トヨタ プロボックスバンを12ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしました。
平成22年式 CBE-NCP51V 1NE-FE 4AT 走行距離 47,000km
プロボックスバンのような貨物自動車は、最大積載量で自動車税が決まり、車両総重量で継続検査時の重量税が決まります。
特に毎年課税される自動車税は、自動車の種別で大きな差があります。
同じプロボックスでも、プロボックスワゴン(自家用乗用)の税額 34,500円に対して、プロボックスバン(自家用貨物)は 8,000円と大きな差があります。そして、事業用、いわゆる緑ナンバー車は、乗用 8,500円、貨物 6,500円と、さらに負担が少なくなります。
このように、「白ナンバー乗用車」は自動車税額が際立って高額ですから、自家用乗用車を所有するということは、自動車税の側面から見ても大変贅沢なことなのだなと思うのです。
5万キロ目前でエアクリーナエレメントを交換。
安心の大径リアブレーキドラム。
そして、同一年式の同型式エンジンがフライバイワイヤ式と変遷する中、プロボックスは信頼の機械式スロットルを継続使用しました。
その他、点検整備を終えて、京都運輸支局車検コースへ。