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車の修理屋たけしくん 京都の自動車整備工場

適切に整備した自動車はとても調子がよくて長寿命。プロの整備士がおすすめするタイヤ、オイル交換、国産車・軽自動車・輸入車の車検や修理。京都の認証工場です。

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ITS

ストライベック曲線で低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由を考える

2020年7月15日 By ITS 19 Comments

相対運動する2面間の潤滑状態を表すために、『ストライベック曲線』がよく用いられます。 Fig.1の赤い実線曲線がストライベック曲線です。 横軸は、ゾンマーフェルト数といって、潤滑剤の粘度(η)、2面の相対速度(v)、荷重(w)で表わされ、小さいほど過酷な潤滑状態になります。 縦軸は、摩擦係数(μ)です。 2面間の潤滑状態は3つの領域に区分されます。 一番右の青の領域は「流体潤滑」です。2面間に十分な厚みの潤滑剤が介在し、面同士が触れないので摩耗がありません。理想的な潤滑状態です。 それとは反対に、一番左の赤の領域は「境界潤滑」です。2面間に潤滑剤は介在しているものの、厚みが薄く、微視的に面の凹凸の凸部同士が接触します。そして摩耗が進み、最終的には焼き付きます。 その2つの領域の中間、黄色の領域は「混合潤 … [Read more...] about ストライベック曲線で低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由を考える

低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由

2020年7月10日 By ITS 17 Comments

自動車の省燃費性能を各メーカーが競うようになって、低粘度エンジンオイルを目にすることが多くなりました。 最近ではSAE規格でいうところの0W16や、さらには0W8というとんでもない低粘度のエンジンオイルが新車に充填され、アフターマーケットにも出回るようになりました。 2000年を過ぎたあたりから市販されるようになった0W20を初めて目にしたとき、常温で従来品の5W30や10W30と比較してあまりにサラサラでおどろいたものですが、0W8や0W16はもっと水に近いといいますか、エンジンオイルのイメージとは違う液体に思えます。 さて、SAE規格の○○W△△ですが、W(Winter)の前につく○○の数字は低温始動性(オイルポンプで吸い上げることができる温度など)を規定したもので、小さいほど低い温度環境に対応しています。 マイナス … [Read more...] about 低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由

イタリア車のタイミングベルトに臨む(アルファロメオ ミト イモラリミテッド)

2020年6月21日 By ITS Leave a Comment

鮮やかなジャッロ・コルサに彩られたイモラリミテッドは、150台限定の特別仕様。 4年毎とも4万キロ毎ともいわれるイタリア車のタイミングベルト交換の頻度は、国産車のそれより短期で、関連部品の品質の違いがその差と考えて差し支えないと思います。 平成21年式 ABA-955141 199A8000 6MT 走行距離 … [Read more...] about イタリア車のタイミングベルトに臨む(アルファロメオ ミト イモラリミテッド)

ライトウエイト+マニュアルミッションの魅力(DBA-HC24S 日産ピノ クラッチ交換)

2020年5月24日 By ITS Leave a Comment

法定12か月点検でお預かりした日産ピノ(スズキ アルト OEM)のオーナー様とは約7年のお付き合いになります。 身丈にあったクルマで、キビキビと軽快に運転を楽しみたいと、今では数が少なくなったマニュアルミッションを選択されました。 平成21年式 DBA-HC24S K6A(NA) 5MT 走行距離129,000km 7年前、乗り心地改善のためにショックアブソーバ(KYB … [Read more...] about ライトウエイト+マニュアルミッションの魅力(DBA-HC24S 日産ピノ クラッチ交換)

スバル軽自動車の乗り心地が特別なワケ(スバルR2 CBA-RC1 KYB NewSR取付)

2020年5月19日 By ITS 2 Comments

かつて、車齢10年もしくは走行10万キロ、どちらか早い方を乗り換えの目安とされていた時代がありました。 そして、「最近のクルマは、とても長持ちするようになった」という印象をお持ちであれば、それも間違いではありません。 国産自動車は、部品一つ一つの品質が日進月歩で向上し、メンテナンスらしいメンテナンスをしなくても車齢10年、走行10万キロは軽く到達しますし、油脂類や定期交換部品のメンテナンスをきっちり実施するクルマは、車齢20年、走行20万キロが普通になってきているからです。 さて、継続検査でお預かりしたスバルR2です。 平成16年式 CBA-RC1 EN07 CVT 走行距離 … [Read more...] about スバル軽自動車の乗り心地が特別なワケ(スバルR2 CBA-RC1 KYB NewSR取付)

愛車と共に50万キロを目指して(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ)

