日本で使うために、日本人が作った純国産高級車 トヨタ クラウン。
新車ご購入をご検討中のお客様と商品カタログを眺め、このような素晴らしい工業製品を作るトヨタ自動車を僕は日本人として誇りに思いました。初代クラウンが市販されて、今年で60年になるんですね。
系譜をたどると、その伝統は決して因襲的ではなく、どの時代のクラウンも国産自動車産業を牽引してきました。
一目でクラウンとわかるフロントマスクや、Cピラーに配置される王冠のバッジは歴代踏襲され、諸外国の自動車ほど象徴的ではないけれど、控えめな主張は日本的なのかもしれません。
実車を近くで見れば、その「佇まい」に品格が感じられるに違いないでしょう。