パンダリーノという同好会が定期開催されていると、初代パンダのお客様から教えていただきました。 聞くところによると、参加台数300台の大変な人気イベントで、応募開始早々に定数一杯になり、参加資格を得るのも難しいんだそうです。 開催地は静岡県の西寄り浜松市。京都からは250kmほど離れた遠い場所になります。 僕はメカニックの立場から、車齢24年超の経年イタリア車で安全に自走往復するのは難しい、可能なら積車でと、正直な意見をお伝えしましたが、お客様は頑なに自走での参加を望まれました。 至るところに脆弱さがある初代パンダを「普通に」乗るためには、理想的にはプロメカニック並の技量と設備工具、部品調達が必要です。イベント参加者の中には理想に近いオーナーがいらっしゃるようで、そのような方々と格差なく情報交換されるお客様から不意に聞く専門すぎる … [Read more...] about ついにイベント参加実現か?フィアットパンダの集いに向けてお手伝い(E-141AKA パンダ セレクタ)
ウインチを頑丈にインストールするためにやったこと(ジムニーシエラ ABA-JB43W)
僕の得手勝手な性格を見抜かれてか、オーナー様にうまく唆されてジムニーシエラのリフトアップキット(3インチ)を組んだのは、もう4年も前のことです。 10センチほどボディーが上がった外観は、天下を睥睨(へいげい)する居丈高なスタイルに仕上がりました。 リフトアップの光と影 その2(スズキ ジムニーシエラ … [Read more...] about ウインチを頑丈にインストールするためにやったこと(ジムニーシエラ ABA-JB43W)
ニュートラルのままギアが入らないアルファロメオのセミオートマ不調(アルファ147 2.0TS selespeed)
セレスピードというアルファロメオの有名なセミオートマチック機構は、人間の代わりにマニュアルトランスミッションを操作してくれる油圧ロボットです。フィアットに積まれるとデュアロジック、ランチアだとDFNと言われて外観の差異がありますが、作動油タンクには「SELESPEED」の浮き文字がありますので、マニエティ・マレリが製造する同じような機構と考えていただいて差支えありません。 僕はそんなに多くのセレスピードを診てなくて、ある程度決まったパターンの故障を期待してWebの故障事例を参考にするのですが、サラっと見るだけでも実に様々な不調・不具合があり、その掴みどころのなさに驚きます。 空気圧を利用した同様の仕組みは大型バスやトラックなどでも一般に備わるものがあり、機構原理に疑問はないのですが、ことセレスピートに至っては「立ち往生など当たり前、予兆なき … [Read more...] about ニュートラルのままギアが入らないアルファロメオのセミオートマ不調(アルファ147 2.0TS selespeed)
タッチアップペイントが格段に上手くなる方法(その3、修正編)
過去に2回、タッチアップペイントについてお知らせしました。 1. タッチアップペイントが格段に上手くなる方法(筆選びと筆運び) 2. … [Read more...] about タッチアップペイントが格段に上手くなる方法(その3、修正編)
イタリア車 セミオートマチックの鬼門?デュアロジックオイル交換は果たして効果的か(フィアット パンダ ツインエア 0.9)
以前からご相談のあったフィアットパンダは、冬季の調子がよくないそうです。 同じフィアットのチンク(500)に積まれているのと同じ、ツインエアと称する小排気量ターボ2気筒エンジンを搭載。軽自動車でも最低3気筒の時代に2気筒のエンジン。しかし、優しいエンジンの鼓動は、どこか懐かしさが漂い、小さなイタリアンカーに大きな魅力を添えるのです。 冷間時、エンジン始動後のアイドリング不安定と走行不良がしばらく続き、まるで昔の調子の悪いキャブレータ車のようだとオーナー様はおっしゃいます。 ご来店時は暖機されていて、そんな不調は全く感じません。暖機して調子が出るまでの不完全燃焼の燃料臭がご近所の迷惑になりそうで解決出来たらうれしいというご相談です。 平成25年式 ABA-31909 0.9 TwinAir デュアロジックセミオートマ … [Read more...] about イタリア車 セミオートマチックの鬼門?デュアロジックオイル交換は果たして効果的か(フィアット パンダ ツインエア 0.9)
スズキ ラパンターボ CVT仕様のサーモスタット交換に苦労する(CBA-HE22S K6A+CVT クーラント漏れ修理にて)
