燃費って気になりますよね。
一番頻繁な自動車の出費はガソリン代ですから、少しでも経済的になればと、あなたは考えていらっしゃることと思います。カー用品店の棚に陳列された商品で、燃費向上を謳い文句にしたものの多さからも、ユーザーの燃費に対する関心の高さがうかがい知れます。
あなたが気が付いていなくて、すごく燃費に影響することって何だと思います?
それは、『タイヤの空気圧』です。
パンクさえしていなければ大丈夫と思ってはいませんか?空気の分子は小さく、タイヤのゴムを透過します。ゴム風船が自然としぼんでいくのと同じ理屈ですね。
また、タイヤの中の空気の入る容積は一定ですから、気温が変われば、空気圧は変化します。例えば、空気の抜けた自転車はペダルを漕ぐのがとっても重いですよね?
空気圧が低くなったタイヤを装着した車も、同じこと。エンジンも大変ですからガソリンもたくさん必要です。アーシングとか、イリジウムプラグとか、各種添加剤とか、なにか貼るモノとか、お金を掛けた分の燃料代を取り戻すのは大変。
一ヶ月に一度は空気圧調整。注意する点は、走行前と走行後ではタイヤの温度が違いますから、できるだけ自宅近くのガソリンスタンドなどで調整してもらってください。
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