トヨタ ヴィッツを24ヶ月点検と継続検査代行(車検整備)でお預かりしました。
現在、フォルクスワーゲン ゴルフⅣ、三菱 タウンボックスが同じく車検整備でお預かり、ブレーキ不調のスバル サンバー、足回り整備の最終調整のBMW E46 325iに加え、スタッドレスタイヤ交換などの季節性の作業があり、店は満杯の状態です。
平成13年式 TA-SCP10 1SZ-FE 4AT 走行距離 68,000km
こちらのヴィッツ、僕が拝見して5回目の車検です。1SZ-FEのファンベルトは、トヨタ純正を使う必要があります。
非純正のベルトを使用すると1年も経たないうちに酷い鳴きが発生します。すべての補機の間を複雑に屈曲するサーペンタインベルトは、形さえ同じであれば良いわけではありません。
適切な特性(仕様)のベルトを使用すると概ね5年、10万キロは耐久します。
エンジンルームも点検の回を重ねるごとに綺麗になっていき、液体類で一番大切なクーラント交換は完璧です。
こちらのヴィッツは走行する環境が砂塵の多い地域のため、通常より早めのエアクリーナの交換を実施します。
その他、点検整備を終え京都運輸支局の車検コースに持ち込みました。
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