冬場はラジエーターからのクーラント漏れ事例が多発します。 夏季も冬季もクーラント温度は90℃付近まで上昇しますから、温度差が大きくなる冬はラジエーターのタンク接合部に、よりストレスを与えるからです。 平成21年式 CBA-HE22S K6Aターボ CVT 4WD 走行距離 … [Read more...] about スズキ ラパンターボ CVT仕様のサーモスタット交換に苦労する(CBA-HE22S K6A+CVT クーラント漏れ修理にて)
市販H4バルブの徹底比較 ~最高に明るいハロゲンバルブを求めて~
特に雨の夕暮れ時、ヘッドライトを点けていても、本当に点いているのかと思うほど暗く感じることがあります。 HIDやLEDといった明るい光源が標準のクルマが増えてきましたが、まだまだハロゲンバルブ装着車にお乗りの方も多いでしょう。 雨の夕暮れ時はHIDやLEDであっても見にくいものですが、ハロゲンバルブはなおさらです。ヘッドライトが明るくなりませんかという相談は絶え間なく寄せられていて、お客様自身で社外品のHIDやLEDを装着されていることも珍しくありません。 光源をHIDやLEDにすると確かに視界は明るくなるのですが、問題があります。 平成27年9月1日以降、車検時のヘッドライト検査がロービームになり(平成10年9月1日以降製作車に限る)、社外のHIDやLEDは、車検対応と書かれていてもほとんど不合格。 … [Read more...] about 市販H4バルブの徹底比較 ~最高に明るいハロゲンバルブを求めて~
アルファロメオの燃料漏れは危険な多発事例(アルファGT 2.0JTS)
『オイル交換の時期になりましたので、オイル交換をお願いしたいのですが、別件でご相談させて頂きたいことがあり、ご連絡差し上げました。最近、車内でガソリンのような匂いが少しするようになりました。定番のフューエルポンプの故障を疑っています。』 とお客様からご連絡がありました。 平成23年式 アルファGT 2.0JTS selespeed 走行距離 66,000km 燃料漏れが「定番」であっては困るのですが、この年代のアルファロメオの燃料ポンプは、燃料漏れのトラブルが多発しています。 ガソリンは非常に引火性(引火点 … [Read more...] about アルファロメオの燃料漏れは危険な多発事例(アルファGT 2.0JTS)
ここまでデキる!軽自動車の乗り心地改善 ~スズキ ラパン HE22S サスペンションプラス製 特注スプリングのインストール~
車齢13年 2回目のショックアブソーバ交換を控えたラパンは走行距離が13万キロを超えました。 平成21年式 CBA-HE22S K6Aターボ CVT 4WD 走行距離 132,000km 走行距離約9万キロでほんの少し発生し始めたエンジンオイルのにじみは、話題の添加剤 丸山モリブデン関西地区限定仕様 GX200の不思議な作用で全く気にならなくなり、多走行の軽自動車にありがちなオイル消費もありません。 10万キロを超えた今、エンジンの調子が最高潮ではないかと思います。 さて、こちらのラパンは約6年前、走行距離6万キロ時に足回りのリフレッシュを行いました。 クルマのキャラクターとショックアブソーバ 2(スズキ ラパン CBA-HE22S, … [Read more...] about ここまでデキる!軽自動車の乗り心地改善 ~スズキ ラパン HE22S サスペンションプラス製 特注スプリングのインストール~
クルマの本当の調子は10万キロから ~ダイハツ ムーヴ 冷却系統リフレッシュ DBA-L175S~
かつてはクルマの乗り換えの目安とされていた10万キロ。 部品の加工精度や材質の性能向上で、その目安は現代のクルマには当てはまりません。 主にユーザーが管理するエンジンオイル交換が重要なのですが、新車から適切なメンテナンスをされていると、10万キロを超えてから本当の調子よさを感じることが少なくありません。 おすすめのMOTULエンジンオイルは、非常にバランスの取れた安定の品質です。 MOTUL(モチュール)H-TECH 100 PLUS(H-テック 100プラス) 5W30 エンジンオイル 100%化学合成 20L … [Read more...] about クルマの本当の調子は10万キロから ~ダイハツ ムーヴ 冷却系統リフレッシュ DBA-L175S~
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