2020年5月3日 By ITS 2 Comments

2020年に入って半年足らず。 未知の病原体が世界中に蔓延し、生活や周りの景色が一変しました。 そんな混乱の中、人間の活動が盛んだったつい先日と比較して、空気の美味しさを実感する毎日があります。 特に晴れの夕暮れ時、西の空の鮮やかなグラデーションは、京都では見られなかった光景です(2020年4月25日、於:千本上立売)。 大気汚染がこれほど短期間・迅速に解消されるのに驚きましたし、35年患っている花粉症の症状が全く出ない春も感じられて、悪いことばかりではありません。 世界で起こっている現実を咀嚼し、いつか共存の時期が訪れるまで、逆らわずに過ごせればと思います。 さて、『永久にこのクルマに乗りたい』と、30万キロ目前に迫ったトヨタ … [Read more...] about 愛車と共に50万キロを目指して(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ)

ABSポンプモーター不調のホンダ ライフ(DBA-JB5 ABS警告灯点灯)

2020年4月5日 By ITS Leave a Comment

ABS警告灯が点灯したまま消えないというホンダ ライフ。 平成18年式 DBA-JB5 P07A 4AT 走行距離 … [Read more...] about ABSポンプモーター不調のホンダ ライフ(DBA-JB5 ABS警告灯点灯)

アルファGT エンジン警告灯点灯のワケ(MOTOR CONTROL SYSTEM FAILURE)

2020年3月29日 By ITS 2 Comments

車の診断(修理)の相談です。 昨日アルファGTで高速道を走行していたところ、motor control system failure のエラーが突然点灯し、同時にガソリン警告も点灯して残量が0に張り付いた状態となりました。 体感的には不具合なさそうな為、念のため少しガソリンを入れてゆっくり帰宅しましたが何度かエンジンを再起動しても状態は変わらずでした。(ガソリン残量も0表示のままです) また、バッテリーのマイナスターミナルを一度外した上での再始動もしましたが、こちらも効果なしでした。 Webでは似たような事例も少し見つけましたが、一度診断にお伺いさせて頂けないでしょうか。 平成17年式 アルファGT GH-93732L 3.2LV6 6MT 左H 走行距離106,000km motor control failure … [Read more...] about アルファGT エンジン警告灯点灯のワケ(MOTOR CONTROL SYSTEM FAILURE)

タッチアップペイントが格段に上手くなる方法(筆選びと筆運び)

2020年3月5日 By ITS Leave a Comment

クルマの外装のキズは、ほんの少しでも大変気になるものです。 特に金属パネルについてしまったキズは放置すると錆が発生しますから、できるだけ早く処置するのが理想です。 大きな凹みを伴うキズの場合、やはり専門的な鈑金塗装を施すのがよいと思いますが、ボンネットの飛び石キズや、側面の僅かな線キズ程度であれば、それを隠すためにキズのあるパネル全体を塗装するのは、費用的にも仕上がり的にもアンバランスに感じます。 近年の鈑金塗装技術はたいへん高度になってきていますので、少し見ただけではわからないほど綺麗に仕上がりますが、補修はあくまでも補修。オリジナルの塗膜を完全に再現するのは極めて難しいのです。 ほんの少しのキズのために、せっかく統一感のあるオリジナル外装を部分的に補修塗膜で覆う修理は、何だか勿体ない気がします。 そんなこんなで、少 … [Read more...] about タッチアップペイントが格段に上手くなる方法(筆選びと筆運び)

完調のライトウエイトを操る愉しさ(ダイハツエッセ DBA-L235S KF-VE)

2020年2月9日 By ITS 4 Comments

以前アルファロメオにお乗りになられていたお客様は、ショックアブソーバをKYB NewSRに交換してからのダイハツ エッセがとても愉しいとおっしゃいます。 平成19年式 DBA-L235S KF-VE 4AT 走行距離 102,000km 参考記事:ライトウエイトの走り極まる(ダイハツ エッセ DBA-L235S 乗り心地改善 … [Read more...] about 完調のライトウエイトを操る愉しさ(ダイハツエッセ DBA-L235S KF-VE)

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スーパーカーブームの真っ只中、中小工場が密集する街で育った小学生の僕は、道端に転がるボルトを仲間と拾い集め、真剣に自分たちの自動車を作ろうと… [続きを読む]

読者様からのお便り

  • ストライベック曲線で低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由を考える に 電磁砲歴史好き より
  • エンジンオイルの低粘度化傾向とエンジン摩耗、その対策について(その2) に T.H. より
  • エンジンオイルの低粘度化傾向とエンジン摩耗、その対策について に ITS より
  • エンジンオイルの低粘度化傾向とエンジン摩耗、その対策について に 化学工学関係 より

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  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ)
  • 特殊工具なしでできる?スズキ ハイブリッド ISGベルト交換 (スペーシア DAA-MK53S)
  • エンジンの振動が気になり始めたら(トヨタ iQ DBA-KGJ10)
  • ここまで分解する軽自動車のヘッドライトバルブ交換(ダイハツ コペン L880K)
  • パワースライドドアの修理に挑む(トヨタ シエンタ CBA-NCP81G)

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