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癒着するバルブカバーパッキンの交換(三菱 デリカスペースギア GH-PD6W オイル漏れ修理)

2015年7月1日 By ITS

DSC_2279.jpg

三菱デリカスペースギアの各部整備、前回『スパークプラグ交換の難易度(三菱 デリカスペースギア GH-PD6W)』の続きです。

平成17年式 GH-PD6W 6G72 4AT 走行距離 107,000km

プラグコードを引き抜くと著しいエンジンオイル漏洩が見つかりましたので、左右バンクともバルブカバーパッキンの交換を実施します。強固に張り付いたバルブカバーを取り去ると驚くほど綺麗な動弁機構が露わになりました。エンジンオイル交換管理が滞りない証拠です。

DSC_2281.jpg

三菱エンジンの鋼板プレス成型のバルブカバーに装着されるラバーパッキンは軽自動車の3G83エンジンでも癒着が珍しくありません。そして、こちらのV型6気筒 6G72エンジンのラバーパッキンも熱やエンジンオイルに晒されてプラスチックのように固く、カバーの溝に強烈に癒着していました。無理に剥離するのを避けて、一昼夜灯油で膨潤させます。

DSC_2285.jpg

翌日、多少柔らかくなったものの慎重に作業すると左右バンクのパッキン剥離に8時間を費やしました。

そして、古いラバーを取り去った溝に新品のパッキンを装着。

DSC_2286.jpg

離脱した部品を全て装着するとバルブカバーもプラグコードもほとんど見えなくなりました。

DSC_2289.jpg

サージタンクとワイパーモーターのクリアランスはこの通り。

DSC_2290.jpg

難行苦行のスパークプラグ交換はようやく完了し、天気の回復を待って下回り防錆塗装を施します。

Filed Under: 三菱

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Comments

  1. ハリネズミ says

    2015年7月2日 at 8:13 AM

    工賃以上に時間と手間を掛けて頂いてるようで、大変恐縮です
    2枚目の画像で安心したのですが、この辺りのスラッジ等の付着が非常に気になってました。取り敢えず綺麗でホッとしています。
    現状、エンジンオイルは半年から8ヶ月毎の交換です(ついつい長くなってしまうことが多い ^^;)。ここ数年は↓の5W-30を使っており、シール部分等への攻撃性が不明なのは少々気になりますが、安売りをしていることが多いですのでいつもこのオイルの選択になっているのが現状です。
    ttp://www.castrol.com/ja_jp/japan/products/cars/engine-oils/castrol-edge

  2. たけし says

    2015年7月2日 at 11:48 AM

    ハリネズミさん
    この度はありがとうございます。パッキン剥離が予想以上に困難で、数時間経過しても一向に先が見えないのでバルブカバーを新調いただこうかと考えたくらいでした(笑)
    エンジン内部のスラッジは全くありませんでした。エンジンオイルのシールへの攻撃性は、適切に交換されていれば問題ないと思います。それよりも狭いエンジンルームで過熱による硬化劣化が起きているように思います。
    お知らせいただいたブランドは、20年以上前でしょうか、量販店などで安売りされるようになったくらいに、フィーリングが変わったように感じたのを機会に、お客様からご指定の無い限り当方では使用を控えています。

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