本日の車検は、
平成7年式 トヨタ カローラ E-AE101 5MT 走行距離75,000km。
ウォーターポンプからの水漏れがひどいのでお客様に説明して、タイミングベルト関係と共に交換することにします。
このトヨタのA型エンジン(4A, 5A, 7A)タイミングベルト&ウォーターポンプの交換の際に、いつも決まって実施する作業があります。
このエンジン、バルブカバーを外す必要がありますが、4箇所の袋ナットの下にあるシーリングワッシャが簡単には外れません。僕は、再使用はしないということを前提に、写真のように穴を2箇所開けます。
あとはスナップリングプライヤでクリクリと回し取ります。
マイナスドライバーなどでコジり取ると傷か付いたりイライラしたりで、いいことありません。
皆さん既にされてます?
下の写真はバルブカバーを外したところですが、エンジンオイル交換管理の行き届いたお車でして、とっても綺麗でした。オイル管理のお手本のようなエンジンです。
次回『トヨタ カローラ の車検(その2、E-AE101)』に続く。
読者様からのお便り