これは先日24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしたトヨタ bBの純正ブレーキパッドです。
どちらも外側に配置されるブレーキパッドですが、ベースプレートの形状に赤丸で囲んだ部分に形状の違いが見られました。しかし、左右どちらにも干渉する部分などなく装着可能で、サービスマニュアルにも詳しい記述がありません。
ちなみに非純正の同一車種ブレーキパッドを部品商に確認いただいたところ、純正と同じくアイシン製でベースプレートの形状は純正と同じく、形状の違う外側パッドが1枚ずつセットされていました。
そして、アイシン製以外の社外ブレーキパッドは同一形状で、不明の突起は見当たりませんでした。内側ブレーキパッドには赤丸で囲った残量センサープレートが装着されています。外側ブレーキパッドとベースプレートの形状は同じですがセンサープレートが干渉するので外側には装着できません。
不明の突起は、外側ブレーキパッドの片方に残量センサーを装着できるように形状を与えたのでしょうか?
詳しい情報をご存知の方は是非ご教示ください。
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