タービンブローは瞬く間でした。 法定12ヶ月点検を終えてお渡し直後、突然マフラーから大量の白煙が出るようになったとのご連絡。 平成12年式 GF-HN11S F6Aターボ 5MT … [Read more...] about 突然マフラーから白煙が大量に(GF-HN11S スズキ Kei ターボチャージャー)
非純正パーツ選びは慎重に(その2、ランチア イプシロン ZLA843 クラッチ切れ不良)
前回のクラッチ機構オーバーホールは5年前、走行距離110,000km時でした。 非純正パーツ選びは慎重に(ランチア イプシロン クラッチ交換 ZLA843 クラッチ修理でお渡し直後、心配していた非純正メーカー違いの油圧部品に油圧抜けが発生し、大変ご迷惑をおかけした記憶が蘇ります。非純正であっても純正部品とサプライヤを同じにすることが無難との結論でした。 さて、あれから約45,000km走行され、クラッチペダルをいっぱいまで踏み込んでも完全に動力が切れず、ギアシフトが入りにくくなったとお預かりしまた。 平成16年式 ランチア イプシロン ZLA843 左ハンドル 5MT 走行距離 … [Read more...] about 非純正パーツ選びは慎重に(その2、ランチア イプシロン ZLA843 クラッチ切れ不良)
KYB New SR から KYB New SR へ(日産 ピノ DBA-HC24S ショックアブソーバ交換)
ちょうど5年前、乗り心地改善のご相談があったのは、ピノの走行距離が25,000kmのときでした。 当時、ノーマルの乗り心地のチープさに疑問をお感じになられて情報収集するも、ローダウンやインチアップなどの外観重視の改造ばかりだと、オーナー様は大変お困りの様子でした。 ローダウンやインチアップは何故いけないのか?(DBA-HC24S 日産 ピノ 乗り心地改善 ショックアブソーバ交換) 能力不足に感じたショックアブソーバをグレードアップすることをお勧めして交換作業を実施。現在は、走行距離が110,000kmに達しました。 平成21年式 DBA-HC24S K6A 5MT 走行距離 … [Read more...] about KYB New SR から KYB New SR へ(日産 ピノ DBA-HC24S ショックアブソーバ交換)
ロールの誤解とショックアブソーバの役割 ~スポーツ走行と乗り心地の両立 ~
クルマの『スポーツ』には、たくさんの誤解があります。 低い車高、空力パーツ、ハイグリップタイヤ、軽量アルミホイールとインチアップ、小径ステアリング、金属製ペダル、ワイドトレッドなど… それらは、サーキットを軽快・俊敏に駆けるレースカーのイメージです。 標準仕様に追加変更したメーカー特別仕立てでさえ、ほとんどがイメージ販売だと思います。標準仕様が「走り」の面で明らかに勝るからです。 レースカーは車体の安定のため重心を低くします。エンジンなど重量物の搭載位置を低くし、サスペンションの幾何学配置(ジオメトリ)を変更して車高を下げます。 ((注)コイルスプリング交換だけの車高ダウンは、ロールが増します。重心が低くなってもロールセンターがそれ以上に下がるからです。重心を低くしたら、サスペンションアームの長さや角度など … [Read more...] about ロールの誤解とショックアブソーバの役割 ~スポーツ走行と乗り心地の両立 ~
他グレード バネ流用で乗り心地の改善ができるか(スバル インプレッサ WRX STi GDB-E, GGA-E リアスプリング)
先日、ショックアブソーバ交換でお預かりしたスバルインプレッサ GDB の続きです。 乗り心地はショックアブソーバで極める(スバル インプレッサ WRX STi GDB-E, KYB Real Sport GRAVEL) 未舗装路競技用ショックアブソーバを装着。一般道の荒れた路面で、STiグレードの強力なコイルスプリングの動きを十分に減衰し、大幅な乗り心地の改善ができました。 平成16年式 GH-GDB(アプライドE) EJ20ターボ 6MT 走行距離 … [Read more...] about 他グレード バネ流用で乗り心地の改善ができるか(スバル インプレッサ WRX STi GDB-E, GGA-E リアスプリング)
ヘッドライトが両方同時に点かなくなる危険な原因とは(スズキ エブリィ LE-DA62V)
夜間走行中にヘッドライトが突然点かなくなったとのことでお預かりしたスズキ エブリィです。 平成13年式 LE-DA62V K6A 3AT 走行距離 … [Read more...] about ヘッドライトが両方同時に点かなくなる危険な原因とは(スズキ エブリィ LE-DA62V)
アルファロメオと向き合う酷暑のファクトリー(アルファGTV GF-916C1 V6 3.0L)
一番暑い季節に入庫いただいたのには理由がありました。 走行10万キロ目前でスパークプラグとイグニッションコイルの交換で入庫した 916アルファGTV。 平成13年式 GF-916C1 V6 3.0L 6MT 走行距離 95,000km。 エンジンルームに目いっぱい詰め込まれたV6 … [Read more...] about アルファロメオと向き合う酷暑のファクトリー(アルファGTV GF-916C1 V6 3.0L)
オーバーヒート??水温計が上がる原因を調べてみた(三菱 トッポBJ GF-H42A)
水温計の針が高い位置になるとお預かりした 三菱トッポBJ。 中央よりずいぶん高い位置を指しますが、振り切るほどではありません。オーナー様は、オーバーヒートを懸念してエアコンを稼働させずにしばらくお過ごしでした。 平成10年式 GF-H42A 3G83 4AT 走行距離 … [Read more...] about オーバーヒート??水温計が上がる原因を調べてみた(三菱 トッポBJ GF-H42A)
乗り心地はショックアブソーバで極める(スバル インプレッサ WRX STi GDB-E, KYB Real Sport GRAVEL)
段差通過時の突き上げが気になるので改善したいと、インプレッサGDB(アプライドE)を最近購入されたお客様からご連絡がありました。 平成16年式 GH-GDB(アプライドE) EJ20ターボ 6MT 走行距離 103,000km 以前の記事をご覧になられ、グラベル競技用のショックアブソーバ交換で乗り心地が改善されるとの期待からお問い合わせいただきました。 あなたのクルマ、間違った足回りになっていませんか?(スバル インプレッサ WRX STi GDB … [Read more...] about 乗り心地はショックアブソーバで極める(スバル インプレッサ WRX STi GDB-E, KYB Real Sport GRAVEL)
エアコンが効かないというタントを調べてみたら(ダイハツ タント DBA-L375S)
豪雨の梅雨明け直後から連続する猛暑。 エアコンの冷えが悪い気がするので一度診てほしいとお預かりしたダイハツタントは、明らかにぬるい風が空調吹き出し口から出ていました。 平成23年式 DBA-L375S KF-VE CVT 走行距離 … [Read more...] about エアコンが効かないというタントを調べてみたら(ダイハツ タント DBA-L375S)
読者様からのお便り