最近エンジンの回り方が3000rpm以下で鈍く、燃費も随分悪化してきたようだと、ご相談があったのはアルファ156セレスピードにお乗りのお客様です。 平成13年式 GF-932A2 2.0TS selespeed 走行距離 … [Read more...] about 快調なツインスパークのために(アルファ156 GF-932A2 スパークプラグ交換)
あなたのクルマは適切な状態ですか?(ダイハツ タント CBA-L350S 車検整備)
初めて拝見するダイハツ タントは、最近他店で中古車としてご購入され、程なくして継続検査の時期になりました。 平成18年式 CBA-S350S EF-VE 4AT 走行距離 … [Read more...] about あなたのクルマは適切な状態ですか?(ダイハツ タント CBA-L350S 車検整備)
すれ違い用前照灯計測ログ(京都運輸支局内 車検コース ヘッドライト検査)
平成27年9月1日以降の車検時ヘッドライト検査に向けてデータ収集を行っています。 自社テスターの調整値は、左右方向0cm、下方6cmに統一しています。合格範囲は左右にそれぞれ27cm、下方2cm~15cmの範囲です(いずれも車両前方10mの照射位置での計測値)。 軽自動車検査協会の車検コースは基本的にテスターの自動追尾計測で記録がありますが、普通車の車検コースでは、検査官の判断による手動計測のため多くの場合計測値不明でここのところ記録が乏しいです。 平成16年式 スズキ MRワゴン UA-MF21S 走行距離 36,000km 左灯:左方11.1cm(○) 下方8.7cm(○) 114hcd 右灯:左方4.7cm(○) 下方7.2cm(○) 146hcd 平成19年式 ダイハツ ハイゼットカーゴ … [Read more...] about すれ違い用前照灯計測ログ(京都運輸支局内 車検コース ヘッドライト検査)
手入れの差が出る車齢(スズキ キャリィ GD-DA52T 車検整備)
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしてますスズキ キャリィは、車齢が14年になりました。 平成13年式 GD-DA52T F6A 5MT 走行距離 … [Read more...] about 手入れの差が出る車齢(スズキ キャリィ GD-DA52T 車検整備)
タイヤ&ホイール不均衡の是正(アルファロメオ 156 ホイールバランス調整)
実は、ハイウェイシミー(高速走行時微振動)のほとんどがタイヤ&ホイールのアンバランスに起因しています。タイヤショップを渡り歩いてホイールバランス調整をし直してもハンドルブレが解消しないのは計測基準がそもそも間違っているからかもしれません。 通常、ホイールの中心穴にコーン状のアタッチメントを宛がってホイールバランサーに装着します。中心穴に腺接触して固定する方法は、中心穴がホイールと同心であることが条件ですが、まれに違うものがあります。コーンアタッチメントは作業性が良いのですが、中心穴が同心でないものに対してはホイールナット(ホイールボルト)取付穴を利用した別のアタッチメントに装着するなどの気配りが必要でしょう。 さて、アルファロメオ純正のUSEDホイール内側にはたくさんのバランスウエイトが貼り付けられていました。 貼付されていたウエ … [Read more...] about タイヤ&ホイール不均衡の是正(アルファロメオ 156 ホイールバランス調整)
可動部でキンクする電線(バックランプ不点灯 アルファロメオ 156 GF-932A2 車検整備)
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)のご相談でご来店されたアルファ156は、左側バックランプが点灯していませんでした。 平成12年式 GF-932A2 2.0TS 5MT 走行距離 … [Read more...] about 可動部でキンクする電線(バックランプ不点灯 アルファロメオ 156 GF-932A2 車検整備)
クーペからカブリオレへ ~自動格納式オープンルーフの修理(プジョー206CC)~
前回記事『プジョー206CC … [Read more...] about クーペからカブリオレへ ~自動格納式オープンルーフの修理(プジョー206CC)~
プジョー206CC オープンルーフ及びパワーウインド修理
油圧シリンダーからの作動油漏れでオープンルーフ動作不良に陥ったプジョー206CCの修理を承りました。 初めて修理する機構です。お客様にはいろいろなご協力とご理解をいただき、さらにご準備をお願いして作業に取り掛かることになりました。作業時間の予想ができないのが最大の難所です。 まずはリアクオータガラス開閉不良の修理。206CCは、屋根を開ける動作を選択すると、まず4枚のウインドガラスが下がります。 右リアのクオータガラスが下がったままになっていましたので、釣瓶式レギュレータの不良でしょう。多くの同機構の不調は、ワイヤーケーブルの断線ではなく、樹脂パーツの破損が原因していることがほとんどです。 お客様は、海外で販売されているリペアキットを入手されましたので、修理に挑戦することにしました。一般的にはレギュレータ(と場合によってはモ … [Read more...] about プジョー206CC オープンルーフ及びパワーウインド修理
ファンベルトの劣化(スズキ エブリィ LE-DA62V K6A 車検整備)
車検整備でお預かりしたスズキ エブリィです。 6年間で約5万キロ走行したスズキ エブリィのファンベルトはご覧の通り無数のひび割れが劣化によって生じます。純正ベルトはこのように劣化しますが、いわゆる「鳴き」の発生はありません。 K6Aのようにテンショナープーリーでベルトの背面を押すベルトレイアウトの場合、ベルトに掛かる負担が大きく、適切な性能のものを用いる必要があります。非純正ベルトを使用すると、異常磨耗や早期の鳴きの発生があるのは、ベルトの仕様が全く違うからだと思います。 … [Read more...] about ファンベルトの劣化(スズキ エブリィ LE-DA62V K6A 車検整備)
トヨタ ヴィッツ 車検整備(CBA-SCP13)
24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしました。 平成16年式 CBA-SCP13 2SZ-FE CVT 走行距離 … [Read more...] about トヨタ ヴィッツ 車検整備(CBA-SCP13)