ダイハツのOEM供給を受けた トヨタ パッソ。24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしています。
平成20年式 DBA-QNC10 K3-VE 4AT 走行距離 18,000km
超長寿命クーラントの初回交換時期、7年を経過しました。超長寿命クーラントは初回7年もしくは16万キロ走行どちらか早い方というメーカー指定ですが…
僕の感覚では、年間2万キロ以上走行する場合、5年で交換するとよいと思います。多走行の車両では、金属製のホースジョイントを離脱したとき、防錆効果の低下とみられる腐食があるからです。
ヘッドライト検査に向けて、いつものロービーム調整です。左灯はカットオフラインの立ち上がりが二段になっているように見えます。二段階目の立ち上がりを計測すると左に10cm程度のズレになる見込みです。
右灯は綺麗なカットオフラインですから問題ないでしょう。
京都運輸支局テーマパークの車検アトラクションは本日も大人気で90分待ち。
ロービームの結果は概ね予想通りでした。
自社ヘッドライトテスターの調整値は、左右方向0cm、下方6cmに統一しています。
合格範囲は光度64hcd以上で、左右にそれぞれ27cm、下方2cm~15cmの範囲です(いずれも車両前方10mの照射位置での計測値)