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放っておくと大変!ロングライフクーラント(LLC)

2006年9月5日 By ITS

あなたの車にエンジンオイルが入っていて,定期的に交換することはご存知ですよね?エンジンオイルが劣化するとひどい状態になるのは、前記事エンジンオイルの交換ってホントに必要なの?に書きました。

定期的な交換が必要なのに,あまり意識されない液体をご存知ですか?

ロングライフクーラント(LLC)です。水冷式エンジンの冷却液のことですね。つまりラジエータなどエンジン冷却系統に入っている液体です。



その昔,冷却水と言えば「不凍液」と言って,冬場の氷点下の環境でも凍らない液体を使用してました。でも,その寿命は一冬のみ。次の冬までには交換しないといけませんでした。

そして,何年も凝固点降下作用が持続する液体が登場しました。これがロングライフクーラント(LLC)です。
しかし,ロングライフなのは一部の性能で、最も大切な防錆作用は意外に早く能力低下していきます。防錆性能の低下したクーラント(LLC)を何年も交換しないでいると,異臭を放ちます。

劣化したクーラント(LLC)を循環させていると,すべての冷却系統のホース,パッキン,パイプ,樹脂部品,金属部品を痛めます。細い通路は詰まったりもします。

走行中に突然ラジエータが破裂したり,ゴムホースや,そのジョイント部が破裂するのは,その多くがクーラント交換(LLC管理)が行き届いていないからなのです。このような故障が起こった場合は,複雑に入り組んだ冷却水系統が壊滅状態で,手の施しようがないといっても過言ではありません。僕はこのような故障車をお預かりしますと,残念ながらお乗換えをおススメしてます。

LLCの交換は車検毎(すなわち2年ごと)とされているのが一般的ですが,ロングライフだから交換しなくていいという間違った知識は驚くほど多いんですよ。

最近は一部のメーカーで,超ロングライフなLLC(特殊なラジエータとセットで効果があるそうです)も登場しているそうですが,まだ主流は一般的なLLCです。

あなたの車,車検のときにクーラントは交換されていますか?

Filed Under: ホントの話

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Comments

  1. 匿名 says

    2009年9月19日 at 1:17 PM

    15年間交換しないけど問題ありませんでした
    ホンダトウデイ
    ATが壊れた

  2. たけし says

    2009年9月22日 at 9:28 PM

    15年以上無交換でも問題が表面化しない車両はたくさんあります。運がよかったと言えるでしょう。

  3. のろキャブ says

    2009年9月28日 at 10:13 PM

    はじめまして、たまに拝見させていただいておりました。もし良かったら、教えていただきたいのですが、よろしいでしょうか?U61ミニキャブに乗ってます。この度めでたく!?エンジンブローしてしまいました。そこで乗せ替えを考えております。しかしミニキャブの中古エンジンは過走行で高い物ばかりです。以前ミニキャブトラックにミニカのヘッドをポン付けされていたと思いますが、ブロックも共通なのでしょうか?車のデータはGD-U61V、11年、3G83、4バルブ、インジェクション、ATです。想定では補器類(AC、ALT、WP、クランクプーリー、インマニ、カムカバー、オイルパンなど)を付け替えれば付けられそうですが、補器類やマウントのステーが付くブロックのねじ穴が違っていたりするのでしょうか?お忙しい中、恐縮ですが、お解りになりましたらアドバイスお願いいたします。

  4. たけし says

    2009年9月29日 at 2:16 AM

    のろキャブさん、はじめまして。
    以前、平成13年式 U61T に平成16年式 H42A のシリンダヘッドを載せました。双方4バルブの3G83インジェクションですが、ピストントップの形状が違い、それに伴ってヘッドガスケットの厚みが違いました。一方、シリンダヘッドはパーツナンバーこそ違うものの、全高さや燃焼室の形状、容積に目立つ差異がなかったため見切り発車で付け替え、その後調子よく動いてます。
    さて、ご質問の件、懇意のポンコツ屋曰く、シリンダヘッド&ブロックを組み合わせた状態で、U61にH42のエンジンはそのまま使えるとのこと。但しお察しの通り、補器、インマニ、エキマニ、バルブカバー、オイルパンなど、シリンダヘッドとブロック以外は全て付け替える必要があるそうです。私はやったことありませんので不確かな情報ですが、そのポンコツ屋は案外信頼できる人で私は今のところ彼の発信情報にだまされたことありません。責任は取れませんので、あくまでも参考程度としてください。

  5. のろキャブ says

    2009年9月30日 at 12:38 AM

    たけしさん、早々にご回答戴きありがとうございます。どちらのエンジンにするか、もう少し考えてみます。もし流用を実行しましたら、結果を報告したいと思います。これからも参考にさせていただきますので、更新を楽しみにしております。また何かありましたら、宜しく御願いしますね!

  6. のろキャブ says

    2009年10月9日 at 10:06 PM

    たけしさん、先日はアドバイスありがとうございました。載せ替えですが、18年式オッティの1500キロしか走っていないエンジンが手に入り、思い切って決行しました。やはり、想定どおりブロックとヘッド以外すべて付け替えになりましたが、何とか快調に動いております。ちなみに加工が必要な箇所は、ミッションとエンジンの接合部にエンジン側から、位置決めのカラーが2本出ているのですが、5mmちょっとカットが必要でした。それとオイルエレメントの取り付け部が、ブロックからエレメント取り付けのためのパイプボルトが出ていますので縦にサンダーで切れ目を入れ、プライバーで回して抜き取りました。ひとつ疑問?に思ったのですが、オッティの3G83にはNAですが、ノックセンサーが付いていました。今時は普通なんでしょうか?今回の故障もノッキングが原因かと思われるのですが、もしかして3G83はノッキングしやすいエンジンなのかな?とりあえず、経過観察しながら乗ってみますので、何かあったら、ご報告させていただきます。

  7. たけし says

    2009年10月11日 at 11:44 PM

    のろキャブさん、早速のご報告ありがとうございます。同じ3G83でも、18年式になると各所違うものなのですね。大変参考になります。
    さて、ノックセンサーですが、確かスズキのK6Aでもついているものがありますね。各メーカー燃費向上のためにリーンバーン化が進んでいる関係でノッキング対策は軽のエンジンとはいえ重要なのかもしれませんね。
    またのお知らせお待ちしてます。

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