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すれ違い用前照灯試験機の迷走?(ホンダ ステップワゴン GF-RF1 車検時ロービームヘッドライト検査)

2015年3月5日 By ITS

DSC_1072.jpg

24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしていますホンダ ステップワゴンです。

平成12年式 GF-RF1 B20B 4AT 走行距離 15,000km

今回もロービーム(すれ違い用前照灯)で調整して車検に臨みます。

DSC_1075.jpg

右側ライトの配光特性です。カットオフラインが非常に不明瞭な配光特性ですから、車検コースの計測結果が楽しみです。

DSC_1074.jpg

対して左側ヘッドライトの配光特性は右ヘッドライトと比較すると画面左側斜めのカットオフラインが明瞭に見えます。しかし相対的に不明瞭なカットオフラインといえるでしょう。

DSC_1073.jpg

今日も3月期の混雑で車検コースは受検車両でいっぱいです。

DSC_1076.jpg

1回目の計測は2コース(大型コース)で行いました。

DSC_1080.jpg

結果は

    左側ライト:左方6.3cm(○) 下方5.4cm(○)
    右側ライト:左方30.8cm(×) 下方6.4cm(○)

DSC_1084.jpg

概ね予想通り、斜めの明暗ラインが不明瞭な右側ライトで不合格。保安基準の27cmを超過しています。
コース外のシャッターにライトを照らして確認しますが、そのように感じる大きなズレはありません。

DSC_1087.jpg

試しに全く調整しないまま1コース(再検査コース)に入ってみることにしました。

DSC_1088.jpg

1コースの前照灯試験機は2コースのものと同じメーカーのようです。

結果は、

    左灯:左方6.6cm(○) 下方6.2cm(○)
    右灯:右方65.3cm(×) 下方6.4cm(○)

DSC_1090.jpg

とても興味深い計測結果です。全く調整していないにもかかわらず、左右方向96.1cmもの差が出ました。この計測結果の大きな差は、審査事務規定の「計測を行うことができない場合」に該当するのではないかと検査官に相談しますが、「計測を行うことができない場合」とは計測機の故障を想定しての文言で、計測結果が表示されている以上、1回目も2回目も計測を行うことができていて、結果は覆らないとのこと。

これが、僕が平成19年当時から懸念している典型的な事態です。ロービーム計測は、根本的にハイビーム計測とは次元の異なる難しさがあります。

自動車運行の安全確保は簡単なことではありません。そのために自動車検査法人の検査官の方々は審査事務規定に従順で、かつ硬直でなければいけないと思います。だから僕たち受検者は「第3の目」が曇るような柔軟性を求めるべきではないでしょう。

ロービーム計測が始まる9月まで時間はあとわずか… 程よい着地点が見つかりますように。

Filed Under: ホンダ

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Comments

  1. フレンズ says

    2015年3月6日 at 12:12 PM

    計測機器が同一で測定結果が真逆とは興味深い結果ですね。
    この件に関して、検査担当者の返答は如何なものでしたか?
    当方は先日、ニッサンモコ(H24年式) DBA-MG33Sを
    小牧軽自動車検査協会にてすれ違いにて検査しました。
    自社テスター調整値は下方6.0cm左右0.0cmです。
    左灯:160hcd 下方6.6cm(○)右方1.9cm(○)
    右灯:124hcd 下方7.5cm(○)左方4.4cm(○)
    結果はこの通りとなりました。
    余談ですが・・・
    持込新規車(特装車)がハイビームで検査していました。
    新車なのにテスター場でわざわざハイビームに調整して、
    ロービームで検査しないとはなんだか不自然に思いました…

  2. はがくれE says

    2015年3月6日 at 1:26 PM

    一度コースを出てしまうと再調整したか否かが不明ってことになってしまうからNGってことは考えられそうですね。
    できることなら、1度目のテストでNGが出た時は、こっちから申告なしでもう一、二度再テストするという項目でもつけていただきたいくらいですね。この結果の数値の幅は大きすぎると思います。

  3. たけし says

    2015年3月6日 at 7:01 PM

    フレンズさん>
    コメントと情報のご提供ありがとうございます。
    今回の自動車検査法人の検査官の見解は一番興味深いところだと思いますが、問題らしきポイントを認識していただいたというところで留めたいと思います。
    この問題らしき点は彼らが原因ではないからです。
    検査官は各々に課せられた検査業務遂行にとても真摯でした。その姿勢に敬意を表したいと思います。
    モコの計測結果、とっても良い結果ですね。調整は容易でしたか?
    はがくれEさん>
    おっしゃるとおりこの差は大きすぎます。おそらく調整できる範囲を超過していると思います。自動モードで不合格になった場合の対処方法は検査法人さんもいろいろ思案されているご様子でした。

  4. フレンズ says

    2015年3月7日 at 1:58 PM

    すれ違い測定が本格化する前に問題提起の場が出来たのは、
    検査法人にとっても大きな意味合いになったことでしょうね。
    モコの調整ですが、左灯は気持ち下げた程度で左右は無調整です。
    右灯は右に寄りすぎていたので左へ追い込みましたが少し多かったかも…

  5. たけし says

    2015年3月8日 at 10:20 PM

    フレンズさん
    お返事ありがとうございます。
    初回車検の車両でも調整が必要な場合がたくさんありますよね。
    そもそも、
    すれ違い用前照灯の2つの性能要件
    ①「夜間照射光線が他の交通の妨げにならないこと」
    ②「夜間前方40mの距離の交通上の障害物を視認できること」
    を満たすための審査がどうしてこんなに厳しいのか?性能要件とテスタ等による審査がちょっとかけ離れすぎな印象があります。

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