海外のWebサイトで見つけたカー用品を入手できないかとのご相談を承りました。 ポルトガル 四駆4X4カー用品専門店 (AFN … [Read more...] about 憧れのカー用品を海外から直輸入できるか(from AFN,Lda in Portugal)
すれ違い用前照灯(ロービームヘッドライト)検査の受検
2015年9月1日に始まるロービーム前照灯試験(ヘッドライト検査)に備えて、できる限りデータ収集、傾向と対策を行います。 まず、カットオフラインの不明瞭なロービーム配光パターンのトヨタ サクシード(平成16年式 CBE-NCP51V 走行距離 … [Read more...] about すれ違い用前照灯(ロービームヘッドライト)検査の受検
トヨタ ピクシス スペース 車検整備(DBA-L575A)
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしましたトヨタ ピクシス スペースは、ダイハツ コンテです。 平成24年式 DBA-L575A KF-DE CVT 走行距離 … [Read more...] about トヨタ ピクシス スペース 車検整備(DBA-L575A)
前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その4》
前回記事『前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その3》』の続きです。 2015年1月、車検時、ハイビーム検査からロービーム検査に移行する内容の前照灯試験(ヘッドライトテスト)の変更予告がされました。 本来、前照灯検査(ヘッドライト検査)は、自動車ユーザーにとって安全で良好な夜間視界を確保することが目的です。 ロービームを主体に製作された近年の自動車のヘッドライトは、車検はロービームで行うことが望ましいと思います。 しかし、この目的を達するために定められた性能要件・計測方法・審査判定方法は、予想される計測誤差が、審査基準に対して大きすぎて、判定に影響するかもしれないという懸念があります。多くの整備事業者様も同じ感想をお持ちではないでしょうか? 自社のヘッドライトテスターでロービーム計測した例です(平成16年 … [Read more...] about 前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その4》
前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その3》
前回記事『前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その2》』の続きです。 継続検査(車検時)の前照灯試験(ヘッドライト検査)は大変厳しい審査です。僕は現在まで、日常業務に支障が出ないよう、工夫しながら不合格率を0.005%未満に抑えてまいりました。 ところが、2015年1月付、自動車検査法人名で以下の広報がなされ、前照灯試験(ヘッドライト検査)に臨む準備が一変しそうなのです。 前照灯試験機の選択について ~平成10年9月1日以降製作車のすれ違い用前照灯検査~ この広報は、当分の間ハイビーム検査であったものをロービーム検査に移行する内容でした。 ご承知の通り、ヘッドライトにはハイビーム(上向き)とロービーム(下向き)があります。道路運送車両の保安基準ではハイビームのことを「走行用前照灯」、ロービームのことを「すれ違い … [Read more...] about 前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その3》
前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その2》
前回記事『前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その1》』の続きです。 車検場で最も不合格率の高い前照灯試験(ヘッドライト検査)。 不合格が目立つ第一の理由は、前照灯試験(ヘッドライト検査)の計測誤差に対して、道路運送車両法で定められた保安基準の範囲が狭く厳しいことにあると思います。車検場内の計測は自動追尾のロボットテスタが行い、「照射位置」と「光度」で審査判定されます。そして、現在の前照灯試験(ヘッドライト検査)は、申告しない限りハイビーム(走行用前照灯)での計測です。 審査事務規定(走行用前照灯) ヘッドライトをハイビームで点灯させ、前方10mの最高光度点の位置(一般に光軸と呼ばれます)を計測、審査判定されます。その合格範囲は左右方向にそれぞれ270mm、水平より上方は100mm、水平より下方はヘッドライト取 … [Read more...] about 前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その2》
前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その1》
継続検査の受検代行(いわゆる車検)の1コマ、前照灯(ヘッドライト)試験の風景です。 車検場内にいくつかある検査セクションで、最も不合格率の高い前照灯試験(ヘッドライト検査)。2015年9月1日以降、さらに不合格率が高くなりそうな報せを目にしました。いままで行っていたハイビームの検査がロービーム主体になるというものです。 僕の場合、最寄りの京都運輸支局内の車検場に点検整備した自動車を持ち込み、道路運送車両法の保安基準に適合しているか、自動車の検査業務を担う自動車検査独立行政法人(略称:NAVI、通称:自動車検査法人)に審査を依頼するという形式です。普段何気なくレコーダに通している自動車検査票の左上隅には「審査依頼書」の文字が書かれています。 この審査依頼書に全ての検査セクションの合格印をもらわないと新しい有効期限の車検証の発行を … [Read more...] about 前照灯試験(ヘッドライト検査)と保安基準《その1》
異種クーラント混入のワケは?(スズキ パレット)
トヨタ、ホンダが早かった超ロングライフクーラントの使用(スーパーLLC)。 着色に違いがあり、トヨタは「ピンク」、ホンダは当初は「緑」、後に混用を避ける目的で「青」になりました。他社もそれに追随してクーラントの超長寿命化を図っています。現在の新型車は、従来赤色のクーラントを使用していたトヨタ、ダイハツ、日野は「ピンク」、そして緑のクーラントを使用していた他メーカーは「青」にほぼ統一されたようです。 今回の事件は、スズキ … [Read more...] about 異種クーラント混入のワケは?(スズキ パレット)
ダイハツ ムーヴ 法定12ヶ月点検(DBA-L175S)
僕が新車から継続して拝見しているダイハツ ムーヴです。 平成19年式 DBA-L175S KF-DE 4AT 走行距離 81,000km オーナー様は、このムーヴにお乗換えになるまで、概ね地球1週の走行距離を目安にお乗換えされていました。8年前、理由をお尋ねしますと、出先で故障した経験から早めの代替を選択されていたそうです。もちろん故障が絶対に起こらないとは言い切れませんが、適切なメンテナンスを継続すると、ほとんどの場合、もっと長い期間、走行距離をお乗りいただけるとご説明申し上げました。 遠くにお出かけになる直前と、12ヶ月毎の法定点検を欠かさず実施され、この走行距離まで全く故障がありませんでした。走行距離5万キロ付近で、エンジンオイルを良質のもの(MOTUL H-Tech … [Read more...] about ダイハツ ムーヴ 法定12ヶ月点検(DBA-L175S)
BMW 130i エンジンオイル漏れ修理(E87)
エンジンオイル交換の度に少しずつひどくなってきたエンジンオイル漏れ修理を実施することになったBMW E87 130i 平成18年式 ABA-UF30 E87 130i … [Read more...] about BMW 130i エンジンオイル漏れ修理(E87)