運転席のパワーウインドを閉じようと一番上まで上げても半分ぐらいまで勝手に降りてきて何度やっても完全に閉まらない。
ということで入庫したのは
平成15年式 ダイハツ ミラ L250S 走行距離5000km。
問診中に、挟み込み防止機能が誤って働いているのがわかりましたので、新しい車ですので、保証の対象になる部位かディーラーに確認しました。
ディーラー:「えーっと、パワーウインド関係ですね… レギュレータとかモーターなら3年ですねぇ。」
僕:「え?ほんまですか?5000kmしか走ってない車やのに…」
ディーラー:「ハイ、残念ですが…」
僕:「リセットというか、全閉位置の学習のさせかたってあります?」
ディーラー:「たしかありましたよ。調べてFAXしときますわ。」
ということで、全閉位置の学習をとりあえずすることにしました。
マニュアルには、バッテリー、レギュレータ、パワーウインドスイッチ等を交換した場合として、学習方法が書かれていましたが、あたらし目の車はバッテリを外したりするといろいろとリセットされてしまって面倒なので、ヒューズBOXからパワーウインド系の電源が来ているものだけ外してみることにしました。
結果は…
学習のやり直しで、問題なく作動するようになりました。
レギュレータの有償交換なんかにならなくてほんとによかったと思います。