今日は2台の1.3Lコンパクトハッチが車検整備で入庫しました。
1台は、マツダ デミオ 平成22年式 DBA-DE3FS ZJ 4AT 走行距離 35,000km
もう一台は、ホンダ フィット 平成20年式 DBA-GE6 L13A CVT 走行距離 70,000km
デミオの車両重量は、990kg、フィットは1010kgです。衝突安全基準が数十年前と様変わりしましたので、主にフレームの重量が増加して、かつて700kg台だった1.3Lクラスの自動車と比較すると200kg以上重くなっています。昨日ショックアブソーバ交換した平成15年当時最軽量の普通車1.0Lのヴィッツでさえ870kg。
それでも自動車全体から見ると軽い部類に入るのです。
「走る」、「曲がる」、「止まる」全てにおいて軽量であることは最大の利点です。もちろん自動車メーカー各社は、性能要件を満たす軽量化に取り組んでいることと思いますが、おもいっきりスリムにした700kg台のモデルが出てこないものかなぁ。
はがくれE says
GEのフィットに限らずですが、スパークプラグの点検が容易ではないクルマが増えてきたと思います。今までの整備状況を知るために記録簿をよく見ますが、ディーラーの場合、交換距離まで点検不要ということなのか斜線が多く見受けられます。トヨタでも20万キロ無交換が出てきましたがどのように判断されてらっしゃいますか?
たけし says
はがくれEさん
いつもありがとうございます。
燃焼室内の燃焼状態が、かつてのエンジンと随分様変わりしていると思います。
10万キロ以上点検不要のものについては、基本的に従っています。但し、触った形跡のある初めて拝見するエンジンや、調子の悪いものについてはその限りではありません。