテスターは、受検時の操作が少ないので人気があります。現在、このマルチテスターが備わる3コース、4コースのうち1つが使えなくなっていて、連日繁忙期並みの混雑。 さらに最近では、新米検査員のOJTがその混雑に拍車をかけています。 「排気騒音が基準から外れているので、新規コースで再確認お願いします。」 確かに純正ではないマフラーが装着されていますが、JASMAの規格も取得してありますし、著しい音量の増加もありません。 次々来る検査車両を、漏れなく検査する業務は大変なご … [Read more...] about マフラー音量規制と検査の実態(96dB規制 近接排気騒音)

なぜホイールバランスだけで振動が解消しないのか?(RFVとユニフォーミティ)

2018年4月6日 By ITS Leave a Comment

新車装着のメーカー純正タイヤホイールが原因で振動を発生することはほとんどありません。 多くの場合、アフターマーケットでその現象が問題になっています。 ホイールバランス(重量バランス)を何度調整しても、高速走行時の振動が解消しない経験はありませんか?そのほとんどがタイヤやホイールに原因があるといわれています。 平成30年式 DA17V … [Read more...] about なぜホイールバランスだけで振動が解消しないのか?(RFVとユニフォーミティ)

作業環境と労働安全衛生を考える ~鈑金塗装併設から4か月を経て~

2018年2月4日 By ITS 2 Comments

約5キロほど離れた鈑金塗装の事業所が諸事情で閉鎖となり、40年以上の長きに渡り作業に従事してこられた古手の職人と一緒に仕事を開始して4か月が経過しました。 少しずつ作業場の体裁を整え、一番奥の二柱リフト近辺で一連の作業ができるようになりました。 僕が行う自動車整備の作業も種々危険を伴うのですが、鈑金塗装の分野は使用する材料や機器が大きく異なり、現状の把握から問題を抽出し、その対策を考えました。 まず第一に粉塵です。間もなく花粉症の季節で、アレルギー症状が酷くならないためにも早期の対策が必要でした。 「鈑金パテ」と称する、鈑金作業終了後に表面の微妙な凹凸を平滑するための2液硬化型のポリエステルは、カーボンファイバーや熱伝導のためのアルミ顔料が配合され、硬化反応後に行う研削作業でそれらの微粒粉が発生します。 … [Read more...] about 作業環境と労働安全衛生を考える ~鈑金塗装併設から4か月を経て~

お客様インタビュー 《後編 ~私から見たクルマ社会~》

2017年9月4日 By ITS Leave a Comment

ブログタイトル画像制作にご協力いただきましたスズキ エスクードにお乗りのTさんにお越しいただきお話を伺いました。 お客様インタビュー 《前編 ~ブログ画像制作 陰の立役者~》の続きです。 於:コメダ珈琲 京都二条駅前店   クルマと公共交通 Tさん:「たけしさん、知ったはります?ほとんどのハンドルを握るドライバーは、できれば運転したくないって思ってるんですよ。」 たけし:「え??? それどういうことですか?」 Tさん:「例えば、同じ職場の複数人が1台のクルマで移動するとします。そんなときは決まって一番後輩が運転するんです。つまり運転 な ん か … [Read more...] about お客様インタビュー 《後編 ~私から見たクルマ社会~》

お客様インタビュー 《前編 ~ブログ画像制作 陰の立役者~》

2017年8月31日 By ITS Leave a Comment

2017年から当ブログの体裁を大きく変更しました。タイトル文字は僕が書いたものですが、綺麗な背景写真を撮影してくださったのは、スズキ エスクード(TD54W)にお乗りで大阪在住のTさんです。 主に蒸気機関車の写真撮影のため、全国を駆け回っていらっしゃいます。5年前に4万キロ走行だったエスクードも、現在は22万キロを越えました。エンジンオイルの交換だけでも年間9回ご来店いただいています。いつも遠方からお越しいただき心より感謝申し上げます。 今日はいつもと場所を変えて、ゆっくりとお話を伺うことにしました。 於:コメダ珈琲 … [Read more...] about お客様インタビュー 《前編 ~ブログ画像制作 陰の立役者~》

リコール制度・製造物責任と顧客満足(ラジエーター電動ファンモータ故障事例)

2017年8月22日 By ITS 2 Comments

PL法(製造物責任法)が施行されて20年以上が経過しました。製品の欠陥によって生命、身体、財産に損害が生じた場合、製造会社に対する損害賠償責任を定めた法律で、消費者保護を目的としています。 数万点の部品で構成されている複雑な仕組みの自動車を製造するメーカーは、第一に「欠陥」を出さないよう、大変な努力をされていることと思います。リコール届出の件数と、その内容の細かさがそれを表していると思います。 さて、1ヶ月と少し前に、エンジンオイル不足で機能不全に陥った軽自動車のエンジン換装の作業がありました。コンロッドメタルの打音が激しく、部分修理でなくリビルトエンジンと交換する作業になりました。 夏季休暇直前に、順調に稼働している様子のお車の各部点検を終えて、安心したのも束の間、その数日後にオーバーヒートを示す赤い警告灯が点灯して … [Read more...] about リコール制度・製造物責任と顧客満足(ラジエーター電動ファンモータ故障事例)

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たけしくんの紹介

スーパーカーブームの真っ只中、中小工場が密集する街で育った小学生の僕は、道端に転がるボルトを仲間と拾い集め、真剣に自分たちの自動車を作ろうと… [続きを読む]

読者様からのお便り

  • ストライベック曲線で低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由を考える に 電磁砲歴史好き より
  • エンジンオイルの低粘度化傾向とエンジン摩耗、その対策について(その2) に T.H. より
  • エンジンオイルの低粘度化傾向とエンジン摩耗、その対策について に ITS より
  • エンジンオイルの低粘度化傾向とエンジン摩耗、その対策について に 化学工学関係 より

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  • エンジン警告灯が点いて体感不調がない故障例(DBA-L175S ダイハツ ムーヴ P0325)
  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ)
  • 特殊工具なしでできる?スズキ ハイブリッド ISGベルト交換 (スペーシア DAA-MK53S)
  • エンジンの振動が気になり始めたら(トヨタ iQ DBA-KGJ10)
  • ここまで分解する軽自動車のヘッドライトバルブ交換(ダイハツ コペン L880K)

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